ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

2月23日(金)アンコ椿は恋の花



季節の変わり目強風が

荒れ狂う今朝の波際


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天気は快晴なのだが

偏西風と云ってもいいのか

冬から夏へ向けての気圧の変化


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一週間もすれば落ち着くかも

知れない・・・すると灼熱の

夏がやってくる・・想像だけで

汗が滴り落ちる南国セブー


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三日連続ゴルフ三昧・・

少々疲れ気味・・青春の73歳     

木曜が最終日となった友人

太神楽の鏡味仙三郎師匠一行


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4名さん汗諾々のダナオゴルフ


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""74歳寿司親方、若々しいフォーム””

ふうふう~云いながらも

18ホールス・・完全制覇

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         ””師匠大丈夫?””

シーサイドチロリン村で

キッチンミヨちゃんの

豪華な手料理に舌鼓を

うつ元少年の面々・・・


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冷えたビールも美味しい~~


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メンバーには寿司職人親方・・

有名な中国料理銀座アスターの

元板長も美味しい~~~と

ミヨちゃん手料理に大満足!

あれれれ~~~~~~?

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またまたナオちゃんの悪巧み?

誕生日ケーキが現れて

三日間で二度年をとってしまった


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来年は誕生日のないわたし

ナオちゃん皆さんありがとう


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仙三郎師匠とは芸人仲間・・

次回も元気で会えることを

誓いあい・・ハグして別れた~

わたしたち・・お元気で~~!

漫才の青空球児さんとは

千葉県松戸で町内会だと

云ってた師匠・・青空球児好児も

ザ・コミックス芸人時代の仲間たち

今は80歳になったとか・・・

あっという間に時代は流れ

改めて感じる

諸行無常の世の中を・・・・・・・



     <ザ・コミックス放浪記>


少年がお世話になり属していた

旅回り・・TNM00劇団一座

ほのぼの家族と云った

優しく情のある貧乏一座

腹の減る毎日だったけど

座長や先輩兄さんたちの

家族的な雰囲気に魅せられ

本筋の芸能界とは違うけれど

違った意味での人生勉強に

なり決して無駄ではないと

心から思っていた・・・

本筋の芸能界では決して

体験できない裏町芸能も

未来の肥やしになるはず・・・

自分に良いほうへ解釈し

貧乏生活を選んだ少年・・

誰か有名な役者や

タレントの弟子や付き人という

方向もなかったわけでは

ないけれど・・優等生タイプじゃ

ない・・中田少年たとえ苦しくても

一匹狼的な生き方が性に合い

未だ見ぬ世界・・未体験が

興味深々17歳の心を惹きつけ

誰かが書いた台本の上を

平穏無事に歩くのが苦手な

へそ曲がりな少年でもあった・・・

そしてある日からTNM一座

花形役者・・おばさんたちの

一番人気千成屋美知奴兄さんに

日本舞踊の基礎的部分から

習い始めた・・この人は劇団

唯一の日本舞踊の名取り・・

踊りも上手く他の役者にも

アドバイスを欠かさなかった

美知奴兄さん舞台で踊ると

一回につき五千円や一万円は

当たり前に舞台上で乱舞していた

一日二回は最低踊るので

一日2~3万円の収入がある・・・

舞台で商品、おひねり、札びらの

回収役を重要任務としていた

少年・・兄さんたちの収入も

大体把握していたけれど

プライベートの収入もあるので

売れっ子花形役者の収入は

半端な芸能人より多かった

かも知れない・・・・・・・

腹っぺらしの少年は一座に

なれるに従い兄さんたちから

少しずつこづかいをもらえるように

なり・・幸せだった・・・・・・・・・・

やがて・・どうしてそうなったのか・・

わからぬまま・・最初に踊る曲は

都はるみの””アンコ椿は恋の花””

かすりの着物に頭を手ぬぐいで

巻き・・赤い鼻緒の草履をはいて

白塗りの化粧で真面目に

踊る・・新舞踊一ヶ月位だろうか

稽古に稽古を重ね・・・デビューと

なったけど・・お笑いではなく

真面目に踊る・・アンコ椿は恋の花・・

心臓が破裂しそうなぐらい

プレッシャー・・なんでアンコ娘~~

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!!

チロリン宿もよろしくお願いいたします。

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電話+63-920-903-9837なかだ・・・