ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

12月20日(金)あの世へ旅立った姉

雨明けの朝空もっこりと

 

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アメリカ爺ちゃんの彼女

ペットボトルをカットして

鉢植えにしようとしてる

 

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爺様相手より楽しそう~

今日の波際なにも見えない・・

 

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♪なにも見えない海空~♪

♪淋しく眺め~♪

♪待っていたのに逢えない人よ~♪

♪さよなら~♪さよなら~♪

♪俺を泣かせる~♪ジプ二ー便~♪

♪ああ~リロアン発~♪7時50分~♪

フランク永井・・最高~~~

死んで花実が咲くものか

も一度この世へ戻って来い~

ところで娘真理の

デング熱診断が2転3転

コロコロ変わり

医者の診断技術の

優秀さには恐れ入りやした

技術と言うより患者が多すぎて

信頼・責任・そんなもの

どっかへフッ飛んでるのだろう

昨日は心身ともに青春爺は

くたくたに疲れ果て・・

PCを前にして居眠りの連続

気持ち良いやら悪いやら

モールやショッピングセンター

連日大入り満員だけど・・

ジャパンぼったくりバーの

仲間とも云えるぼったくり

の権化セブの病院・・どこも

かしこも患者で溢れている

最終的に入院を強いられた

メンデロ病院・一般病棟

安めの個人病室も満室

高い病室だけが空いていた

安い大部屋病棟覗いて見たら

殺風景なガランとした部屋に

ただベッドを並べただけで

仕切りのカーテンもなく

災害時の緊急避難所状態

日本人女性一人で入れる

場所ではありません

もちろん男女混合

雰囲気としては野戦病院

やむなく上等病室へ

監禁された真理これで

5万ペソは脅し取られる

ことが確実となった

それでなくても出費が

重なるフイリピンの12月

神経の消耗で髪の毛が

薄くなったような感じがする

わだすにとってホールドアッパー

より恐怖なフイリピンの

ぼったくり病院・・・

なのでわだすはこの地の

蚊・ハエ・虫・ハチ・などの

類に一切菩薩心は出さない

そばへ寄ってきた時点で瞬殺

仏の教えでは生きとし

生けるものすべてに

命があり殺生してはならぬ

と教えられているが

時と場合による・ものには

限度がありうわべで述べる

言葉の方便だけに気を

盗られると命や病気が

幾つあっても足りない

所詮動物である人間は

他の命を奪って生き延びる

ことしか出来ぬ悲しい生きもの

理想は理想として大事にし・・

足元の現実もしっかり見つめ

男女二人三脚のように

歩むのが理想のバランスと

云えるのかも知れない・・・

入院2日目の真理・夕べの

約束今日正常値の400へ

戻すと言ったが、””戻った?””

””やっと80に戻した・・””

””なぬ?昨日150だから

戻したんじゃなく悪化!””

””でも熱は36、8だから””

””熱は下がっても血液の数値が

 正常値の400に行かなきゃ

 退院は出来ないんだよ・・・””

””明日はOK500位いくから””

””それは行き過ぎ・・・””

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今夜はジョビーの妹が泊まります

現在大学2年生学校の先生を希望

 真理は蚊の一刺しに

やられたが、大昔ハチの一刺しを

やった女性が居た故田中角栄

元総理が起したロッキード事件

昭和の大事件だったけれど

元銀座ホステスあがりの

榎本三恵子嬢、検察側証人で

重大発言繰り返し・・・

大物総理田中角栄を一刺し

追い詰められた元総理

一審で懲役4年の有罪判決

上告してる間に死亡・・・

今でも真実はわからず多くの

謎を残したままアメリカの

陰謀説まで飛び出している

蚊の一刺しとハチの一刺し

ではスケールが違い過ぎるけど

同じ一刺しには違い居ない

今度蚊のやろうわだすのそばへ

来たならば串刺しにしてやるべ

 

<ザ・コミックス放浪記>

 

鼻垂れケン坊が中学1年生に

なろうとしていたとき

3歳年上の姉が中学を

卒業・・ど貧乏なため

義務教育を終えると同時に

大量の求人募集をしていた

福島市内の日東紡績工場へ

住み込み就職を希望・・・

長年嫌な思いをしたであろう

人情のないボロ家生活と

おさらばして霊山村から

見れば花の都会へ出て行った

姉が羨ましく羨ましく~~

中学の3年間が長~く感じて

心は毎日花の都東京だった・・

すさんだ中学時代を送っていた

3年生になった時17歳の

姉が工場の上司だった男と

結婚話を持ち込んだ・・・

もちろん父ちゃん母ちゃんは

猛反対年が若すぎるのも

一因あるけど姉の仕送りが

途絶えるのが一番の原因

だったと思う・・相手の

男性は真面目で誠意を尽くし

親に袖の下を出したのだと

近所のおしゃべり婆さんから

聞いた・・親父はそれでも

一応親の威厳を示したかった

のだろう・・あと10ヶ月で

娘は18歳になるそれまで

待ちなさいと云ったらしい

詳しくは知らないが相手の

両親は他界していて市内の

一軒家に彼は一人住まい

だったので姉は18歳に

なるまで仕送りを続け・・・

18歳の誕生日と共に

入籍・・結婚式などは

ケン坊の親の都合で

しなかったという・・

ケン坊の中学3年間姉は

霊山村のボロ家へ

顔を出したのは

一度もなかった・・

3年間の仕送りと

新郎の袖の下で区切りが

ついたと思ったのだろう

ケン坊にとってわずか6年の

思い出しかない姉・・その

中身は全く印象に残ってない

それだけ家の中に寄り付か

なかったガキ時代・・・

あれから数十年経ったある時

ケン坊や妹二人弟に手紙が

届き・・兄弟皆仲良く

お付き合いしようねと・・

突然便りが届きびっくり

 

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したけど・それから間もなく

帰らぬ人になるとも知らずに

ケン坊は会うことがなかった。

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