ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

10月14日(土)曇りのち霧雨

今日も朝から灰色の空・・・

今にも泣き出しそうな天空

泣きたい時は泣けば良し

笑いたければ笑うも良し

泣くも笑うも身のさだめ・・・

過ぎた昔を~恨むじゃないが~

風も沁みるよ~傷のあと~

久しぶりだな~お富さん~

今じゃ異名(よいな)も~

切られの与三よ~これで一分じゃ~

お富さん~エーサオー~すまされめえ~

故春日八郎さんのお富さんと

言う題名で・・つい最近62~3年前

大ヒットした曲言葉の行きがかり上

2番の歌詞になっちまったが・・・

丁度その頃わだすは小学4~5年生

超ど貧乏な我が家・・朝飯もなく

学校へ確か4時間目体育の

授業だった・・そこを一人抜け出し

畳のある礼法室?

その押入れの中に入り・・同級生の

机の中から盗んだ弁当をむしゃぶり

満足感に満たされたわだす・・

思わずでっけえ声で”お富さん”

を歌ってたところを・・・・・・・・

廊下を歩いてた・・ある先生が

誰もいないはずの教室から

歌声が聞こえると・・・戸を開け

中に入ると押入れの方から

聞こえると・・・押入れの戸を

さっと開けたら鼻タレ小僧が

弁当食いながら歌謡曲を・・・・・

めっかったと同時に襟首持たれ

引きずりだされてはいてたスリッパで

往復びんたを思いっきり食らったのを

思いだした・・・あの時の天気が

今日のような今にも降りそうな

陰湿な空模様だった・・・

その時のことを走馬灯の如く

駆け巡った不良老人の頭

腹いっぱいの満足感は

スリッパでぶっ飛ばされた

痛みより・・遥かに勝っていた。

先生の名は若林・・・・・・

俺が死んだ暁には

金具のついたスリッパを

棺おけの中に入れてもらう

あの世で会ったら覚悟してもらおう!

そんな昔のことより金曜日

治療してもらった歯がイデデデ~~

痛み止めを飲んでるのにイデデデ~~

痛みを増す薬・・

間違えて処方されたかなあ・・・

スリッパでひっぱたいてもらいてえぐらいだ

霧雨の中今日は友人のNKYさんに

きれいなきれいな日本庭園を

案内していただいたありがとうございました。

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!

チロリン宿もよろしくお願いいたします。