珍しく稲妻・雷・雨もない
静かな夜だった・・・
ぐっすり眠ったじょ～
８時間も・・
目覚めた朝は見事な快晴
身も心も晴れ晴れ～～～
雲が行く～雲が行く～アルプスの～牧場よ～すずらんの～花咲けば～レイホー～レオホー～角笛吹けば～駆けてくる～駆けてくる～レイホー～レイホー～愛らしい小羊よ～外国の歌に詞をつけた
歌かと思っていたら
日本人の作詞作曲・・
歌手は灰田勝彦
しばらく日本に帰って
なかったので知らなかったが
二年前に日本全国で大ヒット
したらしい・・・
今朝の雰囲気にぴったり
あう歌だけどレイホーレイホー
この意味よくわからない・・
霊峰？それとも民謡の
エンヤードットエンヤードット？
なんでも良いけど
明るく楽しいいい歌だベさ
あんだって～？イキ・・
おめえ・・アルプス行きたいってが？
似合わねえ・・麦畑だべさ・・・
のどかなリロアン湾内
弥次さん喜多さん小舟で徘徊
わだすも負けずに
ダナオでエクササイス
山へ行く道すがら
ススキがひらひら
なんか・・秋を感じる
情緒があるけど
日照りの表はあちちち～～～
誰も相手がいないのに
独り舞台でザックリ、トップリ
右左～～我ながら感心する
ひでえ～ゴルフ・・でも
一時間半緑の芝生を
歩いたからダナオの
山に感謝感謝感謝！
ダナオに行く前に三分の一
書いたブロ愚今日も途中で
PCがガ～～っとなり出し・・
固まってしまい何処を押しても
うんともすんとも言わず
悲しくスイッチオフ・・・
５分ほどして再起動したけど
予想通り消えていた・・
そのために半分書いて
夜また半分書くようにしたのに
PCの奴エゲツナイ事をする
さっき６時から再び書き始め
１時間PCを休憩させて
またまた始めた・・今日もう一度
ストライキされたら休む覚悟です
＜ザ・コミックス放浪記＞
男勝りのママが借りた部屋は
１LDKの小さな新築マンションだった
祝いの日はクマゴロと
ケン棒の二人だけ
食いきれないほど
テーブルに並べられた
手料理の数々・・・
こんな事も出切るんだ～～
ビックリしてるクマゴロに
さあ～飲みなさい食いなさい
女はいないけど・・・
と・言ったそばから
””あっ私も一応女だった・・””
あははははは～～～～～
豪快に笑い飛ばすママを前に
いただきま～～す・・・
黙々と食い始める二人
うま～いと叫ぶクマ・・
相槌をうつケン棒に
””朝からなにも食ってないの
お前さんたち””
と・云いながらまたも
豪快に笑い飛ばすママ・・
料理は美味しいんだけど
なんのために此処を
借りたんだろう・・・
一人でリラックスできる場所が
欲しいとは言ってたが
今は親方がいなく一人なのだから
自宅でのんびりできる
だろうに・・・それとも
男を引っ張り込むために？
そのメンバーにケン棒は
入ってないだろうな・・・
心配が募り酒の酔いで
誤魔化そうとぐいぐい
ビールを飲みワインにも
手をつけクマゴロにも
強引に付き合わせた
酒が弱いクマゴロ顔を
真っ赤にしてまで
付き合う姿が頼もしくも
感じたけど・・やがて日も
沈みかけたころ・・突然
７時にお客さんと待ち合わせが
あるので先に帰るね・・・
クマゴロが無情にも言い放ち
帰ろうとするのを引きとめ
””もうちょっといて・・俺も帰るから・・””
ママは即座に言った・・・
二人一緒に帰ってどうすんのよ
料理も未だこんなにあるのに・・
一生懸命作ったわたし
可哀想じゃないの？
ドキッとするケン棒・・・
仕方なく一人残ることに
したけど憂うつな胸の内
やがてちょっかいを
かけてくるママに
””冗談は舞台だけ・・””
しきりにいなすケン棒に
そのうち力ずくで押さえに来た
冗談云いながら逃げ回るけど
力の強い男優りの女
これ以上抵抗すると
本気の争いになると思い
なすがままに任せてしまった
ケン棒・・・悪夢のひと時だった！
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