ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

11月5日(水)独り言

白馬の友人OZKさん3日セブー到着
半年ぶりの再会、4日夜は、台湾鍋店へ、
 
 
 
夕食に出没・・匂いを嗅ぎつけ~
浅野さんとポチもやってきた。
 
 
 
ポチも椅子に座らせたので一応4名・・
楽しくおいしい晩飯だった。
 
 
 
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白馬童子には名産品をごっそりいただき・・
ありがとうございました。
 
 
 
白馬の山々は一面白く染まり・・早くも
冬支度・・・今月末には本格的な冬将軍到来!
 
 
 
身も凍る厳寒な季節がやってくるそうだ、寒~!
 
 
 
合い間をぬっての3週間大いにゴルフ三昧!
木曜~朝は私も参加・・歩歩歩歩歩~~~~!
 
 
 
深夜は強い風と雨に襲われ・・・安普請の
窓がガタガタ揺れ~~子守唄代わりになった。
 
 
 
ベートーベンて感じじゃないが・・・・・・・・・・・・・・
赤城の子守唄って~ところかな~ハハハ~~~
 
 
 
おまけに軽い地震まで、季節の変わり目・・・・・・
 
 
 
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荒れた夜のリロアン界隈・・・明けて波際~
強烈な波しぶきが舞っている・・自然の阿波踊り!
 
 
 
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今朝はまるで北海の突端・・オホーツク海・・・・・・
小舟の姿は一つもなく、怪しき船だけ堂々と・・・
 
 
 
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荒れた海には、絵になるゾーリ虫船!
 
 
 
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そんな朝・・斉藤シェンシェイ突如現れ~~
信州そばやら、納豆・・辛い信州大根など・・
 
 
 
田舎の土産を抱えて来てくれました。
一時間ほど談笑し、ドメさんの部屋に移動・・・
 
 
 
信州からサンタのおじさんやってきた今朝の波際!
斉藤シェンシェイ・・・ありがだがった~~~。
 
 
          ある人の思い出
 
 
今から30年ほど前になるだろうか・・・・
私が住んでいたマニラ市内・・・ほど近くの、
 
 
 
ビレッジにTNさんという・・70代後半・・・
翻訳業を生業としていた~温厚な性格の
 
 
 
日本人が住んでいた・・私は仕事で、
ちょくちょく仕事場兼家にお邪魔・・・
 
 
 
奥さんはフイリピーナで子供はいず・・・
仕事もしてないのに家に居る事が少なく・・
 
 
 
いつもTNさん一人で机に向かい仕事、
お茶飲む姿を目に、心臓病を患い・・・
 
 
 
ほとんど外出などはせず、静養しながら・・・
細々と仕事をしていた。
 
 
 
ある日、ぽろっと・・””困ったもんだよ女房の奴・・
若い男とほっつき歩いて問題起さなきゃいいが””
 
 
 
””エエッ?それ自体が問題じゃないですか?””
 
 
 
””私はもう長い事ないのが自分でわかる・・・
  医者にも入院するように言われてるが・・
  もうその気持ちもない、このまま静かに・・・・・””
 
 
 
””この家は持ち家でしょう?””
 
 
 
””そうだけど、女房名義だし自由にはならない””
 
 
 
””先日・・奥さんと一緒にこの家に居た男は?””
 
 
 
””従兄弟だといってるが・・彼氏だよ・・・・・・・・””
 
 
 
””そんなの・・追い出せばいいじゃない!””
 
 
 
””今更どうにもならない・・・女房に死に際の
  面倒見てもらうだけで私は充分です・・・””
 
 
 
そんな悲しく切ない会話をした過去が蘇る・・・・・・・
 
 
 
病弱な老人の弱みに付け込んだあまりにも・・・
あつかましい・・女房と男!隠れ事ならいざ知らず
 
 
 
図々しく家の中まで入り込む・・・それを認める
しか方法がなかった・・TNさんの人生・・・
 
 
 
悲しくも切ない・・・現実、それから間もなく
TNさんは亡くなり・・女房と従兄弟は、晴れて
 
 
 
堂々と家の住人になったそうだが・・・
やがて家は売却され、二人は何処へともなく・・・
フイリピン流~バハラナ世界が展開していった。
 
 
 
””幸運という奴は、意地が悪い!直接追うと・・・
逃げて行く・・幸運のほうから来るような・・・
大好きな(モノ)は何か?を発見せねばならぬ””
 
 
 
人生69年・・・未だに解らずうろちょろ老骨爺い
昨日の波際極楽浄土~今日の波際真反対~
 
 
 
地獄極楽紙一重~手探り人生頑張って皆様~!
ありがとう・・・ありがとう・・・ありがとう・・・!!!