一足早い雨季の訪れを
感じさせる近頃の天気
南国の空を闊歩する
黒い雲助軍団～～～
セブの夏が終わりを
告げたとするならば
なんとあっけない
日々だったろうか・・・
まるでわだすの
青春みたいに～～
卒業までの～半年で～答えを出すと～言うけれど～二人が暮らした～年月を～なんで計れば～いいのだろう～青春時代の～真ん中は～道に迷って～いるばかり～歌の通り迷ってばかりと
云うよりも・迷いっぱなし
と言った方がいいかも知れない
わだすの人生・・それも
自分自身は迷っているとも
気づかずに・この気づけない
ところが大いなる迷いと
後々気づく事になるのだけれど
そう思ってる矢先に新たな
迷いが沸きあがり・・
万事休すと・・くたびれ果て
ため息と共に肩の力が抜け
落ちたとき・・自分以外の
自然な力に導かれ
思いもしない棚からボタ餅
という奴が落ちてくる
幸運と言い換えても
いいのだろうか・・・・・・・
その繰り返しだったような
気がするわだすの過去・・
多分これからも幸不幸に
授かりながらお天道様の
見えないパワーに助けられ
生かされて生きて行く
我が命・・後９２６年～～
元号の移り変わりを
心から楽しみたい・・・！
＜ザ・コミックス放浪記＞
断食道場ケン棒を入れて
３名が同室だった・・
部屋の中に物と
言う物は一切なく
わざとらしいほど
ペッタンコのせんべい
布団と粗末な
掛け布団に
質素な籾殻枕・・
私物は事務所が
預かるシステム
もちろんトイレ風呂
食堂は共同・質素ながら
清潔に保たれている
まず初日・・先生と
個人面談作務衣姿で
とつとつと優しく語り
かけてくれた・・・
””もし本当にきつかったら
我慢しないで言いなさい
途中で止めても良いから・・””
””ハイ頑張りますので
よろしくお願いします””
””断食の途中はいろんな
症状が出るけどそれは
体にたまってる毒素が
排出されてる作業だから
気にする必要はないし
健康に向かってる証拠
頑張ってください・・・””
””ありがとうございます””
一日目は茶碗八分目の
ご飯と漬物味噌汁と
豪華な朝食・・・昼食までは
リラックス時間と瞑想タイム
昼食・・茶碗七分目ご飯・・
少量の野菜煮物たくわん２切れ
午後２時間自由時間
せんべい布団に横になり
続けられるかと不安も募る
３時から般若心経唱えつつ
瞑想１時間・・・・・・・・
初めてのことなので長く
３時間にも感じてしまった
夕食６時まで自由時間・・
そして待ちに待った夕食
茶碗６分目のご飯・・・
小さなアジの開き半分に
味噌汁・・・こんなに
夕飯が美味しいと
感じた事はなかった
米一粒一粒が愛おしい
この分で行くと明日朝は
ご飯・・茶碗に半分～～
なんだか１日１日・・
真綿で首を絞められそうな
気持ちになってくる・・・
でも他に断食仲間が
２０名ほどいる尻尾を巻いて
逃げるわけには行かない
””よーし頑張るぞ・・・””
改めて自分自身に気合を
入れたけど暴飲暴食を
続けてきたケン棒に
残り１４日間途方もなく
長い２週間・・正直なところ
全く自信がなかった・・・・・
本断食に入る前たった１日で
腹減る夜に襲われて・・・
霊山村を思い出してる
ケン棒・・・・・・・・・・・・・・
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