ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

11月19日(月)ピンキーとキラーズ横浜の別れ


どうなってんだび~~~

最近の天気・・良い日も

悪い日も3日と続かない


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性格が飽きっぽくなったのか

今時のリロアンセブー


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季節の変わり目も

人の変わり目と同じように

不安定になるようだ


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予測がつかない年頃の

少年少女と秋の空

特にスマホ時代となった今

人とのつながりも大きく変り

変らないのはわだすの頭

少年時代とさほど変らぬ

ガキのまま・・見た目は

大きく異なり爺様になったと

他人は言う・・・・・

これを進歩と言うのか

退歩というのか知らないが

逮捕じゃないことは確か

こんな言葉も怪しい現実

自由に生きる権限を

神から与えられたと

言う人もいるけれど・・・

わだすは無条件な

自由を一度でいいから

経験してみたいと思う

条件なしの自由であるならば

空を自由に飛んでみたい

渋滞に巻き込まれる

心配もない鳥のように

広い海も自由に泳ぎ回り

まるでマグロかサメか

クジラのように・・・

北極の深海はいったい

どうなってるんだろう

素っ裸で泳ぎまくれたら

ほんとの自由を実感できそうだ

ロシアの原潜も出入りできぬ

神秘な北極の海底へ

現実的には不可能すぎる

人間が生きれる世界は

条件と環境次第

地球の陸地上・・制限された

場所しかない・・人間の自由とは

不自由を指すのだろうか・・

しかし自我が芽生える前の

赤ちゃんは真の

自由世界に生きている

不自由なものはなにも無い

乳が欲しいとき泣いて

うったえるだけ・・

苦悩もない・・自然と一体

不自由とは欲望の

産物なのかも知れない

もうすぐ74歳になるわだすに

もしも・・ひとつの欲望が

許されるとするならば

内緒の話だけど小さな

イボのようなわだすの租チン

自由自在に動かせて

ある時は手の平に

またある時は手の甲に

移動でき・・自分の意志で

即座に立ったり寝たり座ったり

コントロールできるなら

今すぐ427年後死んだとして

なんの悔いもない・・・・・・・

そんな妄想が起こる

リロアンの荒れた岸壁・・・


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母は来ました~今日も来た~

この岸壁に~今日も来た~

届かぬ願いと~知りながら~

もしやもしやに~もしやもしやに~

ひかされて~・・・・・・・・・・・・

此処波際の小さな岸壁

かつてリロアン部隊が

壮絶な戦いを強いられた場所

双葉百合子の岸壁の母が

心に染みる・・八丈島の

クサヤよりはるかに臭い

あの歌声が素晴らしすぎて

一杯飲りながら独り深夜に

聴く時は・・恥ずかしながら

中田謙信涙がボロボロ~~

滴り落ちて見るも無残な

顔になるのであります・・・


      <ザ・コミックス放浪記>


楽屋口に着いたYOK・・・

恥ずかしそうに

眩しそうにケン棒を見つめた

言葉はなく目で迫る・・

大きな二重瞼の瞳は

以前と変らず魅力に溢れ

人妻らしくなかった

子供がいないせいも

あるのだろう・・・

一緒に来た友達の女性

少し田舎っぽい風情で

愛嬌たっぷり笑顔の似合う

人・・・””こんにちわ~始めまして・・””

緊張しなくて良いのよ・・・と

かばうYOKも緊張気味

客席へ案内したと同時に

開演の幕が開き・・

デビュー曲の大ヒット

恋の季節から華々しい

幕開けとなった・・・

忘れられないの~あの人が好きよ~

青いシャツ着てさ~海をみてたわ~

私ははだしで~小さな貝の舟~

浮かべて泣いたの~わけもないのに~

恋は私の恋は~空を染めて燃えたよ~

死ぬまで私を~一人にしないと~

あの人が云った~恋の季節よ~

恋は私の恋は~空を染めて~

燃えたよ~夜明けのコーヒー~

二人で飲もうと~あの人が云った~

恋の季節よ~・・・・・・・・・・・

ピンキーの名前が偶然か

必然かは知らないけど

似ていた・・・YOK・・・・・

今陽子・・容姿も似ていて

大柄で・・色気セクシーさは

YOKが断然優っていた

途中舞台の袖にそっと行き

幕間から二人の様子を

見てみたら楽しそうなので

安心するケン棒だった

やがてコミックスの

出番が来て持ち時間

15分を体育館にぴったりな

キックボクシングのネタで

爆笑をさらいコミックス

一部の仕事が終わり

二部が始まるまでの間

近くの喫茶店に入り

旧交を温めた・・クマも

KONも枯れ木も山の賑わいで

一緒してもらったら

YOKの友達が大喜びで

感激していた・・・

””私芸能人とコーヒー
  飲むの初めて・・・・””

立派に田舎らしさを出され

おまけに白いハンカチに

サインまで求められ・・・

隣のYOK・・ちょっと

自慢げな顔に・・

良かった~~と

ケン棒の胸も熱くなった・・・

いろいろ話が弾んで

4月中頃・会社の花見旅行

で伊東温泉に行くと云うので

あれっと気になり

スケジュール帳を見たら

コミックスも一泊で

ハトヤホテルの仕事が

入っていた・・・

エエエ~~?っと

驚くYOKと友達・・・

””時間があったら逢える?””

と・・聞くYOK・・・・・・・・

””もちろん~””

と答えるケン棒・・・

そして一部を見て帰路に

ついた二人・・・帰り際

固く固く互いの手を

握り締めるYOKの目には

涙が溢れていた・・・・・・

””伊東に行ったら必ず
 逢えるようにしてケンちゃん・・””

泣きながら祈るように

訴えるYOKの眼差し

””わかった””・・・握り返す

熱い手・・それ以外

なす術のないケン棒だった・・・

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!

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