ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

2月6日(水)空気の匂い草花の匂い


曇り空のチロリン村・・・

雨が来そうな雰囲気では

ないけれど・・

ぴっかり輝くお天道様が

見えない朝は心なし寂しい



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なんでかわからないけれど

地球の心と人の心は

見えない糸でつながってる

のかも知れない・・・

太陽がギンギンに照った

暑い日は・・・

わ~お~まいっちゃったなあ~

あじじじじじ~~~~~

嫌んなっちゃうな~

こんなに暑くって~

軽口もでて来るけれど

決して心が暗くなったり

寂しくなることはない

地球を照らす太陽は

人の心に喜びと希望を

与えてくれる使命もあるのだろう

太陽に面と向かって

会話をお願いしたことは

ないけれど・・・

一方的に話すことは度々

空一面がどんより暗い日は

つまづき転げた過去が浮かび

隠れたお天道様に向かい

一人涙することも・・・

そんなときは素直になれた

自分が清々しく寂しい涙も

うれし涙に変わってゆく

ああ~人生ってそんなに

捨てたもんじゃない・・・

時々は独り言をぶつぶつ語り

もうじき・・74年になろうとしている

思えば遠くにきたもんだ・・・

こんなことを言ってるうちは

まだまだ青二才・・

被害者と加害者の関係は

たとえ千年経っても

変わらないのだから・・・

そこまで日本を責めた

朴クネ前大統領・・今は

どんな気持ちで過ごしてるのだろう

たぶん日本より文現大統領

のほうが罪は重いと

思ってるかも知れない

刑務所から開放される時は

98歳になるとも言われている

今年67歳?

ほとんど終身刑みたいなものだ

残酷な殺人事件を起こした

わけじゃないクネちゃん

個人的には同情を禁じえない

そこまでやるか?文ちゃん・・・

明日は我が身と思えない?

思ったらやってらんねえってが?

わだすには理解できない・・・


        <ザ・コミックス放浪記>


一ヶ月近く風呂に入ってないと

あんなに大量の垢が

身体にこびりついてるのには

ほんとにびっくり・・・

一度洗ってから入ったのに

湯ぶね一面が垢でびっしり

お湯と水をじゃんじゃん出して

浮いてる垢をぜんぶ放出

もう一度身体を入念に

洗い直し・・2度目の挑戦

今度こそはと湯ぶねを出たら

またもや垢がびっしり・・・

これ見よがしに浮いていた

これ以上洗うと傷口が

うずく恐れがある・・・

さすがに3度目は諦め

丁寧に体中を拭いて

新しい浴衣に着替えた時の

清々しさ・・気持ち良さを

通り越しぼ~~っとして

しばらく立ち尽くしていた

めまいがするほどに・・・

初めての体験だったケン棒

年寄りがよく口にする

極楽~~極楽~~とは

このことかとも思い

少し大人になれた気がして

身も心も晴れ晴れと

未だ突っ張る腹の傷を

無理に真っ直ぐ伸ばし

病室へ戻り鏡で傷跡を見たら

うっすらピンク色になっていた

その後病院の敷地内だけど

散歩許可も出ておよそ

一ヶ月ぶり・病院の外

敷地内だけど・その一帯は

草花が咲き乱れる

5月の中頃~空気って

こんなに美味しいものだった・・・

これもはじめての体験

空気にも味があるなんて

知らなかったし・・花々の匂いも

強烈にしみこんでくる・・・

ケン棒の鼻は院内の

消毒臭に犯されその臭いが

当たり前に感じていたので

ショックが大きかった・・

入院前はあまり感じたことの

なかった空気の味・・・

草花の匂い・どれもこれも

新鮮で生きてる実感を

充分に味わえた初の外遊

後10日ほどで退院できる

かも知れないと看護婦に

教えられ単純に喜ぶケン棒

ざくざくに切れ縫い繕った

腸が原因で後々

腸閉塞に悩まされるのも

知らぬげに・・・・・・・・

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!

チロリン宿・チロリン村・よろしく願います。

メールアドレスliloan_namigiwa@yahoo.co.jp

電話+63-920-903-9837なかだ・・