ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

7月25日(水)昭和の赤坂東急ホテル


このところ、似たような

ぼんやりしたお天気模様が

続いているリロアン



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スカッとした晴れでもなく

どんより曇るでもない

晴れと曇りが入り混じる

どっちつかずの半端空



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煮え切らないと

言って良いのか

ええあんばいと言って

良いのやら・・・

迷うところだけれど

ガンガン照りつけられるよりは

遥かにすごしやすい

て・・言うことは

エエ~天気だ~~~



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と言えるのかも知れない

此処で生活する人や

特に年寄りにとっては

やっぱりエエ~天気だ~



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青春爺はノー天気だ~

ところで20年ほど前に

起きた和歌山・毒物混入

カレー事件、林真須美被告の



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有罪が認定され21年死刑確定

再審請求したが29年棄却

決定を不服として大阪高裁に

即時抗告している・・・

カレーナベに混入されたものと

同じヒ素が自宅などから

見つかり真須美死刑囚の

頭髪からも高い濃度の

ヒ素が検出されたと

言うのだけれど・そして

真須美被告だけが

カレーナベにヒ素を混入

できる機会があり

ナベのふたを開けるなどの

不審な挙動を目撃されていた

等々から有罪が認定され

死刑が確定したと言う・・

しかし真須美被告は

一貫して行為を否定

有罪の決め手となった

ヒ素の鑑定の仕方に

問題があると主張・それに

被告が毒物を混入する

動機もなく・・有罪と

決め付けるのには

無理があると弁護団は

主張している・・・

客観的には80%が

黒に思えるけれど

100%ではない、有罪の

決め手となったヒ素の

鑑定の仕方をもう一度

やり直す再審請求を

認めてもいい様な

気もする・20%のため

死刑囚の子供として

児童養護施設へ

連れて行かれ悲惨な

人生を送ったきた子供

4人があまりにも可哀想過ぎる

末っ子は当時3歳・・

わけがわからなかっただろう

過酷な運命が罪もない

子供の上に突然降りかかった

もちろん被害者も含めて

人生とはむごいものである・・・


       <ザ・コミックス放浪記>


ホテル会場での豪華な

ディナーパーティーを終え

部屋へ戻った女社長と

ケン棒、プレッシャーの

あまり大きくため息を吐いた

どでかいベッドに

どでかい社長

体重別ではなく

無差別級のベッド・・

変らぬ優雅な

語り口調と動作

どでかいベッドを見ても

ひるむ気配もなく

なぜかケン棒を呼ぶときは

ケンコさんと呼んでいた

意味不明だけど・・・

ケン棒はママと呼び

社長を大事に扱っていた

ソファーにどっかり座ったママ

””ケンコさんテレビつけましょうか~””

””ハーイ””とスイッチをオン

にした・・・二人だけの

やたら豪華な空間が

ケン棒の心を戸惑わせ

わきの下から冷や汗が

出るのを感じた・・・

100キロ以上の

人との取り組みは

高見山以外に知らない

大関と同じでぶつかっても

びくともしないんだろうか

不安がよぎる胸の中・・

するとママは優しく言った

””ケンコさん~お風呂に
      入ってくれば~””

良かった~一緒に入ろうって

言われなくって・・・

胸を撫で下ろすケン棒

明るい風呂場であの巨体を

見せられたら

目のやりどころがない

それでもケン棒は

今日一晩だけ辛抱すれば

良いのだと自分に言い聞かせ

あのデカベッドを舞台だと思い

割り切り・・演じることを決心

クマゴロがくれた早漏止めの

塗り薬トノスを粗品の

先っぽ全体にしっかり

塗りたくりなにげに

風呂から出てソフアーに

腰掛テレビに視線を投じた

できる事ならなにも要求されず

このままそっと寝かせて

もらえればありがたいと願い

新年明けるまで

テレビを見続け時間を

引っ張れば巨体のママは

疲れて眠ってしまうのではと・・

淡い期待もしていた・・・

だけど・・眠い素振りは

微塵も見せずデカい目を

ぱっちりぎょろりと開き

風呂上りに特大ネグリジェを

羽織ったまま・・・

何かと話しかけてくる

眠くなったのはケン棒の方だった

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