2月4日(日)青春の歌声喫茶
本日も目の覚めるような青い空・・
波際の彼方は何処までも
真っ青だ~~~
太陽の慈悲があまねくところ
そこには幸せの種が息づいている
太陽を越えた遥かな先は
暗黒の世界になるのだろうか・・
それとも別の太陽が存在するのか
宇宙はでっかい道~~
北海道よりでっかい道・・・
来たるべく未来には行って見たい
未だ見ぬ遠い宇宙の彼方へ
銀河鉄道とやらにまたがり
無酸素の世界を通り過ぎ
別味のする酸素が充満する世界へ
行け行け~飛雄馬~どんと行け~
宇宙へたどり着く道を
勉強する娘の真理・・・
貴乃花部屋へは
入門しないと云っていた。
その方が無難かなと
私も思っている・・・
ポカポカ気候に酔っていたら
しばれる気候の寒い国から
友人しげさんやってきた・・・
サンタクロースの袋をさげて
日本の食糧に飢えてるわたし達に
しげさんいつもありがとうございます。
3リッターのカリフォルニアワインまで
重たいのに申し訳ありません・・・
私より気が狂うほどワイン好きの
OKMさん・・・死ぬほど喜んでいた・・
死ぬほどだから死にはしません(笑)
早速ジョビーもしげさんパワーに
呼び寄せられ親子で歩く波際への道
母乳がなかったテオン・・・
おっぱいみたいなカモテス大しゅき~!
大きくなったらしっかり
母ちゃん孝行しろよテオン!
2月3日はしんちゃんの誕生日祝いに
万ちゃんが置いてってくれたワインと
焼酎黒霧島で長年命を与え続けて
くれた神様に心から感謝し・・・
乾杯をしました・・OKMさん親子の
素晴らしい手料理で・・・
””日本では珍しい鶏の足””
話も弾み楽しいひと時を
与えていただいた万ちゃんありがとう
ドネーションしてくれたSISさんありがとう
そして究極の存在神に大大感謝!
<ザ・コミックス放浪記>
内外劇場には三人の30代後半の
ベテラン役者がいて一時間の
喜劇やコントを演じリードしていた
トンコ姉さんは芝居もレギュラー
男に負けぬ演技と笑いで
いつも人気者だった・・・
ベテランのTRM兄さんAZMにいさんの
丁々発止の掛け合いは
抜群で大いに芝居を盛り上げて
いたけど・・もう一人のベテラン
NRO兄さんは芝居は上手かったけど
笑いが取れず苦労していた・・
笑いは持って生まれた性格
見たいなものが大きく左右する・・
笑わせようとギャグを懸命にするけど
やればやるほどしらけてくる・・
元新劇俳優だったらしい
HKI先生が少年を呼び
時々アドバイスをしてくれた
喜劇役者には味が大事だ・・・
いろんな経験をいっぱいしろよ・・・
後々味として出てくるから
ハイ・・と素直にうなずくけど
本当のところはまだまだわからず
毎日が必死の連続
味には程遠い少年・・
毎月ではないけど少しでも
余裕の金があれば
仕送りする生活に疲れもあった
そんな時は友達のYUちゃんの
アパートへ顔を出し田舎の話や
将来の話をして気を紛らわせた
YUちゃんは岩手県一関から
遠い雪深い山奥の田舎
少年ほどじゃなかったけど
かなりの貧乏家庭だったらしい
同じような環境だった二人は
互いに励ましあい慰めあい
青春時代を駆け抜けていく・・・
淋しくなると時々歌舞伎町の
歌声喫茶やまびこへも・・
そこには十代の若者男女が
あふれアコーデイオン奏者の
伴奏に合わせ、みんなで合唱
山の娘ロザリア~
いつも一人歌うよ~
青い牧場日暮れて~
星の出る頃~
帰れ帰れも一度~
忘れられぬあの日よ~
涙流し別れた~
君の姿よ~
青春の歌声を爆発・・・・・・
途中でふと見たような顔に気づき
そばへ寄ると霊山村の同級生
少女MCKだった、互いに・・元気?
と声を掛け合ったけれど
少年も少女も恥ずかしかったのか
それ以上は話もできず・・
無言で歌声喫茶を後にした。
連絡場所を聞きたかったけど・・
少年の住まいはストリップ劇場
そんなことを同級生に
云う勇気もなかった・・・
そして秋も深まっていく頃
内外ストリップ劇場が
経営方針を変えストリップを
止めるとのうわさが聞こえ・・
もし本当だったらどうしようと・・・
先輩役者・・姉さんたちも
心配顔でひそひそ話しを
毎日するようになり・・・
少年も不安な日々を過ごす事に・・・
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