ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

7月11日(日)目の病気翼状片はいかがでしょう

引きこもり生活も2週間近くなってしまった

翼状片の手術から12日あまりが経ち

経過も順調そうな具合で来週火曜日に

11針縫った眼球から半分の6針を抜糸

その1週間後に残り全部抜糸の予定・・

初めての経験なので医者の言うがまま

素直に言うことを聞いているが

日本も同じ治療法なのかと少々気にかかる

手術開始から終了まで、およそ1時間15分

眼球に塗り薬と注射の麻酔を打ってから

始めるので痛みはあまり感じないけれど

初めて体験する眼球の手術は気持ちいいとは

決して言えないもの・・医者は女医さんで

下町のおばさん的雰囲気でよくしゃべる・・

手術中も助手のデブおばさんと最初から

最後まで喋りっぱなし~~手術治療とは

なんの関係もないたんなる世間話

おまけに声もでかく女医さんはわだすの

右側に立ち治療・・助手のデブおばさんは

左側に立ちお手伝いわだすの顔をはさんで

左右からおばさん二人の会話は弾み

中々止まらない、そのうち止まるだろうと

我慢していた・・眼球の微妙な手術なのに

楽しそうに止む気配のないおしゃべり

おまけに声がやたらでかい・・・・・

途中で我慢できず””あああ~~~””っと

声を出し動いてしまったら

””ダメ~~~~動いちゃ・・・危ない!””

慌てふためくおばさん二人

わだすは言った””ストレス・・・!””

””もう少しだから動かず我慢してて~~””

女医は叫ぶようにわだすを諭した・・

それからおしゃべりは少なめになったが

決して止む事はなかった、フイリピーナの

おしゃべり好きはわかっちゃいるが

手術中ぐらいはおとなしくして欲しい

しかしあんなに喋りまくりながら

微妙な目の手術が良くできるものだと

感心してしまう・・それとも喋ってないと

心落ち着かないのかもしれない・・・

だけれど患者にとってはえれえ迷惑だ

医者の方は落ち着けてもこちらは落ち着けない

チロリン村・近所のおばさん歯医者といい

治療中のおしゃべりにはうんざりだ~~~

そんなわけでやたらうるさい治療も

1時間15分の我慢の末なんとか終わり

ジョビーのヘルプとエルメールの運転で

無事リロアンの我が家へたどり着いた

帰宅途中から麻酔も切れチクチク痛みだし

眼帯の内部には溢れかえる涙でぐっしょり

女医のアドバイスどうりで想定内だけど

悲しくもないのにこんなに大量の涙が

こぼれ落ちるのは初めての人生経験・・

天災は忘れた頃にやってくると言うけれど

病気や怪我も思わぬ時に思わぬところに

やってくる、なんらかの病気がやってくるのは

覚悟していたが・・未だ老眼知らずのわだすに

突然目の病気に犯されるとは想定外だった・・

””油断大敵火事爺”” 白内障、緑内障は

知っていたが・・翼状片は初耳初体験

ジョビーが部屋に入ってきた10時PM

眼球にクリーム状の薬を塗りつけてもらう

どんなに強がっていても人間一人で

生きて行くのは難しいもの・・

自分の手足で元気に徘徊できるうち以後の

人生を真剣に考慮実行するべきだと

つくづく思い知らされる今日この頃・・

左目の手術成功を確認できたら右目も

手術予定・・出来れば日本で手術を

受けたいけれど中国ウイルスの野郎いつ

いなくなるのか見当もつかない現在

セブで・・と言うことになるかも知れない

悪夢が再びクワバラ~クワバラ~

その時は術前におしゃべり禁止をお願いする

””あああ~~~神様仏様大谷様!””

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