ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

3月10日(土)一回だけの浮気どうして怒るの?


灘康次とモダンカンカン・・

と云う昔は大活躍してた

お笑い音楽グループがいた・・

今朝の波際と何の関係も

ありませんが・・・

波際はカンカン照りです


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地球の上に~朝が来る~

その裏側は~夜だろう~

チャカチャンチャン~

チャンカチャンチャン~

その昔各地の演芸大会で

一緒に仕事もした関係です・・

リーダーの灘康次さん・・

年齢も芸歴も先輩ですが

今も元気に活躍中と・・・

風の便りに聞きますが

80歳過ぎと思われるけど

どうぞお元気で・・・・・・・・・

本格的な夏まではあと

4~5日といったところか


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今はまだ日陰は過ごしやすいが

真夏になれば日陰にいても

ジリジリ暑く汗の絶える暇がない

汗かき爺さんにゃあちょいと

辛い季節だ・・・


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じっとしてるだけで

滝のような汗がでる・・

養老の瀧とは云えないけれど

そう云えば草加駅前

養老の瀧久しく行ってない・・

元気で存命中だろうか・・・

一昔も二昔も前居酒屋養老の瀧

各駅前通りにシロアリの如く

侵食していたっけ・・

時代の流れは紆余曲折

その後は様々な形態の

居酒屋がお化けのように

現れては消え~消えては現れ

今時はうどんチェーン店や

低価格レストランチェーン店などで

夕方頃から数時間チョイ飲み

スタイルも出てきてるらしい・・

めまぐるしく変る時代に

人も商売も生きてくことは

大変だとつくづく感じる昨今・・

実際のところビジネスでの

大成功者と言われる人間

例えば一億人のうち何人いるだろう

せいぜい一万人もいれば

いいとこだと個人的には思っている

そう考えると大半の人たちは

不成功者とも云える・・

この世の中は大多数の

不成功者で成り立っている?

(インチキ時計を居眠りしながら堂々と
    売りさばく姉ちゃんに成功率0%)



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運よく成功してもしなくても

病気、怪我、災害、災難、などに

襲われ・・・なんとなく生き延びて

来た人でさえ最後は

死と云う儀式に悩まされる

この世の成功・・不成功に

執着するのもいかがなものか

この世はシャボン玉のように

はかなく短い・・あっという間だ

この世が永遠のように思い込み

錯覚の人生を生きてる青ケツにゃ

未だ理解は難しいだろうけど

理解したかったらさっさと

年をとって見ろってえ事・・・

ガハハハハハハ~~~~~~

どっかの国の指導者は・・

わが国はGDPでの満足より

国民の幸福度を大切にします

う~~ん・・・世界の先進国よ

確かに経済・・科学・・医学・・

軍事も大事だろうけど

その根底に幸福度がないなら

いびつな人間社会になっていく・・・


      <ザ・コミックス放浪記>


新宿の友達YUちゃんの部屋に

数日間だけお世話になろうと

押しかけたけど・・なぜか

YUちゃんと彼女の雰囲気が

以前と違って・・よそよそしい

高級クラブへ出勤するはずの

彼女・・時間になっても

その気配がない・・そして

普段着のままプイと表に

出て行き戻ってこない・・・

思わずYUちゃんに聞いてみた

””なんかあったの?””

いやあ~大したことじゃない・・

先月宇都宮の公会堂で

民謡大会の公演中・・

仲間と近くのニッカバーへ

飲みに行ったらその店の娘が

公会堂へ訪ねて来てくれて

俺の歌のフアンになったと言って

三日連続で来てくれたんだ・・

仲良くするうちに東京で働きたい

と云ってさ~今月急に宇都宮から

出てきてしまい・・俺~一晩

部屋を空けちまった・・・

たったそれだけで怒ってんだよ

””宇都宮の娘とはなにも関係ないの?””

””関係ないよ・・たった一回やっただけ””

””充分関係あるじゃない・・・””

””たった一回だけだよ・・・?””

大胆な言い訳にそれ以上

なにも云えない少年・・・

ところでYUちゃん・・2~3日

泊めてもらいたいと思って

来たんだけど・・・ダメかな~?

””問題ないよ何日でも泊まっていきな””

””でも家賃払ってるの彼女だよねえ””

””問題ない~俺が所帯主!””

またも大胆なYUちゃんの言葉に

甘えて泊めてもらうことにした・・・

そして夜遅く帰ってきた彼女

遠慮して部屋の隅っこに

丸まって寝てる少年の肩を叩き

遠慮しなくていいのよ~~

真ん中で堂々と寝なさい・・

と言って少年を布団ごと

真ん中へ引きずった・・・

私は端でいいの浮気男は

好きじゃないぶつぶつぶつ・・・

トノサマ姉さんのことを

思い出し・・少年も心に

ひっかかるものがあり

ぐっすり眠れなかった

あくる日になり彼女は

何事もなかったように機嫌良く

朝ご飯を作りご馳走してくれた

夜の仕事だから朝と言っても

10時頃だけど・・納豆、おしんこ、

味噌汁、焼き海苔、炊きたてご飯

少年にとってこれ以上ない

最上の食事だった・・・

ご飯3回おかわり味噌汁も3杯・・

本当に幸せだった・・・・・・・・・・・

食事後・・・YUちゃんは僕に言った

””だろう?なにも問題ないだろう?””

””彼女我慢してんじゃないの?””

””2回ならそうも云えるけどたった1回だから””

あくまでも1回にこだわってるYUちゃん・・

面白い2歳先輩の友達・・・・・・・

そして大田区にある東京プロダクション

の事務所へ行きTRM先輩の

紹介で来た日の出健吉といいます・・

と自己紹介・・すると奥の部屋から

出てきた内外劇場時代の先輩

AZMさんが・・いよ~しばらく・・・

と言って変らぬメガネスタイルで

迎えてくれた・・・そして社長も

意気揚々とルノーを運転し・・

事務所に現れ、もう一人の

メンバーも到着ミーティング・・・

トリオの名前はお天気トリオと

なり・・・少年も18歳をむかえ

夢修行に励む日々となった・・・・・

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