目が覚めると外は今日も曇り空だった
睡眠中はエアコンなしでも充分で
蒸し暑さを感じる事もない変な真夏の夜
にも関わらず、あまり良い睡眠がとれず
だらだらと時間だけが過ぎて行き
気がつけば昼近い朝・・パジャマは
寝汗で濡れている、ひょっとしたら
温度は高いのに老体の温度調節が鈍くなったのか
つまらぬ事が頭をよぎりながらもゆっくりと
下丹田呼吸を意識して朝の勤め・身の清め、
ご先祖様、すべての人への感謝と反省の言葉を
神仏に向かい唱えさせていただき、ジョビーが
朝食と一緒に置いてったチロリン宿の詳細を
チェック、一ヶ月かかった屋根、壁の工事費が
予想以上に大きくコロナ禍の影響もあり
厳しい運営を強いられてるチロリン村・・
それでも細々ながら生き永らえる事が出来る
我が身のありがたさに手を合わせずには
いられない、これが幸せというものなのだろう
コロナ禍であろうがなかろうが、我が身の
健康に気をつけ大切にすることはひいては
家族や周りの人々、知人友人、仏に対しても
迷惑をかけないことにつながると思っている
それでも尚生きてる限りはなにがしかの
迷惑をかけながら生きてる我々凡人
そして人様より早くあの世に行けば
人様の世話になりこの世とお別れの後始末を
お願いしなければならない、死んでから
自分で自分の後始末などできないのだから
そのうえ知人友人その他の人々にも時間及び
金銭的な負担までかけるので心苦しくもある
だからわだすは・・なんとしても後々
４２４年の歳月をなるべく入院や手術などの
大病をすることなくなくダナオの山へ通い
元気な身体を維持し続け５００歳までの
寿命を貫徹させなければならず・・・
それがわだすの使命だと切に感じている。
それまでダナオのゴルフ場があり続けられるのか
その方が気がかりで問題は大きそうだ。
ところで４２４年後、せがれや孫ジョビーたち
どこでどうしていることやら・・それまで
大熊さん親子、付き合ってくれるかな？
のぶちゃん６０歳、さっちゃん８４歳
未だ若いから１００年や２００年なら大丈夫
だろうけど・・４２４年は厳しいかも知れない
セブ大好きな友人たちバカったれコロナの
せいで２年間も大事な時間を空費している
ＯＨＮさん・・長いこと恋人に会えず
淋しい想いをしてるだろう～めげずに
希望の花が開花する日を待ちましょう
いつぞやはお助けしていただき
ありがとうございました・・お元気で
なぜか気持ちが乗らずダナオエクササイズ
休憩・・町内の徘徊でお茶を濁した
裏通りを歩いて覗き見たリロアン港・・
空港の滑走路みたいな船着場だけが形に
なっていたが、港の建物は未だ手付かず
年末開港の予定だがこれでは到底無理・・
ここもコロナの大被害で泣かされている
たとえ港がオープンしても人の規制が厳しく
港も船会社もビジネスにならない・・・
国道から真っ直ぐ７０メートルぐらい
チロリン村から歩いて３分リロアン教会、
リロアンハイスクールの真裏、立地は最高
６時から特別なミサがあるらしくぼちぼちと
人々が集まってきている・・・
正面入り口付近でローソクを売る少女
日本でも昔似たような光景があった
マッチ売りの少女～花売り娘～
古の時代がよみがえるようで心が和む
平日で５時前の半端な時間なのに
そこそこ人が集まりだしてる国道沿いの
まずまずしゃれた雰囲気の飲食店が並ぶ
リロアン新地・・こんなところを見ると
貧乏人ばかりじゃなく富裕層も結構いると
感心してしまう、捨てたものじゃない
リロアンの街、人も車も活気あり～～
アフター４００年を想像してしまう
その日が来るのを楽しみにしている・・
必ずや見届けてやる我が目の黒いうちに
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チロリン村・・チロリン宿・・感謝、感謝、
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