ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

5月8日(火)同棲生活


静かな波際は

かすかに打ち寄せる

さざ波の音が

子守リ唄に聞こえる


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朝のひと時・・・

夏本番は今日も続いて

やってきた~しら~っと


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お天道様・・ちょっと

やりすぎじゃない・・?


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暑いのなんのこれしきオギノ式

こんな駄洒落も死語になり

じっと耐えるだけ・・セブの夏


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雨にも負けず風にも負けず

セブの暑さにも負けぬ

丈夫な身体を持ち合わせぬ

虚弱な人もたくさんいて

病には弱い我々人間

今は運よくたまたま元気な人も

そのうち必ずやってくる

病気や怪我・・・

命ある者の宿命

逃れることは不可能だ

幸運にも若いとき

病も怪我にも襲われず

丈夫な肉体を自慢し

自惚れる輩も・・

50・60・70・80・90・100

200・500・1000年経ったら

どんなに頑張っても

壊れ行く我々の心身

悲しい存在私たち

人により壊れていく部分は

それぞれ違うけれど

一つ一つ徐々に破壊され

最後は心肺停止で

肉体は元の元素に戻って行く

無とも空とも言われる

人智を超えた異次元へ

さて・・元素に戻るその前に

ご無沙汰していた

チャンバラゴルフが

恋しくなった・・ちょっくら

ゴルフクラブを刀代わりに

ダナオの山へ行ってくるビー

狂い死にしそうな暑さの中で

汗ぐっしょぐしょになり


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        (一人よがり幸せな奴)

黙々と打って歩く様は

好きな人間にとっては快感

嫌いな人には地獄の一丁目

ゴルフ自体に苦や楽が

あるわけではなくて・・

苦楽はたずさわる人の

心が感じるもの

こんな能書きを垂れるわたしを

””古い奴だとお思いでしょうが
  古い奴ほどフレッシュな女を
  欲しがるもんでございます
  何処にフレッシュ女がいるので
  ございましょう・・ちょっと声を
  かけりゃあセクハラだの
  パワハラ・ジジハラだのと
  非難され今の世の中
  右も左も真っ暗闇
  じゃあござんせんか””
  ジャニー喜多川が羨ましい

     (傷だらけの人生)

天国から鶴田浩二さん・・

ひとり言のつぶやきだった。


      <ザ・コミックス放浪記>


少しずつ慣れてきた舞台だけど

芝居がないのが淋しかった・・

しかし何処の馬の骨か

わからぬ田舎ものが

芝居で世に出て行くのは

至難の業だとうすうす

感じ始めたケン坊・・・

漫才やコント漫談の

類の方がチャンスが

あると思い方向転換を

考え始めた・・・

毎週土曜日はナイトショー

で時間延長演芸場から

修行中の若手落語家も

安ギャラだけど修行の

アルバイトにも来ていた

彼らの司会も担当するケン坊

自らもちょっとした話で

笑いもとり少しずつ

自信も深めていく・・

落語家への憧れもあったけど

師弟関係のわずらわしさや

なにかと規則・規制・が

苦手だったケン坊・・・

弟子入りは気が向かず

一本どっこの道を進むのだった

ストリップ劇場の楽屋も

先輩・後輩の決まりがあり

年の順ではなく芸歴が

物を云った・・後輩は先輩を

00姉さん男は00兄さん

そんな関係だったけど

楽屋内はアットホームな

雰囲気で酒を飲むもの

出番の合間にオイチョカブ

コイコイ・・安いレートで

楽しんだり・・無尽講を


作ったり・・月に一回は

リーダーのMCK姉さんの

音頭で新宿の当時は

ゴーゴーバーといわれてた

ディスコ・・今ではクラブ

と呼ばれてるらしいけど

深夜遅くまでバカ騒ぎ・・・

MCK姉さんによると

こういう場所にたまに

こないと時代の流れが

読めなくなると言っていた

ディスコの振りも確かに

時代時代によって変っていく

30歳だったMCK姉さん・・

時代に取り残されないように

頑張っていたのだろう・・・

旅役者の戸波龍太郎一座や

浅草のストリップ劇場

形態は違うけど芸能界の

底辺・・・暖かい心が好きだった

浅草の街も当時はすっかり

昔華やかりし頃の面影が

消え失せ東京都心に

取り残された斜陽の

地区に成り果てていて

気持ちまで取り残されて

行くような感じの浅草

芸能界も銀座・渋谷・原宿

六本木・新宿が

日の当る坂道に

浅草脱出が成功への道

それには実力と時流に

乗る運がぴったりマッチ

する事が最大の鍵・・・

HRM姉さんのお世話に

なりながら修行する

ずるいケン坊だった・・・

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