ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

7月吉日・・リロアンは今日も鉛色

リロアンは今日も鉛色・・・

長時間ボーっとたたずむ


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絵にもならない屑鉄船

ちらりと横目に見ながら

スマホ操るオカマのケビン


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8番の部屋に住む・・・

高齢・・フランス人の介護を

かれこれ3年になる。

一人ではトイレもシャワーも

ままならぬ・・ほとんど寝たきり老人

食事・・洗濯・・オムツの取替え

床ずれせぬよう抱き起こし

時々座るのを支えたり

本物の介護士にも負けぬほど

良く頑張っている。

フランス人の彼女ピーナ・・

優雅に外出したり戻ったり

高額年金自在に使いまくり

自分の大家族を養っている。

退役軍人なので結構な

年金を需給してるらしい

と・・・もっぱらの噂・・・・・・・

土曜・・日曜になると

彼女の家族12~3人がやってきて

波際でバーべQパーティーやら

海遊びが始まる・・・

最近は回数が減ったものの

最初の頃黙っていたら・・・

親戚縁者・・友達関係・・

40~50人で大騒ぎ

さすがに家族以外は

連行禁止令を発令させてもらった。

支払い0の海遊び・・・

魅力的なのはわかるが

連行されてくるローカル人

全員汚い場所出身なので

いきなり不法居住部落の

集いみたいな雰囲気になる。

彼女・・私の住まいは

シーサイドだ~~~

自慢げに連行人たちに

指図して気持ちよがっていた。

大漁のバーべQ、飲み物・・・

高額年金での支払いだから

つゆほどの心配も要らない

マンダウエー国道から

マクタンニューブリッジへ

行く交差点の橋近くが

彼女の実家だと言う・・

排ガスと埃にまみれた

治安も物騒な危険地帯!

そこから這い出してきた・・

人間らしい・・集団・・・

波際の雰囲気が一変

するのも至極当然

他の住人は腰が引けてしまう。

申し訳ないが自由貿易から

保護貿易に変更させてもらった。

フランス人は彼女に

面倒を見てもらっていると

他人は言うけれど・・・

何故か反対のような気もする

寝たきり老人の年金を
(ボケてはいない)

使いまくるのは良いとしても

いつ終わりが来ても・・・

おかしくない状況・・

結婚はしてないので

老人亡き後・・1ぺちょも入ってこない

先のことを考えたりすれば

今が憂うつになるだけなのか

明るくエンジョイ悠々自適

まだ来ぬ未来はどうでもいい

今に全てをそんなムードだ・・

フランス人の妻はアメリカ暮らし

離婚は絶対しないと宣言

人間の考える事は一緒らしい・・・

遺族年金を指折り数えて待っている。

彼女が少し可哀想な気もするが

今現在・・身に余る金を使える

だけで充分幸せなのだろう。

右が彼女左は手下・・・


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””ボクも今が幸せ・・それでいい””


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””未来なんて考えたことないじょ~””


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お前も・・彼女と一緒か・・・・・・・・

正解と云えば言えないこともない

明日のことばかり心配する

日本人には理解しがたい

考えではあるけれど・・・・

ちっとは金ためとけよ~~~!

ところで日本から持ってきた

野菜の種・・ある人にどうなった?

と聞かれお任せしていたOKMさんの

ところへ見に行ったらきゅうりが


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実になっていた形は少し


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曲がってるけど、味噌をつけて


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ご馳走になったら・・まさしく

日本のきゅうりの味・・・

最高にうめえええええ~~~!

パセリも順調に育っている


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面倒見の良いOKMさん・・・

さすがテオンは食わなかったけど


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夕方の湾内どうしたのだろう・・


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砂糖に群がる蟻のよう・・・


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わんさかとバンカに人人人~~~


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魚の大群迷いこんだか・・・


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つられるように善男善女・・


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子供までみんなの浜辺幸せ風景!


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