あっという間に2月も終わり
いよいよ3月に・・・
個人的に好きだった2017年
たった5分も待ってくれず
冷たく18年へさっさと移動
ああ無情な17年・・
わけわからずに2ヶ月が経ち
いよいよ今日から3月に
月日と共に成長したものはなにもなく
年齢だけが無駄に成長してしまった
なんとかこの無駄を省きたいと
一応無駄なあがきをしてみた・・
嘘から出た誠があるのだから
無駄から出た誠も
あっていいかと思い・・
無駄を繰り返して見たけど
無駄から出たものは
全部無駄だった・・よーし
こうなったら無駄も
積もれば山となる
数多の無駄を通じて
築いたこの山の頂に
登りつめ無駄なゴミ山から
無・・空・・と言う宝が
発見できれば上出来だ
色不異空・・空不異色・・
色即是空・・空即是色・・
青春の73歳今が旬
あの世とこの世の劇場を・・
行ったり来たり、掛け持ち出演
人生劇場~粋なもの~
ステテケテンテン~
リロアン波際もいよいよ
初夏に突入してきた・・・
イスラム過激派じゃない・・
熱い太陽で焼けどせぬよう
重武装・・巻き網漁に精を出す
真面目な地元民・・・
””ボクも巻き網漁やっていい?””
””ママ~この箱に魚入れるから・・””
””いっぱいとってやる””
””うふふふ~~~~””
””パパも一緒に行く?””
テオンでさえも恐れおののく
真夏の太陽~~~
愛してる~本当に~
愛してる~いつまでも~
空に太陽が~ある限り~
君と僕は~君と僕は~
二人で一人~愛してる~
愛してる~空に太陽が~
ある限り~
””にしきのあきら君に告げる””
””ボク今月中に彼女めっける・・””
<ザ・コミックス放浪記>
美知奴兄さんに招待された日が
やってきた・・住まいは
墨田区向島に程近い
東武線業平橋駅から歩いて
20分ぐらい・・ちょっと遠いと
感じた下町風、東京の田舎
見たいなところ・・一軒家に
一人で住んでいた・・・
平屋で大きな家ではなかった
けれど十畳ほどの居間と
8畳ぐらいのベッドルーム
それにキッチンルーム・・
それでも少年にとっては
うらやましい住まいだった
昼の部公演を手伝い・・
夜の部を休みにしてもらい
夕方美知奴兄さんの住む
業平橋へ着くと兄さんが
迎えに来てくれていた・・・
駅から家までの道すがら
あちこちを親切に説明してくれ
改めてこの人は良い人・・・
と・・感激した少年
師匠風~先輩風を
吹かすでもなく
まるで血の繋がった
優しい兄貴のように
頼もしい存在だった・・・
3ヶ月近くになる旅芸人一座
金がなくいつも腹を減らして
いる少年になにくれとなく
面倒見てくれていた美知奴兄さん
そんな兄さんを心から
信頼してる少年にとっては
神様に近い人だった・・・
やがて家に着きテレビの
前に座らされ・・これから
ご飯作るからゆっくり
テレビでも見ていてねえ・・・
と・・熱いお茶を出してくれた
それから3~40分も経った
頃だったろうか・・兄さんが
やって来て健吉君~お風呂
わいたから・・入りなさ~い
どうしてこんなに優しいんだろう?
2年前のジャニー喜多川さんが
頭の片隅をよぎったけれど
神様のような兄さんが・・・
ジャニーさんとは違う
絶対あり得ない・・自分の心に
言い含めるようにつぶやき
キッチンの奥にある風呂場へ
向かった・・きれいに整頓された
脱衣所の浅いかごの中には
タオル、パジャマが置かれ
湯加減などを親切に調整・・
””お風呂終わったら呼んでね””
と・・言い残し台所へ消えて行った
湯船に浸かりながら・・様々な
ことが頭に浮かび、中々
湯船から出られず・・・
もじもじしていると
健吉君・・ご飯ができたよ~
と言われ風呂から出た瞬間
歯ブラシに歯磨き粉までつけて
少年に手渡した・・・
悪い予感がしてきたけど・・・
こんな神様みたいな人が
変な人であるわけがない・・
自分に言い聞かせて
心を落ち着かせた・・・・・・・・
お風呂を出てテーブルを
見たら豪華な料理が
山のように並んでいる・・・
腹が減ってる少年は
いただきますと同時に
テーブルの料理を次々と
ほお張った・・・この後に
問題が来ることも知らぬげに
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