ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

2月21日(木)日大板橋病院いよいよ退院


窓の外は抜けるような青い空


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しかし室内温度は

さほど高くないようだ・・・

汗っかきのほうだけど

ちっとも汗が出てこない

温度計がないので

定かではないけれど

先月初めて体温計を買って以来

毎日計り低体温にならないよう・・

寝るときも上下厚めの衣類を

着用・うっすらと汗をかくように

靴下も履き用心している

低体温は病気になりやすいと

友人にアドバイスされて

素直に聞き入れた

せめて自分の身体ぐらい

自分で気をつけるのは

最低限の勤めだと思っている

病気になったり死んだりしたら

必ず他人様に迷惑かけるのだから

わだすの場合生きてるだけで

迷惑なのに死ぬときぐらい

他人様への迷惑を軽減したい

思い通りには行かないかも

知れないけど・・・ほんの少しは

自己満足に浸れるかもと

思ったりしてみる現在の心境

温度計は生まれてこのかた

買ったことがない・・

今度買ってみようかと思う

74年も生きてきたけど

まだまだ未体験の事柄は

山ほどある病気してる場合じゃない

ましてや死んでみんなに

喜ばれてる場合でもなし・・・

行くぞ~~あと926年猪突猛進

途中でくたばろうがわだすの

責任ではない・・責任者は

お天道様・・なぜならば

あのお方にわだすの人生・・

すべてをお任せしたのだから

チョっこら~チョイと~

パーには~なりゃしねえ~

それスイスイ~ダララッタ~

スラスラ~スイスイスイ~

この世の堅苦しいしがらみから

少しでも抜け出られれば

この世はそのまま天国極楽

浮世もなまじ捨てたもんじゃない

ありがとうごぜえます

神様仏様世間様・・・


       <ザ・コミックス放浪記>


いよいよ40日間の入院生活に

別れの日がやってきた

苦しさ・悔しさ・喜びが

ごちゃ混ぜになった40日

過ぎてしまえば不思議な

満足感と喜びにもなっていた

地獄の日々はほぼ一週間

その後は苦しいなりにも

耐えられない苦しみではなく

友人たちの熱い励ましと

応援に・・苦しみは日1日

楽園へと変わって行き

人間の情・思いやり・暖かさは

苦しい精神の強烈な

麻酔薬・・肉体の苦痛は半減

不思議な喜びに包まれていた

飲食店仲間は恐縮するほど

あったかい思いやりと親切

励ましを目いっぱいしてくれたのも

暴力団追放運動に無理やり

ケン棒を会長に担ぎ出した

負い目もあったのだろうけど

たとえ会長にならずとも

多かれ少なかれケン棒への

害は避けられなかったはず

過去の付き合いが

少し深かったこともあり

当然覚悟していたことでもあり

後悔の念はさらさらなく

むしろ誇らしい気持ちさえあった

退院の日は一張羅の

大島紬の和服を着て

お世話になった

入院仲間と担当医師

看護婦さんたちにお礼の

言葉と別れを告げ

思い出深くなった

日大板橋病院を後にして

草加市青柳町の自宅へ帰り

深く自分自身と向き合い

死にそこなった人生の

折り返し地点・・・

仲間の心配をよそに

まだまだ戦う気満々の

青ケツケン棒がそこにいた・・・

そしてある決意を胸に秘め

新潟出身の奥さんと

心行くまで話し合うことにした

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!

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