ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

10月30日(木)独り言

本日は曇天なり~本日は曇天なり~
只今マイクの試験中~只今マイクの試験中~
 
 
 
聞いた事は無かった霊山村立小学校!
どんな時でも本日は晴天なり~晴天なり~
 
 
 
本当の天気など問題にしてないお天気先生!
あの当時と比べようも無いほど超進歩・・
 
 
 
メイドインジャパンの音響システム。
 
 
 
3~4歳の頃だったと思うが、祖母の家に・・
お世話になっていたガキッチョの私・・
 
 
 
叔父がかけてくれる・・・蓄音機のレコード
に合わせ・・また旅物を踊り~祖母・・叔父・・
 
 
 
親戚の人々に拍手喝采を浴び~~~
得意になってた・・・寝ション便垂れの私
 
 
 
耳に聞こえるのは歌が半分、雑音半分・・・
遠い昔の事だが・・・江戸時代ではない!
 
 
 
秋田県鹿角郡小坂のはずれにあった、
貧乏長屋の一角に祖母と叔父が暮らし
 
 
 
隣に年長の叔父夫婦と子供たちが暮らしていた。
今考えると驚くほどの貧乏フアミリー
 
 
 
しかし・・・反対に驚くほどの暖かい家庭~
自分の立場など、もちろん何も考えられない
 
 
 
まだまだ・・うぶな童子(わらしっこ)秋田言葉!
この幸せなガキッチョ時代・・・6年少々で
突如終わりが来るとは・・思いもよらなかった・・・
 
 
 
7歳・・小学校へ入る年齢になり、霊山村に
住んでいた父の元へ呼び寄せられたらしい
 
 
 
O歳から7年近い年月を我が子以上に・
深い愛情で接してくれていた祖母・・
 
 
 
泣く泣く私の手をとり~どす黒い煙を吐き出す
鈍行列車で福島駅に・・・そこから市電に
 
 
 
乗り換え掛田町・・再びオンボロバスに乗り換え
霊山村大字大石字院主・・近くが最終停留所、
 
 
 
歩いて多分・・・10分ぐらいだと記憶している。
わらぶき屋根で馬小屋を大きくしたような・・・
 
 
 
4件長屋の一つに祖母に手を引かれ・・
連れていかれた、秋田からの列車、電車、
バスの旅~祖母と一緒・・本当に楽しかった!
 
 
 
着いた家は秋田の長屋と比べようも無いほど
みすぼらしく・・汚い家、古ボケた鍋、釜、
 
 
 
茶碗のほか・・家具らしきものはない、
どうしてこんなところへ来たのか理解してない私!
 
 
 
子供心に居心地も雰囲気も嫌だったが・・・
一晩だけここに泊まると言う祖母の言葉に、
 
 
 
従い・・早く朝が来ないかな~~と思いつつ・・・
眠りについた~~~そして目覚めた朝!
 
 
 
祖母がいない・・外へ出てそこらじゅう・・
狂ったように泣きじゃくり~~探し回った!
 
 
 
やがて泣きつかれた私を・・父が呼び寄せ、
おもむろに言った””俺がお前の父ちゃんで・・
此処にいるのがお前の母ちゃんだ””
 
 
 
続けてこれがお前の姉ちゃん、二人がお前の
妹・・・何を言ってるのか理解できない・・・・・・
 
 
 
涙と青鼻でグショグショの顔・・再び外に
飛び出し~祖母を探しまくる・・わらしっこ!
 
 
 
・・・・・・・・・・・・・・書こうと思った事と・・・
関係ない方向へ勝手に転回してしまった~~
 
 
 
少々頭も疲れがあるので・・明日にします・・・
ありがとう・・・ありがとう・・・ありがとう・・・!!!