ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

2月24日(日)新潟の奥さんと離婚の話


今朝も青空が広がる

リロアン波際チロリン村



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思いのほか素敵な日曜日

うれしそうに今日もはためく

隣の腰巻軍団~~~



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天気の良さにベッドまでそろい踏み



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熱い太陽と海風で強烈殺菌

今宵は気持ちよく天国行き~~

ぐっすり眠れるだろう学生諸君

一方こちらのローカルビーチも

砂糖に群がる蟻のように



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ゾロゾロガリガリ・・・・

幸せ族が満開だべした~~


ところで早くも過ぎ去りし

わだすの74回忌2月22日



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あれから2日も経って思い出した

日本にいる娘からプレゼントが



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届き・・懐かしいデブ婦人からも

おめでとうのメールと電話・・・



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同じくデブ息子からも電話・・

とっくの昔に見捨てられたと

思っていたら・・未だ

首の皮一枚でつながっていた

その辺はフイリピンの血が

入ってるせいか・・純粋の

日本人より爺、婆に対して

情愛を感じる・・日本も

昔は人の関係・・社会の関係

幼児から年寄りまで

一本の線でつながってたものだけど

いつ頃からか見えない

壁が築かれてぶつ切り社会に

なっちまい・・特に高齢者には

住み辛い寂しい社会になってしまった

目に見えない人種差別と

言っても良い・それと

わけわからぬ歳寄りが

増えたのも一因かも知れぬ

どっちにしろ歳をとれば

わけわからぬ存在に

なるものだけど・・だからこそ

歳寄りは身も心も頭も

使わねばならない・・横着は

退化の速度が坂道を転げるように

早まる・・身体が退化してくると

それをカバーしようと屁理屈を

こねまわしバランスをとろうとするが

それがまた若者に嫌われる

一因になり孤独感は増して行く

無理に若者に好かれようなんて

姑息な理屈は安化粧

年寄りにできる素敵なことが

この世には必ずあると思う

自分にできる行動を

たとえひとつでも

やりぬく姿は年齢関係なく

共感できるはず・・年寄りが

年々増える日本・主役は爺婆

青ケツ・・・何するものぞ!!!

数日前のフルムーン

なにげに丸いお月さん・・・



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海面にシルクロードを創っていた

ズームアップしてみたら・・

あれれれ~~これで青かったら

まるで地球・・我が頭のようでもあり



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ピッカピカだ~~~~~~~

これになまじ毛が生えていたら

なんだか嫌らしい・・・

ハゲとは美しいものと

再認識した夜でもあった!


        <ザ・コミックス放浪記>


様々な人たちのお世話になり

無事日大板橋病院を

退院できたケン棒

生きて再びこの世へ戻れる

などと夢にも思えなかった

事件当初・・臓物出しっぱなしの

3時間・・命なんてどうでもいい

この苦痛をどうにかしてくれと・・

願うのが本心だった・・・

ところが刺された傷は

内臓6箇所・・顔面2箇所も

やられたけれどいずれも

危ういところ・・紙一重で

急所をはずれ大量出血にも

関わらず・・出血死にも至らず

悪戯に命が長持ち

生き地獄の3時間・・・

生きると言うのは死ぬことより

辛いものだと初めて知った

時代劇でたまに聞いたセリフ

””ひと思いに殺してくれ・・・””

この心境がよ~くわかった

今回の事件・・・

人それぞれの運命とか

生命力とやらが生死の分かれ道

となるのだろうけど・・・・・・

あの時死んでれば

2度と死ぬ心配も無かったと

後々思ったことも

一度や二度ではなかった

この入院は得難い体験・・

そして良い意味での休養にもなり

こんな事でもなかったら

40日間寝っぱなしなんて

こんな贅沢夢の夢だったに違いない

退院したその日から店に

顔を出したケン棒に周りは

びっくり仰天していたけど

顔を出さずにはいられなかった

心配してくれたスタッフや

お客さん・・仲間にお礼と

安心してもらいたいとの

気持ちからだった・・・・・

以前フアンのおばさんから

プレゼントされた大島紬の和服に

手を通し・・まるで出所したような

気分で仲間たちのお店にも

切られの与三郎顔で顔を出し

お礼と挨拶・・逆に心配する

友の顔を見てちょっぴり飲む

ビールの苦さが傷ついた

五臓六腑に染み渡る・・・

一夜明けた昼過ぎ新潟出身の

奥さんに粛々と話すケン棒

””迷惑ばかりかけて申し訳ないと
思っている・・こんな俺と無理に
一緒にいてくれなくていいんだよ・・
俺ってこんな奴で良い夫にも
良い父親にもなれないし・・また
そうする自信もない・こんな俺に
選択肢はないから・・君の自由意志に
任せる・・このままでいいと云うなら
それも良し、別れて暮らしたいと
思うならそれでも良し・・好きな道を
選んでくれないか?もし違う道を
歩きたいなら、この家を売って
その金はすべて君のもの娘の
養育費も責任を持って月々払う
生まれ故郷の新潟高田へ帰りたいなら
帰る・・それも良し・・此処で暮らすのも
良し、籍を外しても外さなくても
君の自由・・どっちにしても苦労の
かけどうしだったから、せめて
お金の苦労だけはさせない
よーく考えて近いうちに答えて
くれないか・・?””

一方的な話でその日は終わった

奥さんの辛い結婚生活の日々

ケン棒はわかっていた・・・・・

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ありがとう・・ありがとう・・ありがとう・・!!

チロリン宿・チロリン村・よろしくお願い致します。

メールアドレスliloan_namigiwa@yahoo.co.jp

電話+63-920-903-9837なかだ・・・