２月１９日（金）ナンマンダブ～ナンマンダブ～
台風の襲来が気になり寝床についたが
どうやらセブへの到着は日曜日夕方頃らしい
歓迎せざるお方だけれど、自然界のお客様
無下に断ることもできない我々人間・・
長い流行り病だけでもうっつあしい（うっとうしい）
毎日なのに台風１号までやってくるという
なんでも１番ならいいってもんじゃなし
セブへの直撃は御勘弁願ってコロナのお返しに
大幅進路変更～中国方面にどうぞ～～～
そんなわけにもいかない自然の成り立ち・・
熱帯低気圧が台風に変わったら台風の目を
特殊ミサイルでズバッと一発命中させたら
一瞬で台風が治まる！そんな未来は来ないのか
地震・雷・津波・竜巻・日照り・大雨・・・
人間の命に関わる災害、災難だけれども
地球は一家人類皆兄弟と言った人もいる
地球自身も一個の生命体であるならば
その中で命を与えられ育てられてる人間が
自分に都合のいいことばかりを望むのは
エゴイスティックな気がしないでもない
だからと言って・・自然災害を甘んじて
受けるだけでは人間だけに与えられた
思考・・優れた叡智といったものが錆びつき
我々人類を特別に創造してくれた神に
申し訳ない気持ちにもなる・・・
また・・神は人間が生み出した創作物
と・・言った人もいるが、状況に応じて
人は神にも人間にもなれるかも知れない
人の心は地獄・天国・合わせ持つ生きもの
だから・・事実わだすの心は日々
行きつ戻りつ、天国地獄を行き来してる
感じもする・・できることならば
１年３６５日菩薩のような心持で
生きれたならば・・この世もあの世も
天国だらけと思うこともある・・・
もし・・間違ってそんな日々が続いたら
ボケてしまわないかと心配だ・・
たぶん命は５００年持たないと思う
今年一年がせいぜいだろう・・・
精一杯悪たれついて憎まれてやろう
憎まれ爺世にはばかるとも言うし
神は信仰する人によって聖にもなり
悪信仰する輩には悪にもなり得る
正しい信仰でありたいものだ
船の航海に正しい羅針盤が必要とされるように、
羅針盤があっても災難が起きる時は起きる
その昔・１９１２年イギリスから
ニューヨークへ航海中の大型客船
タイタニック号が氷山に衝突、沈没した
大悲劇があった事故発生から２時間４０分後
タイタニックは沈没、乗客は２２２４人
そのうち１５１３人が亡くなった・・
救命ボートは圧倒的に足りず、女、子供
年寄りを優先的に乗せたため船に取り残された
１０００人以上の人たちはタイタニックと共に
海に放り出され・・ほとんどの人が
低体温症により死亡、これ以上ない残酷な
海難事故で映画にもなった大悲劇である
羅針盤があってもこのような悲劇が
起きるのだから、もしなかったならば
悲劇は数えきれないだろう同じように
フイリピンでは神や信仰があるにも
かかわらず犯罪の悲劇が後を絶たない
もし信仰がなかったならフイリピン中が
犯罪者で埋るかも知れない、だから
比人庶民の信仰者を暖かい目で
見守りたいものだ・・今日もダナオへ
チロリン前通りそぞろ歩く二人のピーナを
そっと追い越し・・エクササイズへ
ゴルフ場へ続く道の中腹辺りから見える
マクタン島が低気圧のせいか霞がち・・
駐車場にはピックアップトラックが一台
淋しげに・・ゴルフカートも暇そう～
可哀想なレストラン本日も開店休業
ゴルフ場はたとえプレーヤーがいなくても
つぶれることはない・・数多くの
メンバーから毎月２千ペちょを徴収している
キャデイーの給料はなし、少数のスタッフ
だけ給料は発生するが微々たるもの・・
ほとんどのキャディーが仕事にあぶれてる
なか・・わだすのキャディーは３００ぺちょ
でも喜び勇んで飛んでくる、山の中
１時間半で３００ぺちょ稼げる仕事はない
わだすも助かってる・・ウインウインと
いった関係のわだすたち、たまには
おばちゃんキャディーとも思うけど
奴は背後霊のように付きまとい離れない
むさっくるしいストーカーみたいに
ナンマンダブ～ナンマンダブ～！
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