もったりもやもや～～
涼しい風が山から流れ
チロリン村経由で
海へ吹き抜けてゆく
爽やかな朝・・・
ゲートのイスに座り
チロリン前通りを
眺めてくつろぐ青春爺・・
思い起こせば今朝も
無事目が開き
呼吸もしてる我が姿へ
感謝を込めて朝食をいただいた
コーヒーとココアを混ぜた
変態飲み物・・・
秩序のないごちゃごちゃ
野菜の山盛りスープに
ホンだし少々・・海苔ふりかけも
エクストラバージンオリーブ
オイルを大さじ２杯ぶっこみ
小粒のトーストに
軽くピーナツバターと
刻みニンニクをぬりたて
仕上げに小さめのバナナを２本
食後ゆっくりくつろいだ後・・
自然にくるくるやって来る
朝の一大行事トイレタイム
これがなんとも言えぬ
法悦なるひと時・・・
時間に追われる忙しい
朝はこの大切なものが
失われて恐怖がやって来る
お昼がやってくるまでの
午前中、青春爺が
一人くつろぐ大事な時間
持病の腸閉塞にとって
掛け替えのない午前の時間
今はたっぷり取れて
感謝に耐えない・・・
この朝のルーティンにより
毎年入院騒ぎだったのに
今では５年間一度も
腸閉塞に襲われていない
過去あんなに苦しめられた
腸閉塞殿・・この際だから
しっかり卒業証書を
出して欲しい・・・
アルカリ性の良い水を
まめに飲んでるのも
好結果を生んでる
一因かも知れないが
なんと言っても１４１さんの
アドバイスで新鮮な
オリーブオイルを毎朝
欠かさず口から消化器官へ
挿入してるのが効いてる
ようだ・・わたしが手術を
うけた主治医も・・・
オリーブオイルを
絶賛していたのを思い出す
後はアルコールを少し
抑えられれば言うことは
ないのだけれど・・・・・・
それと深夜のユーチューブも
少し抑えねば・・ブログと
合わせて一日７～８時間
座りっぱなし・・・・・・・
これじゃ身体に～良いわきゃないよ～わかっちゃいるけど～やめられない～ア～ホレスイスイ～スーダララッター～スラスラスイスイスイ～っと・・・スイスイスーダラなんて
無責任節を散々やらかして
いつの間にやら～ハシゴ酒～プライベートは一滴も飲らなかった
超真面目人間の植木等さん・・
肺気腫を患いながらも
延命措置を拒み・・・
天国へ行ってから
早１１年の歳月が流れる・・・
諸行無常の風は
無情に流れつつ・・・
永久に生きる無限の命
＜ザ・コミックス放浪記＞
ある時有楽町の日劇・・・
森進一ショーにゲスト出演
未だ全盛時代だった森さん
日劇は連日超満員だった
正面入り口・・裏口も
若い女性フアンが
詰めかけ鈴なりで
終演時間の裏口扉の前は
溢れんばかりの
女性達が待ち構えていた
男は一人もいなかったのが
不思議だったけど・・・
客席もほぼ女性で
男はおまけのお付き合い
で来ていたような雰囲気・・
その頃・・運転手兼付き人も
いたザ・コミックス・・・
１０日間の森進一公演中
裏口から帰るコミックスに
未だ現れない森進一の
代わりに黄色い声で
コミックス～～～～～と
叫ばれてついでとはいえ
悪い気はしなかった・・・
格好つけた３人は
手を振りながら・・
裏口前の路上まで
迎えにくる車へ乗り込む
毎日・・・やがて１０日目の
千秋楽・・別れの泪と
熱い興奮の熱気で
冷めやらぬ客席・・諦めきれない
フアンの女性達・・・
裏口は黒山の人だかり
そこへちょいと古びた
ガタイの良い黒塗り・・
日産プレジデントの
ハンドルを操った運転手が
ザコミックスを迎えに来て
””コミックス～～～～～””の
ついでの熱い声援に送られ
手を振りながらさっそうと
乗り込んだのは良いけれど
スタート間際にプスプス・・・
エンジンが止まってしまい
何度掛けなおしても・・
プスプスプス・・・・・・・
無情にもかからないエンジン
やむなく３人は恥を忍び・・
車から降り・・皆が見てる前で
車の後押し・・・エンジンは
やっとの思いで復活・・
汗びしょで再び乗り込む
３人に””コミックス～～””と
声援もらったけど・・・・・
格好つけていただけに
やたら恥ずかしかった・・
舞台上のコントより
本物で笑えた気がする
ザ・コミックスの千秋楽・・
あくまで三枚目だなあと
感じたあの日の出来事
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