ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

6月21日(金)台風真っ只中のゴルフ場


天気晴朗~毎日晴れ晴れ
雨季に入ったセブー

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連日活躍中南国の太陽
太陽自身は朝昼晩・・

飯も食わず・無遅刻
無欠勤・一日24時間

一年365日・・・今まで
数十億年無償で働き続け

これから先も数十億年
月給・年収・受け取らず

金持ち貧乏善悪超えて
生きとし生きる者・・・

すべての命を輝かせ
奉仕し続ける太陽・・

なのに私達は目先の
見えるものや小銭を

与えられると喜び感謝・・
無料奉仕の太陽に

向かって手を合わせ
感謝祈る人の姿は少ない

東京電力やセブ電力の
ようにバカ高い電気料金を
毎月請求されたときの

事を考えたら太陽には
感謝しかないのに・・

そんなのはケロリと忘れ
暑いの寒いの文句は
垂れるが頭は垂れない

当たり前と云う考えに
喜びはなく不満だけ

日本の神道は八百万の神
自然界のすべてに

神が宿ってると言い伝え
はするが・・ほとんどの

人は口先だけ・困った時
の神頼み・損得勘定

家内安全・商売繁盛・・・
男と女の愛のように

損得・打算が入り混じり
見えないものや・・

無償の愛に涙するのは
死を身近に感じた時だけ
なのかも知れない

セブは雨季突入だけど
日本は夏本番も真近・・

やがてあっという間に
夏も過ぎ長袖を着れる

9月~10月・・日本の
秋が恋しくもある・・・

掃除・洗濯身の回り
なるべく自分で実行

してるけれど・常時
暑いセブ洗濯は毎日
のようにあるちょいと

外を歩いただけで
汗びっしょり足もみ
洗濯も一仕事・・・

朝一番の食事トイレも
一仕事・腸閉塞の
手当て予防に1時間

合成樹脂のドラム缶に
お湯を入れてる間に

シャワー、髭剃り、頭剃り、
終わり次第ドラム缶風呂に

どっぷり浸かりリラックス
汗たっぷりの空念仏三昧

後のドラム缶清掃が
結構な労力・・・・・

セブの水は石灰水・・
一回使用しただけで

合成樹脂のドラム缶
内も外も灰色の石灰が

付着・・わたしがたわしで
洗うのだけど・・・
缶の底には石灰の泥水

食器やグラスなども
洗ったままだと石灰の

汚れがじんわり残っており
気にしていたら切がない

こんな水を飲料水にしたら
体内に石灰が残るだろう・・

わだすが10年前に切除
した胆のう結石はセブの

水も多少関係してるかも
知れないとドラム缶の

汚れを見るたび考える
7年前デブ婦人も

胆のう結石を切除している
火山の噴火で出来た
セブ島の水にご用心・・・


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OHOH~~霊山村の
天然山水ミネラルが
やけに恋しい今日この頃

      <ザ・コミックス放浪記>

あの日のゴルフ場・・
大雨強風は台風の

来襲だった、そんなことも
気づかず出かけたケン棒

雨がしばらく続いて・・
久しぶりの曇り空

ゴルフがしたくてうずうず
していたあの日の朝

友人達は午後から雨で
台風の予報もあると

言ってたけれど天気予報
なんて当てにならない・・

急に青空が現れる事もある
友人達の言葉を耳に入れず

一人マニラ郊外のゴルフ場
へと向かった・・・・・・

強行したのはわけもある
前回付いてくれた・・

18歳の可愛いキャディー
グレースにも会いたかった

庶民の娘には珍しく・・
目鼻立ちが整って

幼さも未だ残る初々しい
彼女・・・ちょっぴり

髪の毛が多く・ちじれ
気味・・眉毛が濃く

はっきりしていて
まつげが長く目も大きい

エキゾチックなグレース
はアラビアン的な
魅力に溢れていた・・・

少し気になったのは
うす~く鼻の下に

うぶげが生えていたこと
毛深かったのだろう・・

そんな下心満点だった
ケン棒台風情報なんか

気にもならなかったが
いざゴルフ場へ着いたら

お目当ての18歳
グレースは休み・・・

内心ガッカリしたけれど
他にも可愛いキャディーが

大勢いたゴルフコース
キャディーマスターには

誰でも良いと言って
スタートホールへ行ったら

あれれ~~?此処では
珍しくおばさん的な

28~30歳頃と思われる
浅黒で小柄な女性が

現れた・・グレースが
いないので雨が降って
きたらすぐ中止しょうと

気にもせず1番ホールを
スタート・・軽い霧雨程度

だったけど構わず歩き出し
4~5ホールぐらいから

雨が強くなり無人の
休憩所に避難した途端

ますます雨風が強くなり
コースを見渡したら

少なかったプレーヤー
全員クラブハウスへ

引き返しコース内に
残ってるのはケン棒と

年増の浅黒キャディー
おばさんと二人だけ

様子見をしてるうち
空も暗くなり風雨は

ますます激しくなり
横風も吹き台風気味・・

頭の中にはぼ~っと
グレースが浮かび

なにげにレインコートと
でかいゴルフ用の傘に

身を隠す二人・・・
そっと雨にやられぬよう

おばさんの肩を手で
触れたら自分から

進んで身を寄せてきた
あれ~~予想してない
展開になってきて・・・

若いケン棒は変な気持ち
になってきた・・・・・・・・

浅黒のおばさんキャディー
なに考えてるのだろう・・・

どうしたら良いのか
もたもたしてるケン棒の

粗品の上にそっと
手を当てるおばさん

なすがままにしていた
ケン棒・・昔16歳のとき

ジャニー北川さんに
されたことを思い出し

激しい台風のさなか
頭の中にはグレースと

ジャニー北川が交互に
現れ・・土砂降りの中
年増キャディーの

黒い手がケン棒の
意思とは関係なく
粗品をまさぐってくる

理性のないケン棒の
粗品は予想も出来ない

場所と予想外のドラマ・・
変態的な衝動にも

惑わされ強い風雨と
おばさんの二面攻撃に

さらされながら・・
おばさんの右手の

手品芸にあえ無く
昇天するだらしない奴

弱まってきた嵐の中を
ずぶぬれで戻って

ロッカー室から着替えを
取り出しシャワールーム

少しの罪悪感と
おばさんへの
恥ずかしさ・・グレースに

バレないかと心配する
変態ケン棒・・チップを

待ってた年増キャディー
雨だから途中まで送って・・

言われるままに途中じゃなく
家まで送らされ3倍の
チップをわたし解放された

理性のない自分の粗品を
反省しつつグレースに

バレませんようにと
神様に祈った・・・!

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