ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

2月22日(木)生まれて73回忌のわたし

きれいに晴れ上がった

リロアン波際・・夏が近づき

昨日・・今日と初夏の香り


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強烈な日差しが地上・・

海面わけ隔てなく襲いかかり


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暑いのなんのってあちちちち~~~~

日中の陽射し太陽の真下

もたもたしてたら人間

バーべキュー~~~

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朝・・夕の太陽が隠れた時間帯

未だ冬の気配も感じるけれど・・

太陽が顔をだした途端・・・


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夏夏夏夏~ココナツ~

あっちっちっち~あちっち~

もうすぐ~夏日より~

ボゴでの初日夜・・いつもの

フイリピンレストラン・・・

散々飲み食い終わり

帰ろうかなーと思った矢先

いきなりハッピーバースデイーの

音楽が流れ・・ケーキが現れ

ケーキには37歳とあった・・

間もなく反対になり73となった

なんだ~~?俺か~~~?

誕生日は22日~~~~~~~

と叫んだけれど・・・

仲間たちの友情で二日早く

年寄りにさせられた・・・

こんな事があるとは知らなかった

のはわたしだけ・・・照れと

恥ずかしさとありがたさが

ごっちゃになり年甲斐もなく

嬉しかった・・・ゴルフ用の

傘とピカピカに剝げていた

パターグリップを見て・・・

ナオちゃんが気を利かせて

くれたのだろう・・仲間たちが

心のこもったお金を出して

傘とパターグリップのプレゼント

心からお礼を云いたい・・・

ほんとにありがとう~~~!

突然のことで写真はないけど

多分ナオちゃんのブログには

馬鹿面したわたしの顔が

載ると思う17歳がいきなり73歳・・

光陰矢のごとし恐るべき我が人生!


      <ザ・コミックス放浪記>


小さな子供の頃霊山村の

村民会館でものめずらしく

眺めた旅芝居一座・・・

こんな一座が17歳になった

時・・しかも東京にあるとは

思いもよらずびっくりした

ロックンロールが幅を利かせて

た時代だから・・正直に少年は

時代遅れの団体にしか

見えなかったけど・・独特の

臭みがある自分勝手に創作する

新舞踊を堂々と照れもせず

舞台で披露する兄さんたちには

懐かしい時代や不思議な世界を

感じさせられ惹かれるものもあり

特に昔の情ある時代を

思い出せる独特の踊り・・・

台詞回しには感心させられた

一番びっくりしたのは開演

一時間ほど前に座長が座員を

集め今日の芝居は””一本刀土俵入り””

と勝手に決めてその役を座員に

振り分け荒筋をざっと言っただけで

練習などは一切なしで・・・

一時間20分ぐらいの時代劇を

堂々と演じ終わらせる・・・

あくる日はまた違う時代劇

””赤穂浪士””と言った具合で

毎日芝居の演目を変えるけど

練習してる姿を見たことがない

一時間20分演じ続け・・・

お客さんを泣かせたり

時には笑わせたりと自由自在・・

ますます不思議な人たちだった。

新舞踊と言われる踊りも・・

兄さんたちは自分で100枚

以上のレコードを持ち・・・

その日の気分でレコードをかけ

服や着物でいきなり踊りだす

少年には脅威の出来事だった・・

が・・兄さんたちは

ケロリとやってのける

じっと見続けていると芝居も

相手との掛け合いで

要所の決め台詞・・約束事が

あるみたいで難なくこなす・・・

たまにセリフが詰まる時は

詰まったところを平気で白状

逆手をとって笑いに代える・・

のどかな一座・・新舞踊も

出たとこ勝負・・ポイントは

山場での決めポーズ!

ひいき客への流し目や

大胆な見得を切るポーズで

おばさんたちを惹きつける

庶民に見せる歌舞伎まがい

と言ったところか・・・

少年も吉田正門下生だけでは

ネタが尽きるので

恥ずかしかったけど

新舞踊も徐々に習いだした・・・

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!!

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