ようやく夏本番に突入・・
リロアン波際～～～
この景色は本物だ。
湾内特有・・超べたなぎ
沖に見えるカモテスも
今朝はザピーナツ風
複雑に広がる海底は
ブルーの海をアレンジ・・
あざやかな光と影に
演出されたリロアンの海
自然の芸術となっている。
ピカソちゃん・・この光景を
イメージして貴方が描いた
作品を見てみたい・・・
どんな作品になるのだろう
きっとわけわからない作品に
なるのだろう我々凡人には・・・
一方この階段凡人イキの
発案・・強烈な潮風で
くさりかけてた鉄枠を
竹とセメントを組み合わせ
竹階段に見せようとする
なんちゃって芸術？
ピカソが見たら・・・
驚くか・・あきれるか・・・
””今日一日で仕上がります””
と・・広言した職人の兄ちゃん・・
確か昨日も言ってたような・・・？
ゲイジチ家の言うこと・・
あてにはできない！
こいつも自然のゲイジチ家
超自然に生きている。
そしてチロリン前を
掃除するおばちゃん・・・
背中がおじさん風
自然風化が著しい
こちら自然風化に未だ遠い
青春真っ盛り・・背中が青い！
やがて風化老化が
来るのも知らぬげに・・・
＜リロアン下町情景＞
””今日の交通秩序最高かな？””
””横断歩道ストップしないバカ車””
””横断歩道は真横に歩け””
””やるねえ～姉ちゃん・・乗るかい？””
””母ちゃん・・乗りたい～””
””わたしも・・・””
””今日はジプ二ーすくないわねえ””
””来れば満員だし・・・””
””歩きなさい横着しないで””
””歩いたらボクんち２時間・・””
””満員ヨ～～～””
””こっちもヨ～～～””
””わたしたち歩きま～す・・・””
””生活に疲れた～未だ１１歳だけど・・・
７年後はマンゴで仕事しようっと・・””
神田さんよろしくお願いします・・・
あははははは～～～～～～！
日暮れが近くなった波際・・・
沖に浮かぶ船舟～～～
これは貨物船とわかるが
こっちは屋形船にも見える・・
わけわからぬ船・・タンカー？
陽炎のようにボーっと見える
レイテ島が確認できますか？
見える日は珍しいのです。
夕焼け～小焼けの～赤とんぼ～負われて～見たのは～いつの日か～
十五で～姐やは～嫁に行き～お里の～たよりも～絶え果てた～時代背景も事情も違いますが
わだすも十五で集団就職にて
東京へ出てきました・・・
一緒に就職した仲間は
夜になると寮の片隅で
人知れず涙を流していたのを
何度か目撃し・・わだすも
一緒に涙したことがあります・・
現在とは違い素朴な時代・・・
田舎を想い～両親友を思い出し
泣いていたのです。
わだすの泪は悲惨な親の元を
離れられ・・粗末だが飯だけは
腹いっぱい食え・・意地の悪い
継母のいない空間が
とても嬉しくうれし涙だった・・・
そんなことを仲間には
云えなかったが、涙には違いなかった。
今日もこの辺で失礼いたします・・・
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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・！！
チロリン宿・・食堂・・マッサージ・・感謝！
