８月１９日（水）伊東に行くならハトヤ・・
チロリン村は曇り時々小雨
梅雨時真っ只中のリロアンセブー
何処もかしこも灰色の雲で覆われている
わだすの唯一の運動場となった
ダナオのゴルフコースも
小雨にけむり淋しそう・・・
一時期栄華を誇ったお隣り
韓国人経営のスパルタ
イングリッシュスクールも
強力なコロナ禍に抵抗する術もなく
半年以上休校を余儀なくされ・・
先々も見えない・・いばら道
去年まで威風堂々と海風に揺られてた
腰巻、フンドシ、サルマタの数々を
これ見よがしになびかせていたが
今では落ち武者のような
たそがれ風景になってしまった
可哀想と云えば可哀想なのだが
コロナ被害はいずこも同じで
チロリン村も被害を受けて
たそがれ状態・・アコrenカワワ～
わけわらぬ独りごとに・・・
walang pakiaram ako とばかりに
手作りシステムキッチン作りに
精を出す若年糖尿病スタッフのイキ
システムキッチンと言いながら
使用材料は板っぺらみたいだけど
大丈夫かな～？
まっいいか・・””フイリピンスタイル””
世界に通じる万能解答！
””此処はフイリピンなんでもありだよ””
一言多い年寄り白人・・・
チロリン村から３０メーター先の国道
交通量も増えてきて少しずつだが
以前の町並みに戻りつつあるようだ・・
ガイサノモールのはす向かいに
１ヶ月ほど前から現れた掘っ立て小屋風
何でも雑貨屋・・徘徊途中に眺めて
いるけどひっきりなしに客足が止まない
場所は上々売れ行き上々腐り物なし
店舗は掘っ立て小屋、ガイサノみたいに
ＩＤ見せろとか消毒されたり熱測られたり
面倒くさいことが一切なく普通に
１０ぺちょぐらいの小物日用品から
千ペチョ二千ぺチョの子供用自転車まで
なんでも屋、狭い店内こそ泥さえ
気をつければ中々エグイ商売みたい
リロアン銀座通りジプ二ーストップ
バスストップ、ガイサノ客の行き帰り
店員も若い姉ちゃん２～３人
わだすもついつい余計なものを
買ってしまう貧乏症・・・
＜ザ・コミックス放浪記＞
さんざいろんな複雑関係を
続けてきたＴＯＫとケン棒
山あり谷あり別れあり・・
浮気な女は男心をかきむしる
悪女な魅力に振り回されて
互いに彼女を作ったり
彼氏を作られたりと・・
忙しかった二人の関係
始まりはいつもケン棒が
先に起こしてしまう
のだけど、その後必ず
ケン棒の知ってる男と
わざとらしく交際を始める
そんなＹＯＫのやり口に
心を動揺させられてしまう
そんな過去が２度ほどあって
３度目は浮気なケン棒への
ジェラシーなのか仕返しか
””田舎の同級生と結婚する””と・・
言い残し突然姿を消してしまった
そして本当に結婚したＹＯＫ
結婚してからも時々電話があり
電話をもらうと嬉しい反面・・
心がぐしゃぐしゃに締め付けられ
辛く悲しく誰もいない車の中で
独り泪を流す男らしからぬケン棒
どうして電話をよこすのだろう
忘れようと必死なのに傷口を
掘り返されるようなＹＯＫの電話に
打ち砕かれる心・・これって愛・・
仕返し・・いじめ、口では必ず
愛してると言う悪女なＹＯＫ
ケン棒にとってはいじめに
等しく拷問にも感じられた
そんな電話も不定期に
忘れた頃にかかってくる
忘れた頃の電話が辛い・・
そんな心を知ってか知らずか
悪魔のささやきが続いた１年後
伊東温泉ホテルの仕事がケン棒
ホテルは違ったけれど社員旅行で
伊東に来てたＹＯＫと奇跡のような
不思議の出逢いに狂おしい一夜を
過ごした浮気者のふたり・・・
その後も度々電話がきたけど
徐々にＹＯＫを避けて行くケン棒
そんなある日パブコミックスに
いきなり現れた悪女ＹＯＫに
心臓が飛び出るほど驚いた・・・
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