ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

9月9日(日)力強く生きて行くPNK


ぼんやり~もやっとリロアン上空


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ダナオの山は雨模様・・・

雲に覆われ立ち往生


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山はいつでも不動の

立ち往生・・・

青春爺の心も

不動の立ち往生と

行きたいものだ・・・

あっちをきょろきょろ

こっちをきょろきょろ


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いつも心が定まらぬ

死んだのちに定まることは

あるだろうけど

生きてるうちに少しは定まりたい

”心”此処にあらざれば

死んだも同然・浮き草同様

しっかり確認我が心

コロコロ変るからココロだと

いう言い方もあるけれど

不動の道を外さぬ心で

コロコロ変る心でいたい

朝っぱらからわけのわからぬ

ことをほざいてる

此処は波際変態爺


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気が狂ってるとお思いでしょうが

その通りです・・

73年と半年も生きてりゃあー

どこか一つや二つ

狂ってくるのも当たり前

身も心もわずかずつだが

正常から異常へと移り行く

いい~や・・・異常から正常へと

言い換えても当らずとも遠からず

あの世から見たこの世は

異常な世界・・永遠無限な

あの世から垣間見るこの世は

たかだか生きても100歳少々

一瞬の瞬きにも事足りぬ

あの世は無限な宇宙の彼方

しかし・・””今此処でもある””

あの世とこの世は紙の裏表

表がなければ裏はない

裏がなければ表もない

あの世がなければこの世はない

この世がなければあの世もない

あの世があるからこの世もある

この世があるからあの世もある

いよいよ狂い死にしそうな変態爺

とりあえずホットソーメンでも

いただくことにしよう

””ジョビー~~ホットソーメン一丁~””


      <ザ・コミックス放浪記>


PNKの子供の主がわかって

一息ついたけれど・・

これからどんな人生を

生ききるのだろう

気になってしまうけど

仕方がないと突き放すケン棒

人生は人それぞれ

懸命に生きてくしか

方法はないと思いつつ・・・

その中でいろいろ人の情けや

思いやりに遭遇するのが

この浮世・・・・・・・・・

PNKの後姿にある意味・・

逞しさも感じてしまう

突然襲われたあの日から

一ヶ月も経っただろうか

またも突然現れたPNK・・・

””ゴメンネ・・ケンちゃん借りた
  お金もう少し待ってねえ・・・””

””気にしなくっていいよ・・””

出産祝いだから・・・

PNKの小さい身体が

ますます小さくなって

””ケンちゃんありがとう・・””

目元が潤むPNK・・・

そのうちポツポツと話始めた

””私のことを心配してくれる
  スナックのママさんが
  スポンサーになってくれる
  人を紹介してくれた・・・””

””良かったねえ~~””

””お金持ちじゃないけど
  毎月5~6万円なら
  援助してくれるって云うの””

””ありがたいことだよな・・・””

””だから一週間に4日間だけ
  スナックの手伝いして
  頑張ることにした・・・””

明るく語るPNKに

感動さえおぼえるケン棒・・

それからは一週間に1~2度

お店にも来てくれたPNK・・

お母さんも子供の面倒を

見てくれていると言う・・・

時々誘われるのには

苦労したけど・・

先々のためとぐっと堪えた

それから半年も過ぎた頃

援助してくれてる男と

結婚することを決めたと言った

幸せにと思うケン棒・・・

あれから数十年経った今

頭をよぎる佐川満男・・・

今は幸せかい~君と彼は~

甘い口づけは~君を酔わせるかい~

知らぬ間にどんどん過ぎ行く

この世の時間・・・・・

なくなって初めて思う

親と時間・・・・・・・・・・・・・・・・・・!

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!


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