ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

12月30日(月)貧乏ママはありがたかった

少々荒れ気味・・リロアンの海

 

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上空に雲多くぱっとしない天気

まるで機嫌の悪い爺様みたい

 

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季節柄変わりやすい気象状況

これからスカッと晴れるか

雨か嵐か見当もつかぬ・今の

ところ雑音も何も聞こえない

静か過ぎる~チロリン村・・

29日は友人しげさんの

台湾しゃぶしゃぶパーティー

いつもなら1時間半はゆうに

かかるリロアン~セブ市内

片道30分でついてしまい

驚き桃の木山椒の木・・

時間調節のためカントリーモール

とBTCショップに立ち寄り

無駄な買い物をしてしまった

生きてくための食料だから

あながち無駄とも言えないけれど

ニューヨーク産のウオッカと

バナナチップス・生きてくための

必需品とは関係なかったかな~

このところ無味無臭に近い

ウオッカを水で割り

チョコドリンクやその他の

味で楽しんでるけど・・・

ウオッカはロシア人専用の

飲み物だと思っていたので

今まで見向きもしなかったけど

飲んでみたらウイスキーや

ブランデーのように匂い味が

強くなくいろんな飲み物を

割って味を楽しめるので

最近気に入って飲んでるけど

但しフイリピン産のウオッカ

1リッター350ぺチョぐらい

成分や製造過程にいまいち

信頼感を持てず昨日とりあえず

アメリカ産を購入してみた・・

大して値段は変わらず

200ぺチョアップぐらい

ウイスキーのように味匂いが

強くないので比べても

違いがわかりづらい・・

ポーランド製で2千ぺチョ近い

ウオッカもあったけど

製造過程や成分に問題は

ないのか気になるところ

ロシア人はウオッカの

飲みすぎで早死にしてるとの

噂も耳に入ってるが

ウオッカに詳しい人・・

教えていただければ幸いです

雲が覆ってたチロリン村の上空

1時間15分経ったらこの状態

 

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なんてーこった・・ピーナの

性格と変わりやあ~しねえ~

可愛いピーナになっちまった

チロリン村午後のひと時・・・

 

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12月30日・・今夜寝ると

いよいよ大晦日の31日・・

そして寝る暇もなく正月

令和2年・・2020年

東京オリンピックが開催

わだすは1964年・・

東京オリンピックのマラソンを

甲州街道・桜上水の沿道で

夢中で眺めた想い出がある

当時のマラソンの英雄アベベが

目の前を走りぬけたとき

観衆は興奮のるつぼ拍手と

歓声・・日の丸の嵐・・・

沿道の前にしゃしゃり出たわだす

アベべの銅像のような黒光に

圧倒されたが見る間に走り

抜けて行った、今まで見た

こともない黒光りする

黒人は始めてなのと4年前

ローマオリンピックの

金メダル選手でもあり

世界のアベベ・・・・・

銅メダルの円谷幸吉選手の

印象がぼやけてしまった・・

ローマでは裸足で走って

金メダル・東京でも裸足

かと思われたが白い

プーマのシューズをはいて

再び金メダル、オリンピック

マラソン2連覇は後にも先にも

これが最後だろうと言われている

さて令和2年のオリンピック

どんな形になるのだろうか

個人的にはアベベの復活を

心から願っているひとりだ!

是非成功してその後の日本の

政治・経済・国力につながって

行く事を心から願いたい・合唱

 

<ザコミックス放浪記>

 

 沙織の父ちゃんの死には

店長もケン棒もびっくり

すぐさまチケットの手配を

頼みどうやら明後日の

チケットが取れそうだとの

情報に航空会社は何処でも

いいからと頼みこんだ・・

そして明くる日の朝運よく

フイリピンエアラインの

午前便がOKになったので

一安心・・いろいろ迷惑

かけてすみませんと律儀に

頭を下げる沙織に・・

この娘はほんとにピーナかと

戸惑うケン棒・・・

改めてなんでも協力して

あげようと思った・・

””日本へ戻るチケットは

一年間有効なので気にせず

落ち着いたら戻っておいで・・””

泣き虫沙織はポロリと

涙を流して・・・

””一週間以内には戻るつもりです””

と・・・泣きべそ顔で云った・・

店長は黙々と沙織の荷物の

荷造りに奮闘していた・・・

その日の夜はお客さんへの

挨拶だけでいいから適当に

帰っていいよ・と言い

マネージャーにも12時

過ぎないうちに返して

あげるよう申しつけ

空港への送りは店長に

お任せ・・マニラの

貧乏ママに連絡を取る

ケン棒だった・・・

もちろんママは沙織の

父ちゃん死亡の件は

知っていて明日いとこと

空港へ迎えに行くと

云ってくれた・・・

貧乏ママがいてくれて

なにからなにまで幸運

続きの沙織の人生・・

ケン棒や店長と巡り

会えたのもママのお陰

もし貧乏ママがいなかったら

タガイタイの小金持ちの

おっさんの手篭めに

なって辛い愛人生活を

強いられていたことだろう

そんなことが頭をよぎり

店長だけじゃなくケン棒も

恩義を感じる人だと思った

人の世はいつ何処でお世話に

なるかわからぬもの

と思いつつ我がままな

生き方しか出来ない

我が身が悲しく思え・・

貧乏ママをなんとか

助けてあげられる方法は

ないものかと考え始めた

ケン棒の脳みそはぐるぐる

回る風車のように・・・

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