ザ・コミックス@セブ

元お笑い芸人(ザ・コミックス)リーダーのセブ島リロアン、旅の宿チロリン宿と波際食堂の独り言。

7月29日(水)久しぶりYOK

このところ強弱はあるものの

毎日のように雨が降るリロアン

 

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特に夜間短い時間だけれど

今日は珍しく昼前に嵐のような

暴風雨が1時間ほど暴れて

 

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間もなくどこかへと消えて行った

 

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木曜日は約5ヶ月ぶりのダナオDE

ゴルフ・・・午前十時までしか

受付ないから死に物狂いで

起きなければならない・・

腸閉塞の関係上・出かけるまで

およそ3時間の準備時間を

必要とするわだすの若い身体

面倒臭いと思うのだけど発症する

リスクを考えたら仕方ないと

思い我慢して実行している

久しぶりのダナオゴルフ・・

どうなるかわからないけど

緑がいっぱい~山々の間を

新鮮な空気を吸いながら歩けるのは

最高の贅沢・・密にならずに済む

大人のスポーツゲーム・・・

それでも若くはない身マスクは

必需品、携帯用の消毒液も

携えて完全防備で挑戦・・・

明日木曜日が楽しみだ~~~

だけど今日みたいな暴風雨は

勘弁してしていただきたい

朝から降り続いてる雨なら

あきらめて中止にすればいいけれど

プレーし始めて途中からの

雨襲来が一番恨めしい・・・

最悪の結末・・ずぶぬれになりながら

クラブハウスへ戻るときの淋しさは

言葉では言い表せないほど悲しく

口数も少なくなる、そんな経験を

過去に何度したことやら・・・

どうか雨に祟られませんように

よろしくおねげえします、

神様・仏様・ダナオ様・・・

5ヶ月近くなるチロリン村での

引きこもり生活・・どんだけ

体力退化してるのかも楽しみ

正常な2足歩行が未だ出来るのか?

ボールにクラブは当たるの?

当たって前に飛ぶのか?

考え出したら切がないほど

楽しみは尽きない・・・

それもこれもお天気次第自力で

叶わぬ時は困った時の神頼み

たとえ結果がどうであろうと

願いが叶った時は神様ありがとう

叶わぬときには自然の成り行きに

逆らわぬ事と神の啓示が

あったと勝手に思いつつ・・

””あした天気にな~~れ””

履いてるスリッパを

脱ぎ飛ばしてみたら見事表に

そんなわけで明日は晴れと決まった

 

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雨上がりのリロアン湾内

落ち着き払った優雅ないでたち

 

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ダナオの山が呼んでいる

 

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三橋美智也も呼んでいる

♪呼んでいる~♪呼んでいる~♪

♪赤い夕日の~♪故郷が~♪

♪うらぶれの~♪旅を行く~♪

♪渡り鳥を~♪呼んでいる~♪

♪バカな俺だが~♪あの山川の~♪

♪呼ぶ声だけは~♪お~聞こえるぜ~♪

赤い夕日の故郷って言うはるか

昔60数年前の流行歌・・・

わだすが霊山村でりんごや芋を

盗みながら腹を満たしてた頃

あの頃は心と腹にしみわたる

いい歌だった・・・・・・

歌は世につれ世は歌につれ

蛍の光や君が代は時代が変われど

変わらない、そのうち・・・

お経みたいになるのだろうか

 

<ザ・コミックス放浪記>

 

日本人なのに髪の毛もあそこも

金髪に染めて特別外人ショーとして

越谷ストリップ劇場に出演していた

偽外人のYOKパブコミックスへ

一人でふらりと飲みにきて

知り合ったのだけど・・草加越谷

界隈では見られない目鼻立ちが整った

人形のような顔をしていて

話さなければほんとに外人に見える

YOK・・初対面ですっかり心を

奪われてしまった助平なケン棒・・

その頃未だ小さな16坪ほどの

お店で・・田舎のおじさんおばさん

相手のスナックで相棒のクマゴロが

カウンターの中に入りバーテンダー

ケン棒は畳み一畳ほどのステージで

弾き語り・・お客さんが来ると

ボーイにも早替わり器用に雑ごとを

こなすクマゴロとケン棒・・

ウエイトレスを二人使いながら

そんなある日突然入ってきた外人に

びっくり・・ステージを終わり

こっちへちらちら視線を送る彼女に

恐る恐るいらっしゃいませ~~~と

声をかけてみた・・にっこり・・

愛想の良い彼女””一杯飲みませんか?””

日本人だった~~~安心するケン棒

このときの縁でつきあい始めたことは

以前のブログで散々書かせてもらった

妻子がありながらの関係だったので

忙しいケン棒、あちらを立てれば

こちらが立たず・・心は山ほど

身はひとつ、引き裂かれるように

辛い日々もあったが奥さんや

YOKはもっと辛かっただろう

いろんな紆余曲折もありながら

2年ぐらい続いただろうか

YOKとは別れ話も度々あった

関係で最終的には中学時代同級生

だった男と結婚することになり

ケン棒の元をわけも話さず去って

行った・・心にぽっかり穴が空き

空虚な日々のケン棒に時々何処に

いるとも云わず電話があった・・

””元気?””と・・・・

電話があるたび辛い思い・・

元気であるわけないのに

それから1年も経った頃働いてる

会社の社員旅行で温泉へ行くと言う

そこで逢う事になった二人・・・

そして実際に逢ったところまで

書いた・・その後も度々電話を

くれてたけど電話に出ないように

していたらあっと驚く出来事が

・・・・・・・・・・・・・・!

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