曇り空のチロリン村・・・
雨が来そうな雰囲気では
ないけれど・・
ぴっかり輝くお天道様が
見えない朝は心なし寂しい
なんでかわからないけれど
地球の心と人の心は
見えない糸でつながってる
のかも知れない・・・
太陽がギンギンに照った
暑い日は・・・
わ~お~まいっちゃったなあ~
あじじじじじ~~~~~
嫌んなっちゃうな~
こんなに暑くって~
軽口もでて来るけれど
決して心が暗くなったり
寂しくなることはない
地球を照らす太陽は
人の心に喜びと希望を
与えてくれる使命もあるのだろう
太陽に面と向かって
会話をお願いしたことは
ないけれど・・・
一方的に話すことは度々
空一面がどんより暗い日は
つまづき転げた過去が浮かび
隠れたお天道様に向かい
一人涙することも・・・
そんなときは素直になれた
自分が清々しく寂しい涙も
うれし涙に変わってゆく
ああ~人生ってそんなに
捨てたもんじゃない・・・
時々は独り言をぶつぶつ語り
もうじき・・74年になろうとしている
思えば遠くにきたもんだ・・・
こんなことを言ってるうちは
まだまだ青二才・・
被害者と加害者の関係は
たとえ千年経っても
変わらないのだから・・・
そこまで日本を責めた
朴クネ前大統領・・今は
どんな気持ちで過ごしてるのだろう
たぶん日本より文現大統領
のほうが罪は重いと
思ってるかも知れない
刑務所から開放される時は
98歳になるとも言われている
今年67歳?
ほとんど終身刑みたいなものだ
残酷な殺人事件を起こした
わけじゃないクネちゃん
個人的には同情を禁じえない
そこまでやるか?文ちゃん・・・
明日は我が身と思えない?
思ったらやってらんねえってが?
わだすには理解できない・・・
<ザ・コミックス放浪記>
一ヶ月近く風呂に入ってないと
あんなに大量の垢が
身体にこびりついてるのには
ほんとにびっくり・・・
一度洗ってから入ったのに
湯ぶね一面が垢でびっしり
お湯と水をじゃんじゃん出して
浮いてる垢をぜんぶ放出
もう一度身体を入念に
洗い直し・・2度目の挑戦
今度こそはと湯ぶねを出たら
またもや垢がびっしり・・・
これ見よがしに浮いていた
これ以上洗うと傷口が
うずく恐れがある・・・
さすがに3度目は諦め
丁寧に体中を拭いて
新しい浴衣に着替えた時の
清々しさ・・気持ち良さを
通り越しぼ~~っとして
しばらく立ち尽くしていた
めまいがするほどに・・・
初めての体験だったケン棒
年寄りがよく口にする
極楽~~極楽~~とは
このことかとも思い
少し大人になれた気がして
身も心も晴れ晴れと
未だ突っ張る腹の傷を
無理に真っ直ぐ伸ばし
病室へ戻り鏡で傷跡を見たら
うっすらピンク色になっていた
その後病院の敷地内だけど
散歩許可も出ておよそ
一ヶ月ぶり・病院の外
敷地内だけど・その一帯は
草花が咲き乱れる
5月の中頃~空気って
こんなに美味しいものだった・・・
これもはじめての体験
空気にも味があるなんて
知らなかったし・・花々の匂いも
強烈にしみこんでくる・・・
ケン棒の鼻は院内の
消毒臭に犯されその臭いが
当たり前に感じていたので
ショックが大きかった・・
入院前はあまり感じたことの
なかった空気の味・・・
草花の匂い・どれもこれも
新鮮で生きてる実感を
充分に味わえた初の外遊
後10日ほどで退院できる
かも知れないと看護婦に
教えられ単純に喜ぶケン棒
ざくざくに切れ縫い繕った
腸が原因で後々
腸閉塞に悩まされるのも
知らぬげに・・・・・・・・
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メールアドレスliloan_namigiwa@yahoo.co.jp
電話+63-920-903-9837なかだ・・