ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

10月7日(月)独り言

朝7時・・けだるい気持ちが身体を襲い、
しぶしぶと・・半身を持ち上げ・・・
横着腹筋何故か、106回・・夢と現実が、
入り混じった表現し難い、朝のひと時・・・
 
 
 
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今日も快晴~抜けるような空~~
吸いこまれそうな~青い海~~
 
 
 
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白いカモメが数十羽・・・浅瀬を飛び交い~
エサの奪い合い・・・魚も海面を逃げまどう~
壮絶な弱肉強食・・・自然界の生業・・・
 
 
 
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それにしてもカモメの飛行技術・・・・・・・
直進・・高低・・Uターン・・海面タッチ・・
フイリピンエアラインを・・・はるかにしのぐ・・・
ハイテクノロジーの数々・・・
 
 
 
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神田さんとしばし・・・呆然と見とれるばかり~
あまりの素晴らしさに・・・拍手喝さい・・・!
追いつ追われつ~シーソーゲーム・・・
 
 
 
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そのうち一匹の魚が海面を波だてながら~
逃げまどい・・・勢い余って岸のセメント部分に・・・
乗り上げた~明らかなオーバーラン・・・
まるでフイリピンエアラインの操縦士(失礼)
 
 
 
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どうなる事かと思いきや・・・魚は必死に・・・
反転~横転~とび跳ねながら・・・
見事海へ逃げ戻った~めったに見られない・・・
カモメと魚の必死の死闘・・・
 
 
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見事な朝のショータイム!
寝惚けた脳みそ、サッパリ・・スッキリ・・!
サッパリしたところで~玉子ワカメ雑炊・・・
冷蔵庫の隅に・・隠れていたキムチを取り出し・・・
 
 
 
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ついでに納豆も・・・うま~~~~~~~~い!
あまりの幸せに・・・罰が当りそうだ~~~!
帰り際・・・波際の細道~何だ?これ~
 
 
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小さな緑の木が・・・傘をさしてる・・・
メンテナンスのイキに聞きました・・・
””何で木が傘をさしてるの・・・?””
イキ・・曰く~””場所をチエンジして植え変えたので
強い日差しに倒れぬよう~労わっているのです。””
 
 
 
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なるほど・・・そういうことか~~冗談でしてるの・・
かな~と思っていた私です。アボカドと呼ばれる・・・
小さなフルーツの木・・・デブ婦人、以前隅にそっと・・
植えたこの木を・・・通り道の目立つ場所に・・・
 
 
植え変えるよう~イキに指示して行ったそうです。
なんだか・・・私への見張り役のような~~~
気になる木になりました・・・! この~木何の木~
気になる木~私が毎朝~通る道~・・・
人魚姫がいる場所に、看守が一人増えました!
 
 
            タイムスリップ
 
骨の腐る病気・・何だったのだろう?ガン・・・?
長年ドロドロした・・黄色い膿を出し・・・
苦しみ続けた親父・・・なにも特別な事をしていない!
ある日・・突然病気が消えうせた・・・
 
 
持って生まれた生命力か・・・?
一種の奇跡ともいえる・・・?
家族も本人も・・・足の切断、命の終わりも・・・
覚悟していた・・・それからの親父・・粗末な仏壇に・・
 
 
毎日手を合わせ~何やら祈る姿を見るようになった。
ある時、その仏壇に飾ってあった・・古ぼけた紙を~
めくってみた・・そこには篠原しずという名前と・・・
簡単な戒名?らしき字が書いてあったのを想い出す
 
 
その時は何も意味は解らなかったが・・・後々・・・
私の生みの母の名前だと・・・わかった。
母親の名は、中田とみ・・・と、教えられていたから~
 
 
その後もすさまじい・・極貧が続く我が家に・・
村の駐在所から・・緊急通報が・・・
親父の運転する東発3輪車が、道路脇の崖から・・・
転落し・・・病院へ運ばれた・・右往左往の貧乏一家!
 
 
2~3日後・・・?病院を強引に出てきた親父・・・
レントゲン検査で首の骨が~少しずれてるだけで・・・
他は大丈夫と・・・わりとケロッとした顔で・・・
 
 
あくる日から、東発にまたがり少し曲がったままの~
首をかばいながら・・・””おら~大丈夫だ~””
と言いつつ・・・納豆売りに出かけるのだった!
 
 
首の骨がずれてたら・・・大丈夫な訳はないと・・・
義理母は心配していたが、毎朝””おら~大丈夫だ””
と・・首を曲げて出ていく親父を見て・・・
 
 
鞍馬天狗より・・・すげ~~~と、妙に感心していた・・
鼻たれ小僧の私だった・・・今日もこの辺で~
ありがとう・・・ありがとう・・・ありがとう・・・!!!