怪しげな空模様
変な雲が広がる上空
ダナオの山岳方面も
霧でかすみがち
雨が降りそうな雲行きも・・
今日はダナオで青春ゴルフ
どうか降らないでくなんしょ・・
神様・・仏様・・あーめん様・・
このように歳の怪しげな
若者たち８名が集まり
怪しげな天気の下
青春の火花が飛び散った
””あちゃ～OBだ～～～””
””慌てる乞食は危険が待ってる””
””そんだけんど・遅すぎるよおみゃあ””
””馬耳東風・・・””
””打ち終わったらさっさとどけって・・””
””いちいちうっせーヒヒ爺・・””
””ヒヒ爺はおみゃあの方だで・・””
””自分で言うのもなんだけんど
ナイスショット～～～～～～””
””ひとりよがりのヒヒ爺さん・・””
””さっさと打てってえの・・・””
””ほーら・・どーだ～い？””
””やればできんでねえの・・””
””うっせーな～あいつら・・””
てなわけで青春ゴルファー
山あり谷ありどん底あり・・・
本日８名２組で回った
お蔭様にて雨にもやられず
風にもやられず・・そして
南国の暑さにも負けず・・・
１８ホール無事楽しめた
皆さん・・ありがとう～～～
またまたキムさんから
こんなにいただいてしまった
ジョビー、テオン、にも一袋
チロリン村に住んでる
足の悪いアメリカ叔父さんにも
転ばぬ先の杖まで２本・・・
ありがとうございます。
そして久～しぶり・・
TGOちゃんからも
箱入りそばをありがとう
そば・・ソーメンが主食の
わだす助かります・・・
年金は一銭もないけど
年金代わりに大勢の友人から
主食の振込みありがとう・・
感謝・・感謝・・感謝・・
＜ザ・コミックス放浪記＞
交番での一時間も辛かったけど
西新井病院での一時間は
もっときつかった・・・
なにしろ寒い～寒い～寒い～
痛みとダブルヘッターで
襲われた・・・・・・・・
そして最後の希望の光は
日大板橋病院・・・・・・
そこで断られたら
もう駄目だと諦めたが
本心は痛みと寒さを
止めてくれさえすれば
あとは生きるも死ぬも
どうでも良かった・・・
深夜の３時日大板橋病院へ
赤色灯とサイレンで・・・
あっという間に到着
救急病棟入り口から院内へ
運ばれたときは寒さが
痛さを通り越し・・・
医者が来るなり
早く麻酔を打ってくれと
頼んだ・・・そうしたら
担当の若い医者は
””お前にも原因があるんだろうから
少しは我慢しろ・・・・・・・””
冷たく言い放たれた・・・
””コノヤロー””
と思ったけど言い返す
体力もなく無言・・・
若い医者はチンピラ同士の
喧嘩だったと思ったのだろう・・
その間も臓物は少しずつ
にょろにょろと出ていて
身動きひとつできない状態
若い医者の言動に
腹が立ったけど・・・
言い返せないのが辛かった
やがて医者がガーゼみたいな
ものをケン棒の顔の上に置いた
まもなく一瞬で意識が飛んでいった
と言うより飛んだと言う
意識もない・・そしてケン棒の
知らない間に時間は
勝手に過ぎ行き・・・
あるとき・・はるか彼方～～
遠くの方からかすかに
声が聞こえてきた・・・
だんだんと声は近くなり
三途の川岸から呼び戻されてる
ような・・その声は一声・一声
大きくなり・・やがて耳元で
確かに聞こえ・・・うっすらと
この世の意識が戻り始め
もうろうとしたまま目を開けると
医者や看護婦の顔も見えて
””中田さんわかる？わかる？””
白衣の天使が呼びかける・・・
静かにうなずくケン棒だったが
その意識が戻った瞬間から
地獄の苦しみが始まった！
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