ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

1月31日(木)日大板橋病院へ裏口入学のYUK



どんより雲が広がる

リロアンの上空


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珍しく風も強くない

静かなチロリン村の夜明け


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激動が続いた2018年

早くも終わり・・・

瞬く間に2019年を迎えた

日本国にとって

安心できる日々は

まだまだ遠そうだ・・・

複雑な問題が絡み合う

日中韓・・・そして

北朝鮮・日本海・東シナ海

南シナ海・尖閣諸島・竹島

北方領土はどうなるのだろう

安部ちゃんの懸命な努力も

ロシアの欲張り石頭たちには

理解できないらしい・・

一時も目の離せない

油断大敵北東アジア

どんな展開が待ってるだろうか

2019年・世界を牛耳ってきた

ボスザルの力・・その座を

虎視眈々と狙う新進気鋭の

毒ザル・・新旧の戦いは

熾烈を極め・・・・・・

世界をリードしてきた

民主主義国家もいたる所で

ほころびが見える・・・

理想の国家や世界が

実現するのは

遠い先のことだろう・・

しかし良心を持った人間の

知恵により一歩一歩

近づくことは大いに可能だ

今世界の覇権を握ろうと

しゃにむに突き進む

毒災国家が日本の

すぐそばに誕生してしまった

自由民主主義・・・

同じ価値観を持つ国ならば

世界のボスが交代しても

さほど大きな問題は起きぬ

だけれど台頭してきたのは

近代兵器・・最新の技術を

駆使する毒災国家・・・

コンピューターで一般民衆の

顔認識システムなど・・

民衆は囚人の如く

一人一人が識別監視される

もちろん人権などありえない

政府・党に都合の悪い

発言をしただけでシステムに

より抹殺される運命・・・

21世紀にそんな毒災国家が

世界のボスになったら

地球はドデカイ

癌細胞に犯されたようなもの

地球滅亡はカウントダウン

猿の惑星が誕生する・・・

これは映画の世界ではない

真実の世界である・・・

癌は早期発見と早期の

治療がもっとも大事・・・

日本の野党も癌に近い

早期に治療をせねばならぬ

野口英世先生がおっしゃっていた!

わだすではありませ~~んだ・・・


       <ザ・コミックス放浪記>


未だYUKは来てないだろうと

思いながらもず~っと気になり

なにげにしんどい身体を

前かがみにしてそろりそろりと

病院の裏口へ歩を進めたケン棒

あっ・・・予想に反して

裏口の隅に隠れるように

彼女はたたずんでいた

ケン棒の顔を見るなり

大粒の涙を流し後ろを向き

泣き崩れたYUK・・・・・・・

言葉が出ないケン棒

抱きしめてあげることも

できない自分の身体が

やるせなかった・・・・・・

””ちょっと待ってねすぐ戻るから・・””

そう云ってそろりそろり病室へ

バックの中から財布を取り出し

浴衣の中へ隠し裏口へ・・

YUKは未だ泣いていた

浴衣の袖で涙を拭いてあげながら

これからどうしようと思った

病院内は何処へ行っても

人だらけ・・二人だけに

なりたかったケン棒

YUKの肩につかまり・・・

パジャマの浴衣と

病院のスリッパを履いたまま

なんの考えもなく

裏口から裏通りへ出てみたら

すぐそばにのマークが

目に入りちゅうちょする事なく

入った・・・昔ながらの

連れ込み旅館・引き戸を

そっと開け中へ・・一目で

入院患者とわかる姿に

おばさんは戸惑った顔を

見せたので・・少しの時間

身体を休ませたいんですけど

と云ったら・・気を取り直したように

どうぞどうぞ~~と一階・・

畳敷きの部屋へ案内してくれた

””良かったらお風呂も沸いてますから・・””

””ありがとうございます・・””とは

云ったけど腹には管がそのまま

血がしみた白い包帯も

風呂は医者の許可も下りてない

事件から未だ一週間

風呂も入ってない不潔な

ケン棒の胸にそっと顔を押し当て

泣きじゃくる泣き虫YUK・・

痛みで抱いてあげることも

ままならないケン棒・・そっと

肩に手を当てるだけ

それで充分すぎる互いの思い

横になり労わるように

YUKの方からそっとケン棒を

抱きしめてくれた・・・・・・・・

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!

チロリン宿・チロリン村・よろしくお願い致します。

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