ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

5月17日(木)タコちゃんとお別れ


とてつもない暑さだ~~と

云うより熱~~い


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真夏のリロアン国道は

直射日光、バス、トラック


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ジプ二ーその他が吐き出す


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排気ガス、泥、埃を巻き上げる


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焼け付いた道路・・・

セメントの照り返し


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道路の端からもくもくと

あぶり出る鳥、豚の焼き煙


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軽く50度オーバーするだろう

灼熱の地獄とまでは

いかなくても限りなく

近いものがあるリロアン国道


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なまじな無能都市化が

生み出す毒ガス地帯

年に一回スモークテストを

受けなければ使用できない

すべての車・・・しかし

政府公認のテスト場で

500ぺちょ出せば

OK許可がもらえる

大バカシステム・・・

しかして黒い毒ガス

撒き散らし堂々走る

ゴミ箱みたいなトラック

ジプ二ーなんのための

スモークテスト合格証だか

わけわからない・・

毒ガス満杯・・セブの都市化

非常識な医療システム・・

再生油をふんだんに使った

鳥、豚、魚の揚げ物料理

お茶代わりにコーラがぶがぶ

平均寿命が60歳まで届かない

一部の金持ちだけが

のうのうと長生きする様は

見ていて歯がゆいばかり

食育・・衛生叩き込まねば

と思うが、食べるのが

精いっぱいの人間に

食育・・衛生・・似合わない

民主主義、資本主義の

名の元にやりたい放題

儲け主義一点張りの

中国系財閥を改革しなければ

フイリピンの庶民は浮かばれぬ

一方波際チロリン村・・

青い海から流れ来る

フレッシュな風


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これに勝るご馳走はない

山に浮かぶ見事な


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夏雲の面々これも美しい


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海探検も毒ガスとは無縁


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美しさと毒ガスが

入り混じるリロアンの街

””父ちゃんわかんネエだろう?””


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””わかってるってば~””

””嘘つけ~~~””


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””父ちゃんちゅまんない
  カメラマンあしょんで?””


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””フェースブックで忙しいってが?””

””ボクかわいちょう・・・””


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        <ザ・コミックス放浪記>


新宿余丁町・・新しいアパートへ

初めて泊まったタコちゃん

ケン坊と二人大酒飲み

2度目のオシッコ劇のとき

HRM姉さんに云われた・・

今度飲んで寝る時は

””タコちゃんのアパートに
  してねえ~~~~~~””

と・・やんわり言われたけど

タコちゃんの部屋に

寝る気にはなれなかった・・

性格は優しくいい男で

バーの女やピンク女優も

一応口説いているのを

度々目撃した・・

女性のうけは良く

好かれていた・・だけど

良い人・・面白い人で

そこから先には進まず

まるでフーテンの寅さんを

地で演じてるみたいだった

舞台も私生活も同じ調子で

何処まで地なのか演技なのか

周りは戸惑っていた・・・・

無類の恥ずかしがりやだった

タコちゃん・・半分地で

半分酒の力を借りながら

ボケを演じていた・・・・・・

ピンク女優の谷ナオミにも

一時惚れて冗談めかして

口説いていたけど・・・

まるで相手にされず

可哀想だったタコちゃん

フーテンの寅さんシリーズ

を見てるような私生活・・・

ケン坊が埼玉、草加に

越してからちょっと疎遠に

なっていて・・溺れた海は

あき竹城と一緒だったと

聞かされショックだった

いつも波際の青い海を

ぼーっと見るたび・・・

溺れてあの世へ旅立った

タコちゃんを思い出す

あき竹城にも

惚れてたのかも知れない

今ごろ天国の大海原で

泳ぎまくってることだろう

南無観世音大菩薩!

タコちゃんとの想い出が

いっぱい詰まってる

ピンク映画館地球座

楽しい青春の思い出と共に

死んでもおかしくない

大事故を起してしまった

ケン坊・・酔っ払い、

定員オーバー

パトカーの追跡を

かわそうと大逃亡劇・・・

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!!

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