ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

7月17日(月)独り言

夜・・10時、娘二人の様子を

チエックに部屋に行った

施錠もせず警戒感ない・・・

いくら82キロの長女とはいえ

中には物好きや変態もいるはず

気をつけるべきとは思うが・・

入り口にセキリティーガードが

いるので(はなはだ頼りないけれど)

妙に安心してるのかも知れない。

部屋に娘二人はいなかった

隣デブ婦人の部屋のドアを開けたら

二匹の子豚がデブ夫人の

キングベッドに気持ちよさそうに

ひっくりかえって寝ていた。


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悩みなど何もないかのように

多少はあるのだろうけど・・・

無造作に太った姿を見てると

悩みはあまり感じられない

長女の太りっぷりは

許容範囲外・・次女はかろうじて

許容範囲内の62キロ・・・

デブ夫人が参加すれば

3匹の親子豚・・芸術的だ。

悲しいかなDNAも大いに

関係してるのだろう・・・

わたしのDNAは0かも知れない。

太らぬ人はどんなに食っても

太らぬ・・・太る体質の人は

水を飲んでも太ると言うが・・・

それはなんだか嘘くさい

太っちょ人間を観察してると

ダイエット~ダイエット~と・・・

言いながら・・人の2~3倍

食ってる気がする・・・

本人は食ってない食ってないと

頭の中で空念仏を唱えながら

手と口はスキあらば

無意識に動き・・・

本能的に食欲を抑えられない・・

時々手に入る日本のお菓子を

躊躇しながら娘に見せると

弾けるような笑顔でありがとう~

その顔を見ると切なくなり・・・

””痩せろ~””という矛盾した

言葉を発するわたしは

もっともっと切なくなる。

食は人間の第一本能・・・

規制するのもされるのも

辛いものだが・・自分自身が

健康への理解に目覚めなければ

解決の糸口は見えない。

人からのアドバイスなど

赤子に説教・・馬耳東風!

デブ夫人の姉・・一人は

やはりデブだった・・3年前

若くして糖尿病から多臓器不全

4人の子供を残して旅立った。

もう一人の姉53歳・・タルラックの

田舎ハイスクールの教師だが

これまた脅威のデブ・・・・・・

同じように糖尿病で苦しみ

4月の夏休み我が家へ2週間

バケーションで遊びに来たが

歩くのも辛そうで・・見てる

わたしも辛かった!

デブは危険と気づき始め

懸命にダイエット一年前より

一回り痩せはしたけれど

時はすでに遅かったようだ・・・

人間てえ奴はもちろん私も含めて

自分が痛い目にあわなければ

真剣にはなれぬらしい・・・・・・・・

わたし自身も死ぬ間際に

ならなければ本当の

人生など理解できないだろう・・

それとフイリピンは食に対する

教育が無きに等しい・・・

貧乏庶民はただ食えることだけが

唯一の幸せだから豚と鳥と

ライスがあれば幸せいっぱい

この基本的な食生活を

改めなければ健康寿命の

60歳は当分無理な気がする。

特に最近目立ちすぎる

メタボ女にメタボ男・・・

あ~あ~頭がいてえ・・娘たち!

テオン・・お前の父ちゃんも

急激に太り危険水域に入ってきた

明日よ~く説教するんだじょ・・・!

””わかった・・・ボクにまかせて~””


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