一昨日に続き夕べもと云うより
正確には今朝になる
早朝４時までユーチューブの
様々な格闘技を
焼酎梅割りを飲みながら
未だ見たかったけど
きりが無いので
強制的にシャットダウン・・・
今日も起きたのは午前１１時３０分
連日の不良爺をやってしまい
頭がボ～焼酎が効いている
この状態では後４２７年の
寿命は難しい・・大幅に短く
なりそうだ・・４００年ぐらいか・・
危険が迫り来るわたしの人生
実のところ昨夜は・・土曜日に
セブ着のKONさん
ダンボール箱にありとあらゆる
貴重な品物をぎっしり詰めて
お土産と云うには過大なものを
数々いただいた・・そのお礼
かたがた神楽にいるKONさんに
会いに行ったのだけど
大勢の知り合いに囲まれていた
KONさん・・ゆっくり話す暇も無く
淡々とKONさんの焼酎を
盗み飲みして１０時半ごろ
家に着いた・・ほぼ書き終えていた
ブログをアップ、やめればいいのに
梅割り焼酎に格闘技見学
気がつけばまたも４時・・
例えは古いが夜明けのガス灯
毒ガス爺・・KONさんとは
かれこれ３年ほど前になるだろうか
神楽でナオちゃんに紹介され
話をしたら福島県出身同郷の
よしみでセブへ来るたびに
生活必需品を
支給していただいている
困窮邦人波際爺心から感謝！
””KONおじちゃん・・たくさんのチョコレート
ありがとう～～ママが一番喜んでた・・・””
頭が痛くなるほど暑い夏が
やってきたリロアンセブー
最近PCの左上がすぐ熱くなり
ジーっと音がするようになった
壊れる前触れなのだろうか・・・
近代兵器に全く疎い
近代爺・・・ブログができるように
なっただけでも奇跡的
もちろん知人友人に
全部セットしてもらったものに
右手人指し指でアルフアベッドを
押してるだけ・・このところ
はまってるユーチューブも
先月チロリン宿に宿泊中の
SISさんにセットしてもらい
初めて見れるようになった・・・
画面に貼り付けてもらった
ものをポンと押して見てるだけ
PC操作は天才の天災爺
しかし１００年後は本物の
PC天才になってるかも知れない
実現は思う事から始まる・・・
あははははは～～～～～～
夜のチロリン村を・・・
旗本退屈男が照らしている
＜ザ・コミックス放浪記＞
出かける間際に問題が噴出
してしまった少年・・・
６万円と云うお金を
盗んだことも盗まれたことも
経験のない少年はどう・・・
対処していいのかもわからず
悩みに悩んだけど
直接MYKと話し合ってみることに
した・・それ以外に方法は
見つからなかったから・・・
お店に行ってMYKと逢ったら
MYKはどんな顔をするのだろう
思うだけで心臓が高鳴る少年・・
僕の顔をまともに見れるだろうか
それとも普段と変らずにっこり
笑顔で接してきたらどうしよう・・・
笑顔の方がずっと怖い・・
ギターを持って流し歩く少年の
足はバーボヌールの方向へ
中々進まず時間は午後１０時を
回ってしまった・・・・・
このままではいけないと
思うけど決心がつかない・・
いつもはお客さんがすすめる
ビールを断っていたけれど
この日は自分の方から
積極的にご馳走になり・・
ビールの力を借り思い切って
１１時前・・バーボヌールの
ドアをこんばんわーと開けてみた
入り口の近くのテーブルに
座っていたママさんが
””あら～ケン坊今日は遅いじゃない？””
””ハイ・・こんばんわ～～””
とだけ答えた・・ビールをグラスに
３杯しか飲まないのに
真っ赤な顔の少年・・・
””奥のお客さんに呼ばれなかったら
此処で一曲やってちょうだい・・””
””はい～ありがとうございます・・””
そう云って真ん中のカウンターを
通り過ぎ奥のテーブルに行った・・
MYKの姿は見えない・・・
お客さんの声もかからず
ママさんのテーブルへ戻った・・
ママの好意で仕事に
ありつけた少年・・・・・・
””いつもありがとうございます””
と挨拶をしながら店内を見回すが
MYKはいない・・トイレだろうか・・
お客さんのリクエストで
上海帰りのリルを歌い始める
少年・・頭の中はMYKでいっぱい・・・
船を見つめていた～ハマのキャバレーにいた～風の噂はリル～上海帰りのリルリル～甘い切ない～思い出だけを～胸にたぐって～探して歩く～リル～リル～何処にいるのかリル～誰かリルを～知らないか～歌い終わっても現れないMYK・・
ひとつしかないトイレにお客さんが
入って行ったし・・どうしたんだろう・・
””なにをきょろきょろしてるのケン坊
今日はMYK休みよ・・・””
ドキッとする少年・・ママに
見透かされてる気持ちになった
しどろもどろになりながら
””いえ・・なにも、なんでもないです・・・””
””うふふふ～～そんならいいんだけど・・””
なぜか意味深な含み笑いと
言い方が気になる少年・・・
数曲歌い・・一回りしたら
また戻ってきて～話したいことも
あるから・・と少年のポケットに
５百円をねじ込んだ・・・・・・・
””ありがとうございます・・・””
と言って・・ボヌールを後にしたけど
少年の心はかきむしられるような
辛さに襲われた・・なぜ休み・・？
ママはMYKの事情を
知ってるのかも知れない・・・
仕事をする気にもなれず
ただうろうろ動き回り・・
午前一時ごろボヌールへ
戻ったときにはほとんどの
お客さんは帰り・・先ほどの
ママさんのお客さんだけが
残っていた・・・・
””ケン坊仕事はおしまいでしょう？””
””ハイ・・””
””このお客さんは昔からの知り合い
だから気にしないで座りなさい・・””
と言ったママさん・・ビールを一杯
少年にすすめながら予想も
してなかったMYKのストーリーを
話し始めた・・・・・・・・・・・・・・
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