ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

11月24日(金)居直った爺様


昨日はダナオ・・爺様ゴルフ

前半はどう打って良いのかも

わからなくなり・・恐る恐るの

爺ショット益々ボールに

クラブヘッドが当らなくなり

右や左の旦那様~~~

その辺のところは

長いキャリアでリカバリー

何とか前半50を死守・・

途中でナオちゃんが

””あれ~?犬ションショットやらないの?””

その一言ではたと気がつき

すっかり忘れてた腰痛用・・

右腰へ負担かからぬ

インパクト後右足ぴょんと

前へ上げる犬ションショット

後半は恥ずかしげもなく

犬ションショットを乱発し

何とか45でまわり

脊柱管狭窄症爺後半勝利

何処か部品が悪いのなら

悪いなりの状態を把握するのが

大事だと気ずかされた・・

気づいてもすぐ忘れるのが

わたしの長所・・・・・・・・

見た目の悪い打ち方だけど

何をせずとも見た目は悪い

所詮ゴルフ・・たかが人生

華麗な振る舞いできずとも

活躍したってたかだか数十年

時代の風はあっと言う間に

吹き抜ける・・・・・・

見た目や格好気にしたら

なにかと不自由世の中は

生き抜くことさえままならず

生まれついての美人や二枚目

ほんの一握りだけ・・・

スポーツの世界で活躍出きる

飛び抜けた運動神経なんか

真面目と努力とは別世界・・

悲しいかな・・大多数の人間は

不平等に泣かされる

だから他と比べたらキリがない

但し平等なことが一つだけある

生まれた限りは死ぬ・・・・・・・

多少の時間差はあるけれど

そう思って人生・・ゴルフ

居直っちまうか・・・・・・・・

華麗な言動今更できるわけも無し

居直るということは

過去も未来も棄てたと言うこと

肩の荷を卸したとも云える

居直りの技48手に付け加え

49手にしても良い・・・

仏壇返しという手もあるのだから

プロレス技か?難解・・・

こぞれまつばと言うらしい


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これはわかりやすい・・ごばんぜめ


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その昔芸人やってた時

大勢の観客の前で演じる際

最初はよくあがったものだ

あがると言うは気があがると云うこと

やってるうちにあがらぬ術を

私なりに会得した・・それは

居直る・・観客を舐めてしまう

結果の良し悪しを考えない・・

もちろん砂を噛むよな思いや

数え切れないほどの恥を

体験した後の話だけれど・・

居直ると言うことは腹をくくる・・

結果にとらわれず覚悟したという事

今でも大勢の人の前に出て

あがることはない・・・逆に

少人数の方があがりやすい

なぜなら居直る気持になれず

中途半端で覚悟ができない・・・

舞台・・人生・・ゴルフも

似てるような気がしてきた。


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晩秋の暑いセブにいながら

時々心に冷たい風を感じる

波際爺・・・これが日本なら

心身共に冷えるかも知れぬ。

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!