ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

3月3日(土)はぐれ雲ちぎれ雲



今朝も清々しく晴れた~~~


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完全初夏のリロアン波際


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ローカルビーチにも

ボツボツ人出が・・・


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リロアン湾にも

大小様々な船舟


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いよいよ夏の到来

1ヶ月したら夏の中の夏

真夏がやってくる・・・・・・・・


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心の準備をしておかなければ

身も心もバーべキュー

寒いのも辛いが

暑いのも辛い・・

両極端は身体に良くない

弦は張りすぎてもゆるすぎても

良い音色はでない

丁度いいバランスの中道を

説いた偉人も過去にいたが・・・

世の中は個人に都合よく

合わせてばかりはくれぬ

人間は自然の中の一部だから

本来自然に合うように

作られてきたけど・・エゴや

我がままと云う悪魔の

誘いに負け自然界の法則に

逆らい自然界を滅ぼしつつある

幸せを追求するはずの科学が

よこしまな欲望によって

化学兵器や核兵器を作りだし

地上の天国を生むはずの

科学者たちは地上の

地獄を生み出した・・・

なんという哀れな脳みそだろう

幸せな人間より不幸せな人間が

この地球上では圧倒的多数・・

一部の人間だけが幸を独占

プーチン、キンペー、トランプ、

カリアゲ、互いに核を自慢しあい

相手を恫喝し合っている

まるで野生の肉食獣のように

理性ある人間世界とは

とても思えないヤクザ、ギャング

同等の国々に明日はない・・・

そう固く信じたい・・

””テオン・・お前はどう思う?””


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””未だ眠たいよ~ボク・・・””


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””少しめざめてきたじょ~””


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””モリカケ問題もうたくさん・・


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””菅官房長官に似てるって?””


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””野党の追及逃げるが勝ち!””


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月も雲に隠れるよ~~~


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””しつこいのは嫌われるのだ~~~””


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         <ザ・コミックス放浪記>


あくる朝・・今月いっぱいで

一座を辞めたいと兄さんに云った

””何処か行くあてはあるの?””

””ないけど・・コメデイアン修行場を
          探してみます・・・””

””もし良かったら向島に知り合いの
 おばさんがいるから下宿できるけど””

””ハイ・・なかったらお願いします””

とは云ったけど美知奴兄さんから

離れたいのが本心の少年・・・

あっちこっち連絡して探して

もらったけど簡単には

見つからなかった・・・

一座はもうすぐ次の小屋へ

越さなければならず・・・

座長には引き止められたけど

美知奴兄さんのことは

話せなかった金もなくあせれど

妙案は何も浮かばず

途方にくれてしまった・・・

切羽詰った少年は

兄さんの知り合い向島の

おばさんの家に・・

何でも良いから

仕事が見つかるまで

世話になろうと思い

とりあえずバッグ一つ抱え

向島へ連れて行ってもらった

場所は花柳界とは少し離れた

鳩の町という昔の赤線街通りに

程近いところ・・小さい家ながら

二階家でこざっぱりした家・・

おばさんは50代ぐらい

小柄で品のよさそうな

花柳界にいそうな雰囲気の

人だった・・・兄さんの話では

80歳位の彼氏がいて

そのおじいさんがスポンサーだと

云っていた・・・一週間に1~2度

来るらしい・・2階は入り口が別に

なっていておばさんは1階で

暮らし2階の一部屋は荷物置き場

もう一つの8畳間の部屋が空いていた

おばさんは2号さんで兄さんの

ひいき客スポンサーでもあった・・・

きれいな部屋でひいき客の

おばさんが住んでる家・・・

此処なら兄さんも変なことは

できない・・安心できそうだと

思った少年・・当分お世話に

なる覚悟を決めた・・・

そしてあせらずゆっくりチャンスを

探そうと・・心に決め使い古しの

バッグを部屋に置き、おばさんと

兄さんによろしくお願いしますと

頭を下げた・・・ただ一つ

気がかりだったのは・・

兄さんが帰り際にこれで

2~3日のご飯代にしなさい・・

3千円を少年の手に握らせ

下宿代も心配しなくていいから・・

あくまでも優しい態度に

身震いするほど申し訳なさと

嫌悪感が入り混じっていた・・・

食事代は以前お世話になった

流し先輩のMDKさんか・・

YUちゃんに頼み込む

はずだったけど・・目先の

欲望に目がくらみお金を

受け取ってしまった・・・

その日はおばさんに夕食を

兄さんと二人ご馳走になり

借りた布団にもぐりこみ

なぜか落ち着かぬ心境で

眠れぬ夜だった・・・あくる日

元内外ストリップ劇場のTRM

先輩の家を訪ね相談したけど

良い話はなくあるにはあるけど

田舎地方周りのストリップなら

あるけれどといわれ内容は

そのものずばり女性の性器

ショーそこで時間あわせのため

うけてもうけなくても関係なく

舞台で何かを30分演じて

くればそれで良い・・・一人が

相棒探してるけど望むなら

紹介するぞ・・・・・・・

わかりました考えさせてください

と言って帰ってきた・・・部屋に

戻ってきた少年ドキ~~~~ッ!

にっこり微笑んだ兄さんがいた・・・

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!!

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