ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

6月17日(月)エデンの園はマニラにあった


夏が戻ったように燦燦と
降り注ぐ太陽の光~~

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う~ん~暑い・・夏が
終わったというのに

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夏が終われば瞬く間に
秋の足音が聞こえて

紅葉の季節もすぐ
やってくる日本と違い

此処は常夏の国・・
一年中暑いのを

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忘れて夏が終われば
いよいよ秋だ~~~

なんて・・ボケた脳みそ
がつい思ってしまう

遠いガキッチョの頃・・
セミの鳴き声も途絶え

ボロ半そでから穴あき
ボロ長袖に着替える頃

熟したアンポ柿が
ポタリとたれ落ちる

晩秋の日本が懐かしい
春夏秋冬四季があるのは

素晴らしい事だ・・・
但し寒いのは苦手だけど

脳みその刺激には
良いかもしれない

年がら年中暑ければ
脳みそだって怠けたくなる

だから・・フイリピン人を
一概に怠け者だとか
言うのは可哀想な気もする

勤勉だといわれる
日本人でさえ短い夏に
怠け心が出るのだから

16日・・日曜日の午後
ホテルへKONさんを

訪ねて行き松の家で
ご馳走になった・・

KNS君もお店にいて
3人で3時半から
しばらく大人の時間

楽しい話と美味しい
料理を満喫・・・
ありがとう・・ありがとう・・

日曜日につき渋滞のない
道路リロアン~ASフォルトゥナ
ST間・・25分で悠々セーフ

いつもこれなら最高なのに
と・・つぶやきながら帰宅
すると・・わだすの部屋の前

プレゼントらしきものが
置いてあるよく見たら
娘真理からだった・・・

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ハッピーファザースデー

爺いだとばかり思ってた
わだす・・いきなり
お父さんになった・・

人間の若返り現象って
ほんとにあるってことを
知らされた日曜日の夜

娘の部屋へ行き
ありがとうって言ったら

にっこり笑って手を出すので
自然とその手に千ペチョが
わだすの財布から移動・・

””ダディーサンキュー””

あの世へ行くのも無料じゃ
行けないのだから・・・
これって自然かも知れない

       <ザ・コミックス放浪記>

アジア最大の歓楽街と
言われたマニラエルミタ地区

その名に恥じぬ堂々とした
無秩序極まりない・・・

地獄と天国が混在する
一大風俗街・・・

快楽を満たすものは
すべてそろっていた

酒・女・博打・マリファナ・
詐欺・スリ・強盗・通り魔・

殺人・喧嘩・ありとあらゆる
世俗の欲が表出した

エルミタ地区はケン棒に
とって異性人の世界だった

マビニー、デルピラール
アドリアティコ、各通りは

昼夜の訳へだてなく
元気な男のエデンの園

そこは女性が寄り付く
場所ではなく、たとえ

アダムのパートナー
イブでさえ遠ざけた

まるでコンビ二のように
24時間営業で・・・

かりそめの愛を堪能できる
そんな場所を日本で

知らなかったケン棒・・・
なぜか2度目の青春が

訪れたような錯覚に陥り
夜毎エルミタ地区を

徘徊する毎日・・当時
一万円がおよそ300ぺちょ

ビキニバーなどで飲む
サンミゲルビールも

15~20ぺチョ程度・・
エデンの園のイブちゃんを

お店から連れ出そうと
すると・・大体200ぺちょ

コンボバンドが入ってる
クラブのイブ嬢で
250~300ぺチョ・・

現在耳にするセブの
イブ嬢みたい

一戦が終わったら
すぐ退却するような

冷酷イブ嬢は珍しく・・
当時のエルミタイブ嬢

一戦を終えても未だ
最前線を目指して

夜明けの鳥が鳴くまで
ベッドを離れない
イブ嬢がほとんど・・

青春を求める日本の
おじさんたちはどんどん

台湾・韓国を見捨て
マニラへと流れて行った

その頃・韓国人の
観光客ほぼ見当たらず

もちろん中国人は
毛沢東狂の文化大革命

に忙しく国民は飢餓状態
エデンの園に来れる訳もなく

日本おじさんたちの
独壇場であった・・

決して自慢してる
わけではありません
エデンの園は明日へ続く

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ありがとう・ありがとう・ありがとう・
チロリン宿・・チロリン村・・
よろしくお願いいたします
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電話+63-920-903-9837なかだ