１１月１９日（火）いよいよおおらすセブの旅

週の始まりはカンカン照りセブの上空

今日は海方面・東南からわずかに

吹き寄せる浜風～～穏やかな気候

このところこんな天気が続くリロアン

ウィークデーは人影もまばら

ローカルビーチ・・・

誰に邪魔されることもなく地上

海上を照らし続ける我らが太陽

こんな日は帽子をかぶらなければ

強い光に焼かれて禿げる恐れがある

長年禿げにだけはならぬように

気を使い帽子をかぶったり

ホッカぶりもして外出にゴルフに

一応努力はしてみたけれど

今になってみればすべては無駄だと

気がつくようになった一時は

女性ホルモンを打てば禿げに

ならないと浅智慧を教わった事も

あったけど副作用としてオカマに

なりやすいとも言われ諦めた・・

髪の毛の代償がオカマとは酷いんでない？

今更禿げは気にならないけど

こんな直射日光直接頭蓋骨に

刺されたら賞味期限が切れてる

脳みそ爆発の恐れがなきにしもあらず

油断大敵太陽と強い女に

歯向かうな怪我する恐れ

曇り空と弱い女子供には

胸を張って立ちむかえ

それで少しでも抵抗されたら

ソーリーと言って泣きながら逃げろ

それが爺の進む勝利への方程式

人生は闇夜の晩ばかりではない

 

出た～～～波際を照らす禿げ

””僕も禿げてみたいな～～～””

””禿げるのは早すぎでしょう～～””

””暑いんだもんこのヘアースタイル””

腹話術の稽古ではありません・・・

  クリスマスも近くなってきた

わずかばかりの飾りつけ・・・

 それに引き換え豪華に飾られた

コリアンイングリッシュスクール

 

メリークリスマス～～～～～～～～～！

リッキーちゃん老夫婦きれいに

飾りつけ普段からだけど花夫婦

今朝は娘真理のセブドクター大学・・

年間授業料の分割払いと寮費で

３万５センペチョ強奪された

来月１２月は４人のスタッフ

１３ヶ月も払わなければ・・・

これも言い古された言葉だけど

貧乏人のクリスマスクルシミマス

今は亡き継母が口癖のように

言っていたただの一回も祝いも

プレゼント経験もなかったのに

あげるほうももらうほうも

無い無いづくし貧乏は

唯一懐かしい懐かしい思い出

思い出が無いのが最高の想い出

ジョビーも同じど貧乏で育った

ネグロスの田舎ひもじい

想い出がいっぱいだっただろう

 一人息子のテオンは幸せいっぱい

物心両面皆から可愛がられ

ジョビーの愛を独り占め

亭主のエルメール可哀ちょう

太ったオスカマキリと

言ったところか・・・

幸せの絶頂だと思うこの夫婦

奇跡の人ジョビーありがとう！

＜ザ・コミックス放浪記＞

昼飯中の話し合いでMRY君の

強い情熱に押され我々二人も

最後のドブ板置屋に

付き合うことになったけれど

今日は日本に帰ってることに

なってる・・・どうすんだ～？

言い訳を考える３人・・

すると忍者が提案、

””悩むことないよ～飛行機に

　乗り遅れたと言えばいい””

さすがユダヤの忍者

悪びれた様子もなく言い放つ

日本人はちょっとでも嘘を

つくのにちゅうちょするけど

ユダヤ人はそんなつまらぬ

情の持ち合わせはないみたいだ

お陰でケン棒たちも助かった

そうと決まったら善は急げ～

先客が決まらぬうちにと

３回目のドブ板置屋に

例の運転手に向わせた

車中・・彼女達いなかったら

どうする？と言うケン棒に

””そんなこと言わないでよ～””

不安そうな顔をするMRY君

””相手は商売だから惚れちゃ駄目よ””

冷たく言い放つユダヤの忍者

遊び経験の少ないMRY君

惚れちゃったのかも知れない

やがてドブ板横丁に着いた・・

真っ先に小走りで入って行った

けど・・ドブ板が危なかった

””あれれれ～～～？””

と・・やり手ばあさん

えへへへへ～～～照れくさそうに

””飛行機に乗り遅れて明日になった～””

””あんたたちが帰ったと言って

　淋しそうにしていたよ３人・・””

””そうなんだ～ごめんね～””

””今呼んで来るから待ってて～””

出てきた田舎娘””ぎゃ―っ””

と言って立ちすくみ・・

””着替えてくる～～～””

薄暗い奥の部屋へ行き

間もなく出てきたけど

着替えてもあまり

変わらない田舎娘・・

支払いを済ませ出る間際

やり手婆さんの手に

そっと１００ぺちょ掴ませ

たら・・””兄ちゃんありがと～””

上手な日本語で言われ

びっくり振り向くケン棒に

顔をくしゃくしゃにして笑顔

ドブ板置屋を後にしたけど

これからどうしよう

時間は未だ３時・・

豚小屋風モーテルは早すぎる

ホテルのチェックインロビー

手前プールの入り口から

入れるので皆で泳ごうか・・

水着を持ってない田舎娘に

途中ホワイトゴールドと言う

名前の汚いショッピングモールで

水着を買い初めて田舎娘を

モンテベリオホテルの

大きなプールに連れていった

もちろん初めての彼女達

オロオロしてるので

堂々と胸を張りなさいと

言ってあげた着替え室で

着替えさせプールサイドへ

出てきたけど３人とも

泳げないと言う・・山ん中で

育ったのだろうから

無理もないと思い子供

プールで慣れさせてから

大プールの浅瀬につれてったら

不安気ながら喜んで

遊び始めた彼女達気に入って

しまったのか中々上がってこない

ビールを飲みながら田舎娘が

喜ぶ姿を見て楽しむケン棒たち

そして夕食もプールサイドの

レストランで済ませた６人・・

複雑な気持ちでみたび

豚小屋風モーテルに向う

ケン棒たち３ラウンド目

 大丈夫かなあ～？

酒・疲れ・連夜・

自信のないケン棒・・・

それに引き換えユダヤ忍者

酒も煙草もやらずやたら元気

あまり元気のない

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