見事に晴れまくるリロアンセブー
陽射しの強さが強烈で・・
ハゲ頭がいでででで～～～
タオルを頭に乗せて
チロリン村内を
保守点検がてらうろうろ
徘徊およそ１５分
上半身は汗でグッショリ
サルマタまで染み通る
異常な暑さと言うより熱い！
日除けのない直射日光
まともに浴びたらやけど状態
これが日本なら日射病の
被害者どれだけ出るやら・・
予想もつかない・・・
だけど此処セブー
熱射病で倒れた
ニュースほぼ聞かない
免疫が出きあがってるのか
それともニュースに
取り上げるほどの
価値もないのか
いったいどうなってんだべー
そういえばわだすも長年
直射日光にさらされながら
南国のゴルフ場を
徘徊してきたけど
熱射病の体験はない・・
その兆候を味わったこともない
現地化してしまったのか
化石になったのかこの老体
いろんな病を抱えながらも
しぶとく生きながらえてる
ラッキー爺さん・・・
これもひとえに皆様がたの
お陰と思ってはおらず・・
わだす一人の努力・節制の賜物
まことにありがとうございます。
などと減らず口を叩いているけれど
本当のところ他人様の助けが
なければ一日たりとも生きられない
か弱いわだすと自覚しております。
実際の話衣食住どれをとっても
自分で作りだしたものは
ひとつもなく・・他の人々が
作り出してくれたものを
わずかな金銭で利用させて
もらっているのに過ぎず・・・
それらを作り出す人々も
他からの恩恵によって
成り立っている・・・
わたしたちは熱、光、空気を
無料で自然界から与えてもらい
相互作用の中で暮らしている
元締めは大自然界・・・
見えざるスーパーパワーの
大奇跡と思う次第・・・
””パワーの原動力はボク・・””
””見て～逞しいケツ圧””
””こいつもボクの助けが必要なんだ・・””
””石ころの上は苦手だし・・””
””やっぱし高速道路じゃないと・・・””
””今度六千CCのエンジン
つけてやろうかな・・・？””
””よ～～し決めた・・・””
決めた～決めた～おまえと～道連れに～
＜ザ・コミックス放浪記＞
メスライオンにさんざ
もてあそばれた
青ケツのケン棒・・・
それでは足りずと
ここをタッチしなさい
舐めなさいと命令口調で
言い放つメスライオンのママ
気は進まないけど・・
云われたとおり実行する
素直なケン棒・・・
貪欲なママの要求に
ずるずる引き込まれて行く
悲しい性・・・・・・・・・
理性を打ち捨て
オスになりきろうとする
もう一人の自分が切なかった
ひとしきり野獣の戦いが
終わった後・・一人の女に
戻った男勝りのママ・・・
優しく言い放った
””ゴメンネ・・ケン棒我がまま言って””
照れた顔して誤魔化すケン棒
””お風呂に入ってきなさい・・
そしたら帰ってもいいから・・””
開放感と疲れが吹き出て
たっぷり湯ぶねに浸かり
リラックスをしたものの
なぜか矛盾するものが
頭と胸を去来して
真からリラックスできなかった
そうしたあくる日の晩
豪華な和服姿で
意気揚々とお店に
顔を出した男勝りのママ
一匹のオスを射止め
征服したのがことのほか
気持ち良かったのだろう・・・
飲みねえ～食いねえ～の
大判振る舞い・・・
キッチンスタッフにまで
チップをはずむ上々機嫌
いつも使いっぷりは
良いのだけれど
この日は超特別の
大判振る舞いに
もちろんスタッフは大喜び
そんなママの姿を
じっくり見ていたケン棒
きっと淋しい心の
裏返しだと思えてしまい
同情心も湧いてきたけど
これから先を考えると
少々憂うつにもなる・・
ぐじゅぐじゅ考えても
らちは明かない
距離感だけは保ちつつ
開き直っていく他ないと
腹を決めたケン棒だった・・・
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