完全に去って行った台風と
いうわけわからない奴
人類発祥以来というより
地球誕生以来続いてるで
あろう台風と言う自然現象
もしそうであったなら
何十億年という歳月の間
地球上で暴れまくっている
その間受けた台風の
被害金額はどれくらいに
なるのか・・想像もつかない
確実に１００万ウオンは
超えているのに違いない
台風に地震やハリケーン
竜巻、津波なども加えたら
いったいおあいそは
いかほどになるだろう
天文学的数字以上だ・・
この金額に比べたら
歌舞伎町のぼったくりバー
は安すぎる・・・・・・
これだけの超ビッグ被害を
毎年毎年性懲りもなく
何億年も受け続けてるのに
宇宙時代に突入した現在でも
台風の被害から守る体制は
なにひとつできていない
人殺し道具は日進月歩で
進化してるのに台風を
一発で射止める道具は
なぜできないのだろうか
射止められないまでも
進路変更とか一時停止
右折禁止・侵入禁止
なんかできそうなものだけど
カリアゲ豚金のやろう
核とミサイルばかり
作りやがって・・さっさと
台風殺しの兵器作ってみろ
そしたらお前をノーベルちゃんに
紹介状の一通も書いてやってもいい
地球生存のため、なくては
ならない台風のやろーだったら
いたし方ないとも思うが
誰も開発意欲がないならば
え～～いしゃらくせ～～～
わだすが作ってしまおう・・
その能力があればの話だけど
ところで台風より規模は
小さいけど東京・大阪・
辺りで半グレ集団とか
なんとかいう連中が
いい気になって庶民を
苛めて暴れてるらしいけど
暴対法によりヤクザ組織が
弱体化してるのを良い事に
調子に乗りすぎだろう
ヤクザが正社員とするなら
半グレは非正規社員と
いったところか・・・
正規も非正規もやる事は一緒
反社会的行為・悪事しかない
ヤクザ団体と一緒暴対法の
網をかけてしまうのが当然だ
半グレも組織団体なのだから
今すぐ指定暴力団と認定しよう！
今のヤクザは内から外から
厳しい縛りでがんじがらめ
半グレ集団は堅気扱い自由自在
半グレ集団は最悪だ
街を歩いてるだけで
取り締まり逮捕・・・
裁判は金と時間と税金が
勿体無いフイリピンの
ドテちゃんの麻薬対策を見習い
即その場で銃殺が合理的
ガハハハハハ～～～～～！
＜ザ・コミックス放浪記＞
長かった沙織との婚約・・
一度目は沙織の事情で
ご破算となってしまったが
それでもチビデブ店長の
愛は冷めず献身的に
尽くし続けたその思いと
行動が彼女の心を
揺さぶったのだと思う
口にこそ出さなかったけど
４３歳になるチビデブ店長は
普通なら恋愛の対象外のはず
もっと若くハンサムな男が
クラブコミックスには
大勢出入りしていた・・
１８歳だった沙織には
数名の若い独身の
お客さんが熱心に通って
来てくれてたのも知っている
だけど悲惨な家庭事情の
彼女には若い男と・・
好いた惚れたの心の余裕は
なかったに違いない
１８歳で一家の大黒柱
自分のことより父母や
弟たちが一番気がかり
だったのだと思う・・・
他の何よりも必要だった
のは家族を助ける為の
お金なのに簡単に口には
出さず・仕事で頑張って
稼ごうという気概が
若い沙織には溢れていた
そんなところが普通の
ピーナと一味も二味も
違う魅力でありケン棒に
とっても魅力的な存在だった
その頃のケン棒は結婚は
２度とすまい・・独身を
一生貫くと決意していて
女性はその時々のお遊びで
良いと思っていた頃・・
本心は奥さんになった女性を
幸せにする自信がなかった
もし・・店長の存在が
なかったならケン棒は
惚れてしまったかも知れない
それほど魅力的な女だった
ささやかな婚約パーティーも
終わり・・少し恥ずかしげな
顔をした沙織が手をつなぎ
店長の宿泊してるホテルへ
入って行く後姿を見つめ
良かったなあ～ふたり・・
と思う反面少しの嫉妬心も
湧くケン棒だった・・
横を見たら老け顔のママが
””良かったねえ～ケンさん””
””うんうん・・・””と
うなずきマンションの方向へ
歩き始めたが貧乏ママも
ケン棒の後ろへついて歩いてる
部屋でふたりっきりに
なるのは気が進まず
””今日は家に帰らないの？””
なにげに言ってみたら・・
””今日は疲れてるし家は
暑いから寝てってもいい？””
””気のない返事で構わないけど・・””
部屋に入り缶ビールを冷蔵庫から
取り出しソフアーに座り
グビっと一口喉にいれ
電話を手にとり店長へ
電話してみた・・・
””もしも～し店長～～
なんかいいことしてるの？””
””えへへへ～～なにもしてませんよ
沙織は疲れたといって横になってます””
””ふ～～ん・・いいないいな～””
””なんか用事ありますか？””
””特にはないんだけど・・
ここにママがいるので
できれば沙織とママ
チェンジしてくれる～？””
””勘弁してくださいよ～～
こんな夜中に悪い冗談を・・””
””アハハハハハ～～～～～
缶ビールが苦いよ店長・・””
そう言ったら優しい店長
””もし淋しいならそっちへ
行きましょうか～？””
””うう～ん冗談冗談・・
また明日にしよう～””
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