４月１４日（土）決断は難しい

絶景かな～絶景かな～

とはまだ行かぬ

今朝の波際少しばかりの

変態風と変態雲が

しゃしゃり出て

暑さしのぎにはいい感じだけど

南国の海風景には

いまひとつと云ったところ

今年の天候冬から夏へ

向けて気を持たせる・・・

時間がちょいと長すぎる

思い切りの悪い

季節のつなぎ目

狂和国気象庁からは

とっくに夏宣言が

出されたのだから

さっさと観念すれば良いものを

往生際の悪い季節の奴

久しぶりに現れた高級ヨット

変態性季節風と言えば

中近東のシリアアサド政権

化学兵器を使い一般大衆

及び女、子供、老人に

いたるまで大量殺戮を繰り返し

ついに米、英、仏が

化学兵器の研究所・・

施設、貯蔵所を

多量のミサイル攻撃を

仕掛けたがロシアの

顔色を伺い徹底的な

攻撃とまでは行かず

去年の倍位の量で

攻撃は終わったようだ

先の見えない野獣の

戦いはいつまで続くのやら

虫けらのように殺され

追い立てられる一般庶民

悲しいかなこれが現実の

太陽系地球生命の実体

地球誕生以来・・・

現在に至るまで殺し合いの

方程式は変っていない

果たして人間は頭が

いいのか・・悪いのか？

悪魔と天使が同居する

人間と言うわたしたち・・・

ところで上板橋のヨシオさん

５９歳の誕生日おめでとう！

そんな誕生日の人間から

たくさんプレゼントを

もらってしまい

変な気持ちだけど

自然とそんな成り行きに

なってしまい感謝です・・

東京上板橋の人ありがとう。

一日も早くわたしと同じ

７０代に追いつき追い越す事を

心から願ってやみません！

偶然神楽に居合わせた

バンタム級・・ライト級の

チャンピオンボクサーたちも

一緒に誕生日を祝ってくれた

幸せな５９歳の誕生日

来年も元気で７０歳の

誕生日を祝いましょう～

おめでとうございま～～す！

　　　　　　＜ザ・コミックス放浪記＞

東京へ戻るかこの地に

とどまるか悩みは深かった

山鹿の人達の人情味は

薄情な子供時代を

過ごした少年には

とても魅力的なところだったし

それに予想もしてなかった

収入を得ることもできている

幾度か少年は考えもした

芸能界なんか諦めて

この地にとどまり

ギター流しを続ければ

やがて金持ちになるのは

間違いないとも思い・・

あんなに応援してくれている

裏街市長の期待を

裏切ることも辛かった

それに旅館のおばさんも

顔を見るたびに

此処へずっといてねえ・・・

口癖のように云う

バー霧や他のお店の

ママ・・マスター親父さんも

山鹿よりいいところなんか

他にはないんだから・・・

よそへは行かず此処に

ずっといなさい・・・

皆がみんな善意で言ってくれる

霊山村時代は辛くて

辛かったけど・・・

此処山鹿では

嬉しくて辛かった

もしも身体が二つあったなら

山鹿に残りたいと

心から思う少年・・・

もうひとつのバー緑には

HMEと言う女性がいて

いつも気になり心を

取られていた・・・

店内では優しく協力して

気を使ってくれてもいたけど

外で会うチャンスは中々

訪れず少年も想いを

語ることができず・・・

時間だけが過ぎて行った

少年は島倉千代子の

歌をそっと思い出していた

想う人には～嫁がれず～

想わぬ人の～言うまま気まま～

悲しさこらえ～笑顔を見せて～

散るも意地らし～初恋の花～

これって僕の心境より

もしかしてMIKの気持ち

かも知れないと・・

思わずドキッとして我に返り

MIKの顔が浮かんでしまった

そんなことより早く決断を

しなければならないのに

決断をしかねている

心の弱さに情けなさと

淋しさ・・悲しさが入り混じり

自分が嫌になってくる

そんな時はいつもギターを

手に取り軍歌を歌い

一人自分を慰めてみる・・

此処は御国の～何百里～

離れて遠き～満州の～

赤い夕日に～照らされて

友は野末の～石の下～

明るく元気な歌も慰めになるけど

この歌を誰もいない一人の場で

歌うとぽろぽろと泪がこぼれ

少年の心は癒された・・・・・・

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