ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

3月25日(月)上客になったYUK


快晴とまでは行かないけれど
それなりの晴れ間が広がる
チロリン村の上空~~


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朝早くタルラックからセブへ
戻ったデブ婦人と真理
わだすが目覚めた午前10時
すでに外出し・友人達と
おしゃべりをしに娘と一緒に
マンダウエーのマーヨホテルへ
出かける強行スケジュール
それでも痩せる気配のない
母と娘・・先日の土曜日
卒業式が終わった後
7時・レストランでのディナー
よほど腹が減っていたのだろう
すげー食いっぷりに驚いた
もはやダイエットなんて
言葉を出せぬほどの
豪快な食いっぷり・・
ポチェロという骨つき牛の
大スープ・・容器は洗面器と
変わらぬ大きさ・・・
わだすが生活習慣病が
どうのこうの云うのは
デブ婦人の幸せを潰す
小さな親切大きなお世話に
なるだろう・・・こうなると
言葉なんて無力に近い
悲しいけれど人間は
自分が良くも悪くも
体験しないと真剣になれないらしい
デブ婦人は今更いいとして
その大きな影響を受ける
娘二人がふびんでならない
デブ婦人には勝手にしやがれ
としか言いようの無い
わだすは悲しい・・・!
娘二人のデブに関して
真剣な危機感を持ってない
デブ婦人と娘達・・・
わだすのほうがストレスで
早死にしそうだ・・・
せっかく天からいただいた
残り926年の寿命
無事生き切れるか心配だ・・
そんな無駄なことを思いつつも
時は確実に日々過ぎて行く
青春時代の夢・希望・恋・
楽しさなんてほんの一瞬であり
シビアに待ち受けているのは
生・老・病・死の現実だ
これらを乗り越えることが
豊かな人生の成功者とも
云えるような気がする・・
すべての始まり・終わりも
決定するのは我が心・・・
脚下照顧・・自分自身を
見つめる心がなければ
不平不満の心だけが充満し
ストレスという毒素の中に
我が身を沈めていくだろう
このように先達は述べている
さてこれから性感マッサージ
にでも行ってめっか・・

       <ザ・コミックス放浪記>

ケン棒が入院中に
酔った勢いで他の男と
寝てしまったYUK・・・
新しい男と幸せに行くものと
想像していたけれど・
わずか一ヶ月も経たずに
別離がやってきたらしい
前の彼女に相当えげつない
嫌がらせの数々をうけ
別れざるを得なかったと
云っていた・・・
その彼女の親戚に一人
暴走族あがりのチンピラがいて
勤め先のスナックに
毎晩のように現れ
いちゃもんをつけられ・・
仕事にならず・お店を
やめることになったといい
ある日涙声で電話が入った
その日から三日と挙げずに
仕事が終わった2時ごろ
お客さんと一緒に・・・
または一人でもコミックスへ
足を運ぶようになり
ぐいぐいとケン棒との
距離感をつめてくる・・・
YUKを嫌いではなかったが
酒に飲まれて他の男と
寝てしまう大らかな性格の
YUKと簡単に仲を戻すには
かなりの抵抗があった・・・
酒を一定量超えない時の
彼女は笑顔、優しさ、気配り
文句のつけようが無い
魅力的な女・・・・・・・
店に来るたび心を惑わされる
ケン棒だったけど
つまらない問題に
巻き込まれるのも
嫌だったのでYUKとの
一線を越えることはなかった・・
これまでの芸人生活や
商売で数多くの人たちと
交友を持ったけど
男女に関わらず酒を飲んで
人格が変わる人ほど
普段はおとなしく優しい人が
多かった気がする・・・
酒癖の悪い男とは
かなりの数をやりあってきた
手を出されやむなく得意の
右ストレートでダウンさせて
しまったことも片手に足りない
ダウンされたことはないけれど
包丁の不意打ちで突き刺され
完全なノックアウト負けは
今回が始めてだった・・・
YUKはその後もコミックスの
いいお客さんになってくれた
そして2~3ヶ月が経ち
それまで度重なるYUKの
誘いをかわしてきたけれど
ある夜少し飲みすぎた
彼女に家まで送って~と
強引に頼まれしぶしぶ引き受け
コーヒー一杯だけ飲んでって~
酔って甘ったるい声の
ささやきに負け・・・
””じゃあ~1杯だけ・・””
靴を脱ぎあがりこんだケン棒・・

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