火曜日クリスマスイブの台風
どうなる事かと思ったら
明くる日２５日跡形もなく
速攻で何処へともなく消えた
いったい何処へ行ったのだろう
よその島へ移動したのか
それとも途中でバブルのように
崩壊したのか・台風の性格を
把握するのは容易ではない
簡単に言えば太陽の熱で
海水が水蒸気になり上昇し
積乱雲が出来て熱帯低気圧
が台風に変わる・・それと
海面付近の水温が２６℃
以上になる場所と説明されるが
なんでだか赤道近くでは
発生しないらしい・・・
こんなこと言われたって
あまりピンと来ない
理屈はどうでもいいから
台風が起きないようにして
もらいたいのが人情なのだ
長～～～～～～い間・・
フイリピン近辺は台風発生の
元締めなのだから少しは
脳みそ使って台風の行き先を
変えるとかまたはエネルギーに
チェンジする技術を開発するとか
ノーベル賞に値することを
考えろってーの・・もし
比国がこの技術を開発したら
ノーベル賞以上に価値ある事！
まあ～２００％ダミだな・・・
先進国とは一億光年も
離れてるから到底無理だ・・
日本の昔ながらの駄菓子屋
なんかすっかりなくなり
商店街も様変わりお菓子や
飴玉、その他何でも進化して
わだすなんか浦島太郎
になっちまった・・・
東京なんか行ったなら
たちまち迷子の波際爺
それにひきかえフイリピンでは
はるか１００年以上も
前からある庶民のデパート
サリサリストアが未だ健在
販売されてる品物、菓子類
ほとんど変わらず昔のまま
格差が激しいこの国では
大企業、財閥グループが
ガッチリ政治、金で繋がって
一般人が入り込むのは
奇跡に近い、マニーパッキャオ
にならなければチャンス無し
したがっていつまで経っても
同じキャンディー同じ菓子類
斬新な新しい商品が出てこず
良い意味での競争も少なく
財閥・政治家がガッチリ
既得権益を握り締め・・
外国企業や外人の公平な参入を
発展途上国と言う強力な
武器をふりかざし拒んでいる
袖の下に弱い比人の弱点は
汚職贈賄が文化の中国
にとっては扱いやすく
自国領土まで売り渡そうと
してる今現在の
フイリピン共和国・完璧な
属国になる日も近いのだろう
大統領になったばかりの頃
あんなに威勢の良かった
ドテちゃん・権力も無く
弱い存在のシャブ集団には
めっぽう強く一方大国中国
には去勢された犬のように
滅法おとなしくなった・・
袖の下がかなり効いてるのか
知る由も無いけれど・・・
そんな大統領を選んだ国民
自業自得としか言いようがない！
＜ザ・コミックス放浪記＞
チビデブ店長は自らの希望で
飯代と交通費だけいただければ
充分です・・時にはお客も
しますからと・・変な面談
だったけど店長は希望退職した
気持ちの整理とフイリピン
女性と毎日接触できる楽しさを
しばし堪能したかったのだろう
いずれは実家へ帰らなければ
ならないときが来るまで
エンジョイしたかった・・・
ケン棒にとっても以前から
良いお客さんでもあったし
安い給料で手伝ってくれて
時にはお客さんまでしてくれると
いうのだから断る理由も無く
一応名前ばかりの店長だけど
自由に好きなようにしてもらった
コミックス本店の店長の
給料は４０万・・コミックス
Ⅱのマネージャーは３０万
チビデブ店長は自由出勤・・
休みは好きなときに休んでOK
辞めたいときはいつでもOK
その代わり給料は１０万円・・
それでも良いの？と聞いたのだけど
それだけいただければ十分です
というのでケン棒としても
車の運転も出来る象徴店長は
充分にメリットがあった・・
もっとも給料の１０万円は
コミックスの飲み代に足りなく
持ち出しになっていた・・
それなのにケン棒は店長に
””無駄遣いしないようにしないとな・・””
説教じみた事を言ったのが
我ながら大きな矛盾に笑ってしまった
今思い返せばおよそ３５年程前
店長の給料４０万円もよく
払えていたものだと感心もする
わがことながら随分儲けて
いたものだ・・当時・・
サントリーリザーブのボトル
が８千円・・レミーマルタンが
確か２万５千円、フルーツ盛り合わせ
5千円・・オードブル5千円・・
こんな飲み物や果物が
バンバンオーダーされていた・・
考えてみたらやっぱり儲けていた笑
沙織も活躍してくれたけど
チビデブ店長の活躍も負けず劣らず
タレントの送り迎えや掃除まで
手伝い・・お金まで使ってくれた
思い出すたびに笑いがこみ上げる
””店長・無駄遣いしないで抑えないとな””
そう言いながら気前良く使う店長に
ストップをかけるわけでもなく
嬉しそうな喜び顔をしてピーナと
戯れる店長を見てこれまた
喜び顔に浸るずるいケン棒がいた
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