日曜日の夕方一時的な豪雨により
セブ・マンダウエー市内は
あちらこちらで名物の洪水に
見舞われまともに車が走れず・・
苦労をしてしまった久しぶりの
運転・・ＡＳフォルトウナＳＴは
昔から雨が降るとすぐ洪水に
なる場所が３箇所決まっていて
洪水をなくそうと２回も
大工事を決行、どでかい下水管を
埋め込み数年かけての工事にも
関わらず効果はまるで無し
相も変わらず毎度の洪水・・・
他人の迷惑顧みず、長蛇の渋滞
なんのその、挙げ句に１度ならず
２度までも掘り返した大々工事・・
市や道路工事関係会社から
音沙汰もなく責任も取らない
フィリピン社会の基本的な
欠陥構造が透けて見える
金で繋がった役人どもと
金しか見えない工事会社
倫理のない資本主義経済最悪の
見本と言えるだろう
こういった人々は仕事に対する
責任やプライドの持ち合わせがない
街を良くしよう国を良くしよう
そんな気持ちはさらさら無く
私腹を肥やすことに余念がない
プライベートエリアや自分の家
以外の公共の道路やエリアなどに
なんの迷いもなくポイ捨て唾はき
する一般庶民の生活スタイルも
一因だ・・これは子供時代から
親・学校などでの教育が必要なのだろう
わだすが住むリロアンなどでも
方々の下水道はゴミ箱のように
様々なゴミで埋め尽くされていて
誰一人気にする人もいない
まるで当たり前のように・・・
これではちょっと強い雨が降っただけで
道路は泥の川になってしまう
肝心の下水がふん詰まりなのだから
上流層が住む良いビレッジなどは
このようなことはなくきれいに
整理整頓掃除もされてポイ捨てなども
見当たらない・・やはり教育と
生活水準、意識の違いなのだろう
ショッピングモールも松竹梅と
大きな違いがありこの格差、落差も
フイリピンと言う国の
面白いところでもあり・・
今回のコロナ禍が過ぎ去った後
この国はどのように変わって
いくのか楽しみのひとつでもある
今日のリロアンセブー典型的な
雨季シーズンの空模様～いつ雨が
振り出してもおかしくはない・・
天下の人気店ジョリビーも
営業不振にあえいでいる
フランチャイズの加盟料だけでも
数千万円はくだらないと言われる
ジョリビー笑顔の看板も顔で笑って
心も笑える日が早く来ることを
祈らずにはいられない・・・
チロリン村のオープン許可願いを
セブ行政府に提出して２週間余り
未だになんの音沙汰もなし・・・
コロナ禍だとか云って新たな諸税を
追加で取り立てておきながら
我々庶民の小商いをなんとも思わぬ
木っ端役人・・税金泥棒集団
数々の規制に苦しむ小商いの庶民に
援助をするどころか勝手に新たな
税金を作り出し増税を編み出す
無能な役人どもの悪巧みに
泣き寝入りするしか方法がない
チロリン村も我ながら可哀想な存在
日本の格言が言い得て妙・・・
””正直者は馬鹿をみる””
この国は共産独裁国ではないけれど
金産独裁国と言ってもいいほど
金とコネのパワーがここかしこに
発揮される馬鹿正直な国・・
この国を相手に生き抜いて行くには
諸々のタフさとちょっとした
悪智慧も必須条件な気もする
学校でありきたりの経営学や
経済学を学んだとてこの国で
成功するのはまず難しく
半端な学問など通用しない
答えはナイーブフイリピンスタイル
この国で比人と友達や親しい関係を
望む日本の人たちに老婆心ながら
云える事は自分より貧乏な比人と
親しい関係にならないこと・・・
口は災いの元と云われるように
貧乏は災いの元、小金の主従関係は
許容範囲だけど親しい友人関係は
後々災いトラブル関係を呼び起こす
””類は友を呼び貧乏は困難を呼ぶ””
比人と親しくなりたい人は
自分より裕福な比人を選ぶこと
日本国内を道場に例えるならば
異国、特にフイリピンは
命をかけた戦場と思えば
天国にもなる不思議の国フイリピン
そんな国に腐れ縁を持つこと
３５年の歳月が流れつつある・・
貧乏村の村長健忘症より
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チロリン村～早くオープンさせてヨ～～～！
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