今日も絶好調だった
朝方のチロリン村
昼が近づくと共に
変な雲が多くなり午後からは
完全な曇天となり
かろうじて水平線の向こうに
ちらりと見える青空・・・
山側は厚い雲に覆われ
雨がやってきそうな雰囲気も
その後チラッとお湿り程度
の雨がきたけどすぐ止み
小さなさざ波が立つ湾内・・・
ところで日曜日の夕方
フェンテオスメ二アの
高層アパートに同級生と
３ヶ月間泊り込み
８月末の理学療法士
国家試験に向けて
奮闘中・・デブ夫人の
デブ娘に着替えの洋服と
オーブントースターを
届けるよう申し渡され
サロサホテル内にある
ジャパニーズレストラン
””月””で待ち合わせ
腹っぺらしの娘に
晩飯を少し食わせてやった
お前は痩せすぎて貧相に
見えるからいっぱい食いなさい
ときつい冗談を言ったら
ダディーいただきま～す・・
早速オーダー・・・
カツ丼・・やまかけ・・
ペロリ～寿司職人の
カズ君から高級マグロの
刺身をプレゼントされたけど
刺身大好きな娘一人で
たいらげ・・わたしが
オーダーしたポテトサラダ・・
野菜てんぷらを半分
横取り・・ダディー
””わたしダイエット中だから
これ以上食べられない””
””ふざけんなーこいつ～””
馬の耳に念仏だった・・・
シシャモも一匹横取りされ
わたしはシシャモ２匹と
野菜てんぷら半分で
””月””を後にし・・・
アパートまで送った
１４１さんのせがれ
ひろ君も顔を見せ
元気そうで良かった・・
カズ君、ひろ君、ありがとう
娘が美味しかったって～～
月がとっても～青いから～遠回りして～神楽へ～同郷KONさんと待ち合わせ・・
日本へ持ちかえりたいと
云ってた乾燥モリンガを
渡した・・チロリン村自家製の
モリンガをジョビーが枝から
つむぎ取り乾燥させた・・・
ジョビーの愛情こもった
モリンガで健康生活祈ります。
月曜日夕方から夜の間
山あいから反射する
夕焼けが海にも映り
バンカーで千昌夫が登場した・・・
夕焼け雲に～誘われて～別れの橋を～越えてきた～
帰らない～花が咲くまで帰らない～
帰らない～誓いのあとの切なさが～杏の幹に～残る街～ ＜ザ・コミックス放浪記＞
２ヶ月だけの短い間の
弾き語り経験・・・
サパークラブに似合う
曲を選び出すのにひと苦労の
毎日・・変な事件で
店が閉店、肩の荷が降り
気持ちは楽になった
無理をして頑張っていたけど
内心苦しい毎日・・・
いい加減な歌とギターで
誤魔化せた流し時代とは
違いステージは小さくても
マイクやスピーカー
アンプを一人で使いこなし
１回のステージ３０分
ギターと歌で店内の
雰囲気作り・・・
３０分休憩・・また３０分の
ステージが待っている
三橋美智也、三波春夫、
北島三郎、水前寺清子などの
歌はダメなサパークラブ
毎晩こなすのはケン坊に
とって至難の業・・・
でもしっかり一晩５千円
遠慮しないでもらっていた
HRM姉さんとの関係も
深く考えたこともないケン坊
ある時・・秋田のおばあちゃんが
１５歳の時就職先の
（左１５歳のケン坊）
近江屋洋菓子店に突如
訪ねて来てくれた以来
数年ぶり・・２度目の
上京ケン坊の居場所を
どうしてわかったのか
知らないけど訪ねてくれた
ビックリ仰天のケン坊・・
近くの神社で記念写真
食堂で一緒にご飯を食べ
アパートへおばあちゃんも
きていろいろ積もる話の
中で・・ケン坊この女性を
どう考えているの・・？
バリバリの津軽弁で
云われ・・・・・・・・
””なにも考えてないけど・・””
漠然と答えるケン坊・・・
おばあちゃんは優しく
津軽弁でゆっくり言った
””この女性と結婚してあげなさい・・””
話し終えたあと真面目な顔に
なったおばあちゃん・・・
結婚など全く頭にない
ケン坊・・突然の言葉に
なにも云えずうろたえて
口ごもってしまった・・・
間を置いてから・・
””うん””とだけ云ったけれど
思いもしなかった言葉に・・
おばあちゃんが帰ってから
考えた・・ほんとに優しい
人だったんだ・・おばあちゃんって
胸を打たれたけれど
HRM姉さんとの結婚は
想定外・・悩むケン坊だった・・・
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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・！！！
チロリン宿・・チロリン村・・元気です。
メールアドレスliloan_namigiwa @yahoo.co.jp
電話＋６３－９２０－９０３－９８３７なかだ・・・
