ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

7月15日(木)生老病死は釈迦の教え

めくるめく時の流れに巻き込まれたように

あっという間に過ぎ去ってゆく日々・・

夜毎去り行く一日を未練がましく見送る爺

今朝も雨季らしく雲が一面に広がるチロリン上空

 

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このまま雨が来なければ絶好のゴルフ日和

そんな不届きなことが頭の中を駆け巡る朝・・

眼球の抜糸を終えて2日目、完全紫外線カットの

防止策を整えて18日ぶりでダナオの山を

徘徊してみたい欲望がふつふつと湧いてきて

キャデイーに電話で午後3時の予約を入れてみた

””イエスサーロングタイムノーシーサーサンキュウサー””

キャデイージョジョの弾んだ嬉しそうな声・・

このキャデイーも以前のキャデイーと似ていて

口数少なく余計なことを言わずてきぱきと

仕事をこなす真面目な男・・・

昼に近ずいたころなにげにのぞいた窓の外には

さんさんと太陽が輝いている・・紫外線を

極力避けるようにと眼科医に忠告されてる身

としては・・最大の敵が天から降り注いできた

天候が変わりやすい今の時期・・2~3時間で

太陽が隠れてくれるのを期待しつつ

ヨガマットを敷き腕立て伏せ軽く50回

マッサージボールを取り出し腰の近辺から

背中、肩甲骨、肩近辺にいたるまで入念に

マッサージを20分ほど、ポキポキと

老骨のきしむ音が心地良い・・これを覚えてから

すっかりヌアッタイマッサージもご無沙汰

つぼをピンポイント攻撃できる便利さ

我が家で手軽に出来てしかも無料ときては

やめられない~とまらない~かっぱえびせん!

そんな気持ちのわだすです・・・・・・・

そしてやもめ爺の洗濯時間・・以前エルメールが

オンラインで購入したおもちゃのような小さい

洗濯機、たった一ヶ月で予想通り固まり死亡

それ以来再び足ふみ洗濯に逆戻り・・横着心は

慎めという天の声だと思ってしたがっている。

洗濯中に丁度ええあんばいのぬるめのお湯を

たっぷり入れた湯船に浸かり錆びた肉体を

横たえる時は言葉にならぬ喜びのひと時・・・

心いくまで老体を労わった後の窓の風景

再び空一面が雲で覆われ徘徊せよといわんばかり

天気に甘えてダナオへ向かったら心変わりが

激しい雨季のお天気・・またも太陽が

ジリジリと照りつけていた、今じゃわだすの

天敵となった南国の太陽・・自分の都合で

太陽を敵に味方に利用する風見鶏の波際爺

本日はこんな格好の徘徊スタイル・・・

 

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見た目は悪いが・・完璧な紫外線カット

 

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7ホールまで順調に来たら突然空が暗くなり

やばいっと思う間もなく雷と共に激しい雨が

やがて豪雨となり1時間ガード休憩所に

閉じ込められた時計の針も5時をまわりあたりも

薄暗くなり風も強くキャデイーとガードわだす

3人で固まりじっと我慢の子・・・・・

雨が降り出すちょっと前電話が鳴り名前が出ず

番号だけが表示・・これは日本からだと・・・

オンにしたら、あまりにも久しぶりなので

わからなかったがHTRですと言われやっと認識

したもうろく爺・・神田さんの事を心配していた

言われるまでもなくわだすも心痛い問題だけど

なすすべがないと言うのが実情・・わだすも

わずかばかりのドネーション・・ナオちゃんとも

2~3回話し合ったけれど神田さんの友人は

皆日本に帰国しておりセブでの知り合いはナオちゃん

わだす、それにナオキsで顔なじみの人たちだけで

一様に心配し心痛めているけれど、1にお金

2にお金3,4がなくて5にお金と言うように

神田さんを助けるにはお金の問題がすべてなのだ

長いコロナ禍が続き経済的に余裕のある神田さんの

知り合いは、ほぼいない・・それぞれ自分が

生き抜くのに必死の状態、ナオちゃんも日本から

ドネーションを受けたお金でなんとかやりくり

しているけれど限界も近い、先の見える怪我や

病気ならいざ知らず入院するとなるといくら

かかるかわからず、おそらく途方もない金額に

なると思う五臓六腑やその他の器官もかなり

弱っているらしく、オシメをして言い方は悪いが

大小便も垂れ流し一人では立つことも出来ないという

日本にいる神田さんの友人達の心配はわかりすぎる

ほどわかるけれど入院治療費さえ工面できれば

ナオちゃん、わだすでもなんとか助けてあげられる

けれど肝心要のお金が工面できない

今のわだすにその力は消え失せている・・・

コロナが襲来してくるその半年前にリロアンセブ

メモリアルパークと言うきれいな霊園を購入したが

余裕がないので毎月1万ペチョ5年間の月賦払い

高い金利だけど仕方ない・・いつ死ぬかも知れない

76歳老いぼれ爺のわだす、自分自身にお墓が

あろうと無かろうとどうでもいいのだけれど

突如死なれて残された家族やスタッフが始末に困り

路頭に迷わすのが心配で購入した霊園の一角・・

なのでわだすはいつ死んでも悔いも愁いもなく

生きてるあいだダナオの山を徘徊できれば

それで充分幸せである・・わずかだけれど火葬して

墓に葬ってもらう金は別に保管してある・・

いつあの世へ行こうが心配はない心自由な身

しかし後最低3年は死ねない墓の月賦が残っている

そんなわけで神田さんの日々の食事ぐらいは

なんとかお手伝いできるけれど入院費用となると

手も足も出ない、神田さん本人が生命力を発揮して

せめて日本へ帰国できる体力の回復を願うしか

ないのが実情である・・日本にさえ到達できれば

病院での治療を受けられる方法、手段はある!

薄情だと思うがフイリピンに限らず金を出さずに

治療してくれる外国はまずなきに等しい・・・

神田さんとプライベートな付き合いのないわだす

ここまで経済的に追い込まれていたとは知らなかった

日曜日にナオキsに行って神田さんについて

話しあってこようと思っている、明るい材料は

見えないけれど・・唯一の希望は神田さんの

生きようとする力の頑張りに託すしかないのか・・

ナオちゃんも生活が大変なのに頑張ってくれている

ご苦労様といいたい・・・ありがとう~~!

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