０２１年７月３１日（土）ジャンジャンありがとう
山岳下ろしの強い風になびくヤシの葉たち・・
塩水や長い日照りに文句も言わず過酷な
自然状況にも顔色ひとつ変えずたんたんと
生き続けるヤシの木・・実にはたっぷりと
栄養豊富で新鮮な水を蓄え、そのうえ
人間にオイルまでも提供・・木は生活必需品
も作れ燃やせば燃料にもなる、こんなに
手間ひま要らずで人々に奉仕してくれる
ヤシの木は天然の恵みである・・ありがたい
ところで神田さんの葬儀場ローリングヒルズの
明細書を最初ナオちゃんに見せられた時
骨壷が３万ペチョ円で約６万５千円高～い
なのでリロアン界わいを訪ねて捜し歩き
人づてに聞いた隣町の骨壷製作所に遭遇・・
勧められた骨壷の数々・・市内の葬儀場では
３万ペチョするが特別５千ペチョでいいと言う
後で連絡するといって家に戻り内心買うと
決めていたが一応ラインで写真をナオちゃんに
送り３万ペチョが５千ペチョになったと
嬉しい気持ちを伝えようと電話をしたら
たった今ローリングヒルスで交渉が終わり
帰ってきたばかりで総額８万１千ペチョが
５万３千ペチョまでディスカゥントしてくれたので
それで決めきちゃいました・・と言う・・・
なんだ～～せっかく３万の骨壷を５千ペチョで
見つかったのに・・と言ったが、ご免交渉が
長引いて今頃になっちゃったんで・・・
悪いけど骨壷キャンセルしてくれる？
もし断りづらかったらケンさん用に買っといても
いいんじゃない？未だ早すぎるよ～墓の月賦
３年残ってんだから・・・そんなやり取りの後
骨壷屋に電話・・悪いけど今回は間にあったので
次回よろしくお願いします・・と連絡・・・
そしたら骨壷屋のおじさん、もし～～１０個以上
買ってくれたら１個１５００ペチョで良いけど・・
しつこく迫られたが、わだすの知り合い年寄りが
多いので近いうちすぐ必要になると思うから
また連絡しますと言って電話を切ったが
葬儀屋で３万ペチョの骨壷が５千ペチョに
１０個以上買ってくれたら１個１５００ペチョで
いいと言う・・・どうなってんだべ？この値段・・
５０個ぐらい買って葬儀場の前で１個５千ペチョで
売り出したら葬儀場怒るだろうな・・・・・・
セブの骨壷あまり見たことないと思うので
５～６個載せておきますので芸術作品だと思い
じっくりご堪能ください、やがては世話になる身・・
かなり出来栄えはいいと思いますが葬儀場の
３万ペチョは悲しむ人の気持ちを逆手に取った
ボロ儲けのような気がするのはわだすだけでしょうか
そんな折ジョビーがわだすに吉報を持ってきた
かれこれ１５年ほど前になるだろうか・・・
セブ市内で居酒屋レストラン＆スパマッサージを
開いていた時のスタッフ、小柄でもマッサージが
とてもうまく真面目なマッサージ嬢ジャンジャンと
言う女性がいた・・マッサージが暇な時は
居酒屋の方へ顔を出し常連さんの話し相手を
してくれるなど頭も切れてコミニュケーション力も
高い明るく楽しい女性・・１０年ほど前わだすの
腸閉塞の悪化で体調を崩したのと営業悪化に伴い
店を閉めるまでに追い込まれ、困り果てていた
いつも閉店後・・絶望的なやるせない心のわだすに
励ましのメッセージを送り続けてくれた彼女に
なんど涙した事やら・・なのにお礼の言葉すら
返したこともなくずっと長い間わだすの心の中に
くすぶっていた大きな恩義・・ことあるごとに
彼女の暖かい励ましのメッセージが頭に浮かんでいた
ところ金曜曜日にジョビーに連絡があり何処で
耳にしたのか知らないけれど神田さんの葬儀の
足しにしてくださいと・・ジョビー宛に３千ペチョを
振り込んでくれた、彼女には以前から夫と二人の
子どもがいて風の噂ではビジネスに成功して
昔の貧乏生活ではないとの情報は得ていたけれど
いきなり神田さんへ心のこもったドネーション・・・
１０年ぶりに再び泣かされてしまった・・
ジョビーの話しによると彼女は今妊娠中だそうだ
なんと云うフィリピーナなのだろう・・・
彼女はチロリン村のスタッフ神田さんはお客さん
その関係で可愛がってもらったこともある・・
それしてもジャンジャンというフィリピーナ
これ以上爺を泣かせてくれるな・・今度は
わだすが泣かせる立場だけれど亭主持ちの故・・
中々関係が難しい・・お腹の子どもが生まれたら
思い切り泣かせてやろうと思っている・・・
ジャンジャン本当にありがとうありがとう！
セブ島情報ポチリとお願いできますか？
ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・！！
チロリン村・・チロリン宿・・感謝、感謝、
メールアドレスliloan_namigiwa@yahoo.co.jp
電話＋６３－９２０－９０３－９８３７なかだ
