2月16日(火)名政治家上杉鷹山
本日は脳みそが腐ったようにぼ~っとして
この世とあの世の境目がはっきりしない
生きているのか死んでいるのか・・・
腕をつまんでみたら痛かったので
どうやら生きてはいるらしい一人PCの前に
座りぶきっちょな手つきで指を動かす
我が姿をもう一人の自分が後ろから眺めて
だらしのねえ年寄りだと笑っている
かれこれ4日連続になったダナオゴルフ
今日もゴルフコースのコンデイションは
回復しておらず一昨日の雨の凄さに
驚かされた3ホール目のパー3も
フェアウエーの水は未だ引いていない
グリーンエッジ近くまでボールは行ってくれたので
助かったが直接フェアウエーを歩けず
カート道を遠回りしてグリーンにたどり着き
6メーターのアプローチショットでヘマをし
2メーター少々のパットも外しボギー
がっくり・・優しいパーチャンスを逃す
まだまだ甘い成長過程の爺ゴルファー
これでは全米シニア選手権出場もままならず
日々練習あるのみと改めて心に誓った・・
悪コンディションの中・回り道を余儀なくされ
アップダウンがきついダナオのコース
普通の半分の9ホールスだけど
18ホールス回ったような疲れも
感じる残り数日で76歳を迎える青春爺
しかしゴルフの疲れを辛いと思ったことは
一度もなく逆に心地良い疲れで
健全なる心身に健康的なオルガズムさえ
与えてくれる・・ありがたしありがたし
これで腕がもう少し良いのなら・・
言うことはないのだけれど、夢は全米制覇
成せばなる成さねばならぬ何事も
成さぬは人の成さぬなりけり・・・
戦国武将上杉謙信から続く名門
上杉家9代藩主、上杉鷹山(ようざん)
の言葉で有名である、江戸時代中頃の
米沢藩9代目藩主で日本一貧乏な米沢藩を
建て直した名経営者でもあり様々な改革を
行い財政破綻寸前まで追い込まれた
米沢藩を再建した、現在でも理想のリーダー
経営のカリスマとして尊敬され続けている。
徹底した倹約をあげ改革に乗り出し・・
江戸から共に米沢へ下ってきた家臣を前に
語った言葉を載せておきます・・・
<私は米沢の惨状を目の当たりにして
絶望したまるで冷めた火鉢の中の灰のようだ
いくら灰に種を蒔いたとしても花が咲く事は
ないのかも知れない・・だがしかしこの
火鉢の奥底には未だ火のついた灰、火種があった
これに新しい灰を足したところ、火は燃え移り
再び火鉢は暖かくなった、この火種こそ・・
お前達なのだ、米沢に入国した後は
それぞれの持ち場においてこの火種を
人々に移して欲しい、私が行おうとしてる
改革はそう簡単なものではない、
いくら火を移そうとしても湿っていて
火の移らない者火を移す事を拒否する者と
様々であろう・・それでも中には
火を移されることを今か今かと待ちわびて
いる者がいるかも知れない、
その者を見つけ出し一人でも多くの人に
火を移して欲しい、改革は私一人で
できるものではない、どうかみなの力を
私に貸してくれ!>
この言葉に感銘を受けた家臣はみな改めて
鷹山と共に実行していく決意をしたという
大倹約令の発布は江戸藩邸にいる家臣
ばかりでなく、国元にいる家臣にも
食事は一汁一菜、着るものは木綿と
することを命じ・・鷹山自身もこれを実践
さらに生活費をそれまでの7分の2まで削り
奥女中も50人から9人へと減らし
質素倹約に努めた名政治家であり名経営者
35代米国大統領ジョンFケネディが
日本で最も尊敬する政治家として
名を上げられた上杉鷹山、コロナ禍の下
現在の我々一般庶民は少なからず
学ぶべきところがあるのかも知れない
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