ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

12月9日(土)少年・・流し修行中

広がる青空・・あつ~~~い!


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南国の冬・・狂ったように

大地を突き刺す直射日光


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暑いというより熱いイタ~イ

波際は燃えているあち~~


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木陰でなければ焼け死にそう・・


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埃まみれの国道沿いは

鳥焼く煙と灼熱セメント

豚と鳥の火葬場か?

クルシミマスの恒例セール

シナ系ガイサノリロアン

朝っぱらからとどろかす

やたらうるせーだけの

打楽器とトランペット

貧乏庶民を音で脅かし

呼び寄せる中国スタイル

神聖な正月も爆竹ならして

狂乱する中国スタイル

いずれも爆音オンパレード

めでたいことはうるせー事?

静かに新たな心で新年を

迎える日本文化とは相容れない

近くて遠い・・中国・・韓国!

文化大革命とはいったい

なんだったのか?

夢や幻よりも理解に苦しむ

その流れを汲む醜近平国

理解しようとする方に無理がある

かつて日本全国制覇を狙い

右肩上がりに勢力を広げた

日本ヤクザの00組・・・

今では三つの組織に分裂したが

そんな暴力団組織と瓜二つ

中国醜近平一家!

金と暴力と能書きで

世界制覇を企んでいる。

一帯一路の計画も

夢と屁理屈壮大なれど

所詮・・金と力と強欲の

ヤクザ国家の空手形

無理が通れば道理が引っ込む

白鵬の間抜けゼリフじゃないけれど

””うみを出し切れ・・・・・・・・””

近平・・白鵬・・御両人!


   ””ギター流しは別世界””

初めて触った傷だらけのギター

普通は自分で買うものだけれど

無一文と言っても良い15歳に

EDO親方は無理強いせず

””買えるようになるまでこれ使え・・””

鶴田浩二じゃないけれど

傷だらけのギターを貸してくれた

親方の部屋の壁には飴色木版に

00連合会浅草本部と刷り込んだ

小さな看板が何気なく

掛けてあったけれど・・・

それがなんなのか知る由もない

田舎少年・・流しの兄さんたちも

2~3を除いて大部分は

優しく接してくれた

子供とみなしていたのだろう・・・

初日の夜は緊張と

蹴飛ばされたすねの痛さで

ガックリ疲れきり・・・

次々と帰ってくる諸先輩に

お疲れ様でしたと迎えるが・・

近江屋洋菓子店では

お疲れ様でしたの言葉・・

聞いた事なかったし

霊山村でも聞いた事がなく

異様な感じがした反面

妙に新鮮でもあった

現在は何処でも普通に

使われてる””お疲れ様””

昔は普通じゃなかった・・・

と言うより田舎者の集まり

近江屋従業員だけが

使わなかっただけかも知れない

霊山村と近江屋しか知らない

わたしにとって見るもの聞くもの

全てが珍しく新鮮で

エキサイティングな

ギター流しの世界・・

春の卒業式を終えると同時に

集団就職列車に飛び乗った

田舎少年二人・・2月生まれの

わたしは15歳と2ヶ月・・・

同級生のKWT君16歳・・

生まれて間もなく満州から

命からがら引き上げてきた

両親と姉、わたしの4人・・・

祖母のいる秋田県小坂に

身を寄せたが母はやつれと

病気で間もなく帰らぬ人となり

父は姉一人を連れて

何処へともなく出稼ぎに

行ったらしい・・わたしは

祖母に引き取られ・・7歳まで

優しく育ててもらった・・・

一どたりとも怒鳴られたり

怒られた覚えがなく貧乏なのに

心底優しい観音様

以上の人だった・・・・・・・・

近江屋へ就職して2ヶ月ばかり後

社長に呼ばれお前のお婆さんが

喫茶部へ来てる・・今日は

休んで何処へでも行ってきなさい・・

天にも上る気持ちで外出着も

ないわたし中学生服のまま

飛び出し8年ぶりの再会・・・

祖母は泪し・・わたしも泣いた

末っ子おじさんの新婚旅行で

連れて来てもらった祖母・・・

そのまま上野へ行き

ジュラクというレストランで

食事をご馳走になりながら

積もり積もった話に・・・

涙が絶えない祖母とわたし

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そして浅草国際劇場を見物

夕方近江屋まで送ってもらい

再び会える日を約束し・・・

束の間の逢瀬を楽しみ・・

悲しみ・・淋しい別れとなり

その年の夏神奈川県葉山にある

近江屋洋菓子店別荘海の家


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””左上・・わだす・・右上KWT君右下工場長””

初めての海水浴を経験し・・

その2ヵ月後霊山村へ強制送還

ギター流しへの出発点となった。

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!!