ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

4月28日(日)40年前のチエンマイおとぎの国


中国が急激に化け物化
した日本の平成時代の
30年間・・・・・・・

その平成も残り2日余り
秒読みに入った・・

当時の小渕恵三首相
が平成と書いた紙を

両手に掲げ満面の
笑みを浮かべて

発表したのがつい
先日のように思い出す

使い古された言葉だが
光陰矢のごとし・・・

時の流れは早い
すべて過ぎ去れば
夢幻のようだ・・・・・・・

あっという間の31年
その中でわだすが

得たものはまだらボケ
と言う宝物・・・

ボケ~っと生きてたら
危険地帯に入り込む

と言うお天道様の
忠告のようにも思える

生活の一挙手一投足
認識・確認しながら

地に足つけて
ゆっくりのんびり確実に

残された人生926年
力強く令和時代を

生き切りたいと思う
所存にございます・・

昭和・平成・令和・
三代にわたり
生かされてきたわだす

残された926年これから
どれほど新しい年号を
体験できるのだろうか

考えるだけで胸が
ワクワク~ドキドキ~
まるで夢物語みたい・・

なんて人間は不思議な
生きものなのだろう

もしかしてわだすだけ
かも知れないけれど

いいや・・他にもきっと
いるはず・・広い地球上

野生動物などは
病気の心配したり

老後の悩みもなく
平均寿命を考えたり

死についても深く
考え悩んだりしない

ましてや年金の受給
年齢も心配するはずも無い

死の時期がくれば
ただ死ぬだけ・・・

過去の後悔未来の
苦悩もなさそうだ

そんなものにわだすも
なりたい・・とまでは

思わないけど・・少なくとも
つまらぬ苦悩は御免だ

単純にのんびり前向きに
生きたい命ある限り・・

ニュージーランドの
イスラム礼拝所で
50名余りを射殺した

テロ事件に報復したのか
スリランカでイースター
ミサの真っ最中に

イスラム過激派による
自爆テロ事件で250人
の死者がでる悲劇が・・

これらのテロ実行者は
宗教者とは程遠い
単なる殺人集団だ・・

真の宗教を理解できない
大馬鹿者の宗狂者たち

真の宗教とはすべてを
生かすというのが基本
命を殺めるのは真逆・・

神仏の世界とは
相容れない行為

狂った偏狭似非宗狂
我々人間は罪深い
生きものである・・・

自分は正しいと固執する
人間ほど罪深い

    <ザ・コミックス放浪記>

ビキニバーが乱立する
パタヤビーチ通り・・

仕事で悩んでいた
せいもあり美女を
目の前にしても

なんら興味が湧かなかった
ケン棒そしてシャブ中が
運転する長距離バスで

移ったチエンマイ・・
市内・道路沿いも

きれい・清潔なのに
驚いてしまった・・・

奈良市を小さく
まとめたような
チエンマイの市内

そこらへんに寺院が
散らばり・・いずれの

寺院も掃除が行き届き
パタヤとは大違い
清潔感満載の街並み

当時はカラオケ店は
未だ無く・ローカルの

バーがチラリホラリ
ある程度・・・・・・・

住み込みの従軍慰安婦
がいる置き屋にも

友人のHGAさんに
案内され覗いて見た

入り口は江戸時代の
牢屋みたいで粗末な

戸は観音開き角材を
横に一本通し・でかい
錠前でがっちり施錠

中へ入ったら大きな
馬小屋みたいに
がらんとした家の中・・

見回したら5~6人の
いかにも田舎の
小娘と言う風情で

編み物する娘・・
ボ~っとした眼差しで
ただ座ってる娘

それぞれのスタイル
愛想笑いなども無く
暗~い雰囲気・・・

まるで人買い館のよう・・
実際のところ大昔の

日本のように貧乏人の
親に売られてきたと
云う雰囲気が満ちていて

云うにいわれぬ
切ない気持ちに覆われ

遊ぶ気持ちなんて
微塵も浮かばず・・・
人買い館を後にした

仕事の不調で
追い詰められてたケン棒

きれいな街並みと
清潔な寺院の多さには

乾いた心を癒され
感動の毎日だった・・・

上座部仏教僧の衣
糞掃衣をまとい

托鉢する僧たちの
後を離れたところから
ずっとついて歩いていた

後々日本語の達者な
タイ人に教えてもらった

糞掃衣(ふんぞうえ)とは
捨てられてあるボロ布を

拾い集めて洗い・・・
うんこ色に染め

縫い合わせたものを
最下等の意味で

糞掃衣と云うのだと・・
次第に魅せられて
行くケン棒・・・・・・・・
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